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差し戻し審 の記事一覧
判決概要 
2016.09.03.Sat / 09:19 
判決概要です。読んでもわかりにくいと思いますが。

判決主文

1 1審原告の控訴に基づき、1審判決中損害賠償請求に関する部分を次の通り変更する(当審における新たな請求に関する判断を含む)
(1)(損害賠償・休業損害を除いた慰謝料等)
 1審被告は、1審原告に対し、603万4000円及びこれに対する平成16年12月10日から支払い済みまで年5部の割合に対する金員を支払え。
(2)(損害賠償・休業損害)
 1審被告は、1審原告に対し、5186万5995円に対する平成28年6月21日から支払い済みまで5分の割合による金員を支払え。
(3)(同上)
 1審被告は、1審原告に対し、平成28年6月25日から本判決確定の日まで、毎月25日限る月額47万3831円及びこれらに対する各月26日から支払い済みまでいずれも年5分の割合による金員を支払え。
(4)(見舞金)
 1審被告は、1審原告に対し、160万円及びこれに対する平成22年7月22日から支払い済みまで年5分の割合による金員を支払え。
(5)1審被告のその夜の請求をいずれも棄却する。

2 1審被告の控訴を棄却する

3 訴訟費用は、1審、差戻し前の控訴審、上告審(ただし、上告審判決で訴訟の費用の負担を命ぜられた部分を除く。)及び差戻し後の控訴審を通じてこれを5分とし、その3を1審被告の負担とし、その余を一審被告の負担とする。


記者会見 原告コメント

激務や上司のパワハラ等々でうつ病を発症し、休職し解雇され、裁判が開始になり、12年という、大変長い期間が経ちました。2014年に最高裁で東芝に全面的に過失があるという判決が出ながら、差戻し審で東芝には全く反省する態度が見られず、和解決裂してしまったことは、非常に残念です。今回の判決は、原告の主張を一部認め、画期的な判決になったことは評価したいと思います。ただ、過重労働やパワハラで被災した当事者の苦痛が、低く見積もられている部分があり、それが非常に残念です。過労やパワハラで被災した当事者は、症状もつらいですし周囲からの偏見にも苦しみます。この判決が、過労やパワハラで被災する人が減る社会になるために役に立って頂きたいです。
今後は、東芝への復職が待っています。東芝は、メンタルヘルス対策をしていますと、公言している会社なので、きちんとした対応をしていただきたいです。



弁護団コメント

1 本日の判決によって、被告会社の責任が改めて認定された。
会社は、その責任を認め、今後、原告の要求に対し、誠実に対応しなければならない。

2 本日の判決では、労災保険金の損害賠償額への充当方法について、原告側に主張の一部を認めたこと評価できる内容があるが、他方、慰謝料額など原告側として納得できない内容もある。

3 判決自体とは別に、法廷で裁判長が争点について説明したことは、傍聴者との関係で評価できる。

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画期的な判決でした 
2016.08.31.Wed / 22:33 
本日、差戻し審の判決でした。
判決は複雑で、素直に喜べない部分もありますが、
画期的な部分もありました。
私が最も訴えたい部分が、裁判官に伝わらなかったなあ、とその部分は残念に思いますが、
ただ、控訴審から後退した部分はありません。
画期的な判決となった部分については、大いに評価をしたいと思います。
和解協議が2年にも及びながら、東芝の不誠実な対応で和解決裂した経緯を反映した判決で、最高裁判決より原告の受け取る賠償額が増額される、前進した判決となっています。

画期的な部分は、説明が難しいのですが、
簡単に書くと、「被災してから労災認定されるまでが長期に渡った事について、原告の苦痛を評価する」
という感じでしょうか。
業務でのうつ病発症後、東芝の様に労災申請を認めなかったり労災申請の妨害をしたり長引かせている会社が多い中、今後良い判例となるのではないでしょうか。

マスコミ報道は、思っていたより大きいです。
ネットは各社より配信され、NHKは、全国版での放送はありませんでしたが、首都圏ネットワークで報道されました。

また、ヤフートップに載っています。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6212933
yahooトップ

NHKのニュース画像がNHKのホームページにアップされています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160831/k10010662891000.html

これからは、東芝への復職闘争が始まります。

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法廷スケッチ 裁判官 
2016.08.13.Sat / 16:36 
友人より、6月20日の、差し戻し審結審での、法廷スケッチが届きました。

結審
法廷で、最終県陳述を読む私


裁判官のスケッチです。
東京高裁第9民事部

右陪審(和解担当 向かって左側)
石井浩 判事


裁判長
奥田正昭 判事


左陪審 (向かって右側)
三村義幸 判事

8月31日の判決では、和解協議での決裂の経緯が反映された、公正な判決を宜しくお願いします。


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ホームページの更新 
2016.08.10.Wed / 12:52 
裁判ホームページ
東芝・過労うつ病労災・解雇裁判
http://homepage2.nifty.com/tsbrousai/

に、差し戻し審、4月15日に行われた、弁論準備のホームページを更新しています。
差し戻し審・弁論準備(非公開)
http://homepage2.nifty.com/tsbrousai/sasimodosibenron1.html


弁論準備で原告が提出した3日後に、反論書面を提出した、やる気満々の東芝側の書面、
6月20日に行われた結審、など、公開出来ていないページが多いのですが、実家では、残念ながら、ホームページの更新ができません。
この弁論準備のページは、既に公開していたのですが、ブログで紹介していなかったページです。

8月31日の判決後は、おそらくマスコミ報道され、アクセスが大きく増えるだろうため、それまでに、裁判の資料の全てを裁判ホームページに公開したかったのですが、スケジュールがきつくて無理でした、残念。。。

和解決裂後、あまりにもあわただしく、疲れがたまっていたので、判決まで、実家で体調を整えることに専念したいと思います。

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判決日の予定 
2016.08.02.Tue / 23:29 
8月31日の判決日の予定が決まりましたので、お知らせします。

■今後の予定

 東芝のとの差し戻し審 判決

 8月31日(水)13:15~

 場所 東京高裁809号法廷

 当日の予定
 
  記者会見 14;30~15:20 (原告と弁護士が参加)
 
  報告会  15:30~16:45 弁護士会館 507号室 (東京地裁隣のビル)   

*当日のTVニュース、翌日の新聞に載る可能性があります。

HPの裁判傍聴のページもご覧ください。
http://homepage2.nifty.com/tsbrousai/boucho.html

結審から判決までが、2か月弱と短く、裁判の資料の公開も不十分で、慌ただしいまま、判決を迎えることになります。


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結審後 やるだけのことはやった 
2016.07.05.Tue / 21:10 
6月20日の結審の日の翌日21日、ホテル滞在。
翌22日の東芝株主総会に備え、外出せず、ひたすらホテルで寝て過ごしました。

ホテルのベッドの上で、慌ただしく過ぎた結審を振り返ったのですが、
結審から判決までが、2か月10日と、短い事(通常は3か月~4か月)、
裁判官の発言が、なんとなく、原告不利な発言だったこと等が思い出され・・・

私は東芝の要求を受け入れて和解決裂まで「ブログの書き込み制限」をして、それで結局和解決裂したのに、それが反映されないかも・・・
このままでは、残念な判決になってしまいそう・・・
なんとかしなければ。

もう一回要請行動をやりたい
と思ったのですが、「昨日の裁判所要請の時に提出した資料に加えて、私の意見を「上申書」として裁判所に提出すればいいのでは、
と思い、担当書記官に電話したところ、追加で資料提出しても大丈夫、ということでしたので、上申書を提出することにしました。
要請行動がとても効果がある事は、最高裁で勝訴したことからも明らかです。

しかし、翌日は東芝株主総会宣伝行動と東芝株主総会出席が待っています。そのために、体力温存しなくてはいけないので、上申書を書くのは、株主総会が終わってからにしなくてはなりません。
早く書きたい衝動を抑え、ホテルでひたすら寝ていました。

翌日、東芝株主総会宣伝行動と出席。
詳細は、別途報告しますが、東芝株主総会は、思っていたより荒れず、あっさりと終わりました。
株主総会後は、「過労死家族の会」の方の裁判の判決があったので、裁判所に寄り、自宅へ。
その裁判は、残念ながら敗訴でしたが、傍聴に来ていた人たちには知り合いが多く、会話がいろいろと弾みます。

盛りだくさんの2泊3日の外出でしたが、
水曜日の帰宅後、疲れが残る中、大急ぎで、上申書A4で2枚を書き上げ、
結審が取り上げられた赤旗の記事なども一緒に、土曜日に郵便局から裁判所宛に発送しました。
これで、
やれるだけのことはやった。

差戻し審は後は判決を待つのみです。
(争点は、損害賠償の額なので、最悪の判決でも、私の全面勝訴は確定しており、マスコミ報道される事には変わりありませんが)

しかし久し振りの裁判は、思っていたより疲れが酷い(-_-)

中々疲れが取れないまま、土曜日は過労死家族会で外出しましたが、今疲れがようやく取れたところです。


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結審の日 慌ただしく過ぎて行きました 
2016.07.01.Fri / 11:28 
6月20日の東芝との裁判、結審の日の様子です。
傍聴17人でした。
傍聴してくれた皆さんありがとうございました。

11:00に裁判官が入廷
最初に、裁判官と書面や争点のやりとり。
前回の弁論で「原告が提出した3日後に反論書面提出の、やる気満々東芝の書面」に、原告側から反論の書面が提出。
しかし・・・、裁判官の話しぶりから、なんとなく、原告不利な雰囲気が・・・
和解決裂に至るまでの経緯、私は東芝からの条件「ブログの書き込み制限」を受け入れていたのに、東芝は私の条件を受け入れることなく和解決裂に至った、等々は、判決に全く反映されないのですか?・・・

とか、考える時間もなく、すぐに原告意見陳述をするように言われ、
私が最終意見陳述を読みました。
読み終わると、傍聴席からは拍手が沸き起こっていました。

その後、判決日が8月31日 13:15~ 809号法廷
と告げられ、結審は15分程度で閉廷しました。

閉廷後は、傍聴に来てくれた皆さんへの報告会。
初公判以来、2年ぶり2回目の法廷だからか、質問が多い多い。
和解決裂した経緯は?とか色々。
13時から裁判所要請なので、昼食を取らなければならず、報告集会は12時10分頃終了にしました。

昼食中も、傍聴に来てくれた人達からの質問やら話しながらで、慌ただしく過ぎていきました。



13:00~13;30は、裁判所要請。
傍聴に来てくれた人が残ってくれ、12人が参加し、2年前に行った要請に続く、2回目の東京高等裁判所裁判所要請が行われました。
1回目の裁判所要請22014年10月22日の様子はこちら
http://shigemitsu.blog40.fc2.com/blog-entry-842.html
私は、マスコミ報道された資料を手渡し、この裁判の社会的な意義等々を言ったのですが、書記官には伝わったのでしょうか
参加者の方達からも発言していただきました。

終了後は、場所を移動して、2日後の東芝株主総会の宣伝行動の準備作業。
(主にはビラの作成ですが)

こうして、結審の日は、とても慌ただしく過ぎて行ったのでした。

その後、定期的に通ってる池袋のカイロプラクティックに行ったら、施術中に両足がつるつる・・・
裁判は、淡々と結審したと思っていましたが、相当緊張していたんだなあと、実感しました。
公開法廷、裁判所要請と、やること盛りだくさんで、仕切ったりと、大変だったというのもあるかもしれません。

その日はそのまま、都内のビジネスホテルにチェックイン。
2日後の22日は、両国国技館で、東芝株主総会の宣伝行動があり、ハードスケジュールなので、両国の近くのそのホテルに2泊しました。

(長くなるので続く)

最初の地裁での結審の様子です(2007年12月、8年前!)
http://shigemitsu.blog40.fc2.com/blog-entry-218.html
東芝の引き伸ばしにあい、ようやく迎えた結審、発症した当時のつらかったこと等々色々な事が思い出され、何度も涙がこぼれてきました。
この頃は、脳が発症当時の辛すぎる出来事に支配されていました。悪夢を見ることも多かった。
しかしコメントも多いなあ、この頃は。


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結審しました 
2016.06.24.Fri / 09:53 
6月20日に、東芝との解雇裁判差し戻し審は、書面の確認の後、私が意見陳述書を読み、
裁判官より判決日が、8月31日(水)13:15~
と告げられ、裁判はあっさり結審しました。

次回裁判

判決 8月31日(水) 13:15~
    東京高裁 809号法廷

  裁判傍聴お願いします。



裁判の後は、裁判所要請、一日置いて、22日は東芝株主総会宣伝行動と出席
株主総会の後は、過労死家族会の方の判決があったので裁判所へ。
盛りだくさん過ぎる2泊3日の、都心での外出。。。

詳細は後ほど、報告していこうと思います。

ハードスケジュールでした、やはり
久し振りの法廷は、思っていたより緊張したようです。とにかく疲れすごいです。
しばし休憩。。。。


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最終意見陳述書 
2016.06.20.Mon / 19:40 
(予約投稿です)

                 最終意見陳述書

 2014年3月の最高裁全面勝訴判決後、2014年6月に始まった差し戻し審も、丸2年が経過しました。裁判が始まってからは、12年という大変長い期間が経ちました。高裁の裁判官には、和解にご尽力いただき、14回も和解協議を重ねましたが、結局、和解決裂という結果になってしまい、本日、結審を迎え、最終意見陳述書を読むことが、非常に残念です。
 
 和解協議の話し合いでの争点はいくつかあったのですが、まず、私の復帰場所です。私は、技術者としての復帰は無理だから、できれば、メンタルヘルスに係る仕事がしたい、と希望したのですが、東芝は、勤務したことも無く土地勘も全くない研究所を指定してきました。技術者としての復帰は無理だ、と言っているにもかかわらずです。私にとって、トラウマの強い会社に復帰することは大変な困難を伴います。東芝ほどの大企業では、メンタル疾患を患った社員が復帰する場所として、もっと適切な場所や業務がいくらでもあるはずです。東芝には、復帰場所は、なぜその研究所なのかと度々質問をしましたが、その研究所が最適だ、の一点張りで、納得いく説明はありませんでした。東芝のこの対応は、私への嫌がらせとしか思えませんでした。
 
 次に、復帰に当たっての、私の賃金についての話し合いです。東芝からは、東芝が公表している、東芝社員の「年収の平均値」を下回る額を提示されました。その年収の根拠として、東芝は、昇給査定を、東芝社員の6割以上が該当する、一般的な「良好」と上位5%の「抜群」を組み合わせ、年齢分昇給させた結果の年収と回答してきました。その査定だと、平均賃金より上になるはずです。なのに、なぜか私の復帰後の年収は、東芝公表の「年収の平均値」を下回る額です。
 さらに、東芝は、私が在職していた時の「昇給査定」は、下位20%にあたる「平凡」だったという資料を提出してきました。しかし、私は、上司から「同期では一番良い査定だ」と言われており、私の査定は、上位20%以上に当たる「優秀」以上がほとんどのはずです。裁判官が、私の査定が下位20%だった根拠の資料提出を東芝に求めたところ、組合員の昇給査定程度の資料なのに、コピーも出来ないほどの「極秘資料」だとか言う資料が提出されました。私が、保管していた賞与明細を提出し、査定は上位20%以上の「優秀」だったはずと主張したところ、会社からは、「昇給と賞与の査定は違う、賞与に関する資料は全く残っていないので確認が出来ない」と、これまた不自然極まりない回答がありました。明らかに、私の査定を捏造しています。私を査定の悪かった無能者扱いし、不誠実極まりない東芝の対応には怒りを感じ、和解協議の度に、ストレスは酷かったです。トラウマの強い会社に戻るのに、復帰場所さえ、希望が通らないのでは、私に東芝と和解をするメリットは全くありません。
 
 しかし、裁判官には、尽力して頂き、私が、東芝からの条件「ブログに和解協議については、日程しか書かない」を受け入れることで、和解が進む事になりました。しかし、私がブログの書き込みを制限した後も、東芝は、私の要求に全く応じることなく、私の質問に、不自然極まりない回答をし続け、結局和解は決裂、判決に向かうことになりました。
 
 社会では、自殺や精神疾患が社会問題となり、メンタルヘルスの重要性が声高に叫ばれています。この裁判は、社会のメンタルヘルスを向上させた裁判として、注目を浴び、そして、最高裁判所も、私の主張を全面的に認め、東芝に全ての責任があるとする判決を出してくれました。最高裁判所が、もっと社会のメンタルヘルス向上に努めるべきとする司法判断を社会に司法に示したのです。
 それにもかかわらず、社会の風潮に逆行し、最高裁の決定を受け入れようとせず、被災者である私に対する誠意も反省もしない大企業東芝の対応は、司法で厳しく断罪されるべきです。
 
 また、近年、上司によるパワハラにより精神疾患を患った被災者の訴訟が急増しており、こちらも、国を挙げての取り組みが行われています。裁判を提訴した12年前は、パワハラという言葉があったかどうかでしたが、発症当初から、F課長が私になした行為は、上司という優位な立場を利用して部下になした異常行動であり、決してあってはならない行為だと思っていました。
 高裁判決文37頁には「その後、第一審原告には「半透過製品」のデザインレビュー会議に提案責任者という重責を伴う任務が割り当てられたことなどにかんがみると、F課長に「体調不調」を具体的には訴えていなかったと認められる」という記述があります。高裁裁判官も、さすがに体調不調を訴えた部下に、重責を担う業務はさせないだろうと思ったのでしょう。もちろん、私は体調の不調を訴えていましたが、私は、高裁裁判官も想像できない、常識では考えられない、上司に業務軽減を求め、了解されても、それでも重責のある仕事を押し付けられるといったパワハラを度々受けたのです。
私が上司F課長から受けた発症当時の苦痛は耐えられないほど大きなもので、今でも、余りにもつらすぎた当時のことを思い返して、涙が止まらない時があります。そして発症から15年以上経った今もなお、私は不安感、睡眠障害、疲労感といった症状に苦しめられ、外出もままならず、一日のほとんどを寝てすごしています。それどころか、裁判中の会社の嫌がらせといった対応に「解離」や「妄想」といった、通常の健康な人では説明が出来ない深刻な症状も体験し、将来の生活に不安を抱いています。
さらに、裁判では勝訴してなお、周囲からの精神疾患への根強い偏見を感じており、その状態で生きていくことは非常に辛いです。15年以上、治る目処も立たず、将来の展望も描けない、人生を壊されたと言っていいほどの苦痛を会社とF課長から受けました。 上司というだけで、体調不調を訴えても仕事を押し付けるパワハラを繰り返し、部下の人生を壊す、そんな権利があるわけがありませんし、あってはなりません。
 
 最高裁判所には、過重な労働や上司のパワハラ、会社が適切な対応を怠ったために私の鬱病が増悪したこと、そして、私には過失も素因もないことをきちんと認めていただきました。
 差し戻し審となる、高等裁判所におかれては、最高裁判所の意向に従い、会社での過重労働やF課長のパワハラ行為、会社の過失を断罪し、私が受けた苦痛や、失ったものを正当に判断していただきたいと思います。今回の判決では、損害賠償の額が争点となりますが、その額は、マスコミ報道され、社会に与える影響はとても大きいのです。どうか、社会のメンタルヘルスが向上し、上司のパワハラが無くなり、私のように、仕事が原因で精神疾患を発症し、症状や偏見に苦しむ人が、少しでもいなくなるような判決をお願いします。
 
   東京高等裁判所 第9民事部 御中
   2016年6月20日
                             原 告 重光由美


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【お詫び】結審(最終弁論期日)日程訂正 
2016.05.18.Wed / 20:41 
本日、弁護士との打ち合わせが行われ、外出してきたのですが、
結審(最終弁論期日)の日程を、私が間違えていたことが発覚しました(;'∀')
結審は、6月8日ではなく、6月20日でした。大変失礼しました。


最終弁論期日(結審)

 6月8日(水) 6月20日(月)11:00~
 場所 東京高裁809号法廷
 傍聴お願いします!
 http://homepage2.nifty.com/tsbrousai/boucho.html

それに伴い、6月8日に予定していた、裁判所要請も、6月20日に変更になります。
以下、今後のスケジュールです。
お間違えの無いよう、よろしくお願いします。
-----------------

■今後の予定

①東芝本社前宣伝行動

 6月2日(木)17:00~18:30

 集合場所 JR浜松町南口改札


②最終弁論期日(結審)

 6月8日(水)6月20日(月)11:00~

 場所 東京高裁809号法廷

 傍聴お願いします!
http://homepage2.nifty.com/tsbrousai/boucho.html

③東京高裁裁判所要請

  6月8日(水)6月20日(月) 13:00~
 
 場所 東京高裁(地裁)1階の会議室
    12:50に1階ロビーに集合

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プロフィール

yumi

Author:yumi
女性技術者。重光由美。うつ病を患って休職中に解雇されたため解雇撤回の裁判を(株)東芝相手に提訴しています。のんびりと療養していたのが一転、症状はジェットコースター。裁判はうつ病にとっても悪い…それでもうつ病との闘いは続くのであった。




応援コメントありがとうございます。体調の悪化等により、コメントの返信できずにスミマセン。


注意
いわれのない誹謗中傷コメントには相応の対応をさせて頂きますのでご注意ください。

裁判サイト

裁判の詳細はこちらを
是非見てくださいね

●東芝うつ病解雇裁判
●重光由美さん支える会
☆支える会会員募集中☆


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