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--同感です(長文失礼します)--
私も超大企業に籍を置くうつ病患者です。
発病は、2000年9月上旬・・・私も6年が経過してしまいました。
もうすぐ42歳になります。恐ろしい年月ですね。
私の場合、休職 → 復職 → ギブアップ&再休職 → 休職満了日の寸前に復職 という経過を辿り、現在は、一応、会社へ通っています。
しかし、休職中に発足した、名ばかりの「復職支援プログラム」で嫌がらせを受けています。
健康管理部門の産業医(精神科)、看護師(メンタルヘルス専門)は、重箱の隅を突っ突いては、何とか再休職(=解雇)へ追い込もうとしているような感じです。心の病を扱うプロとは到底思えない態度です。
私は復職を果たした身ですが、いつ解雇されるかわからない状態なので、私なりに戦っています。
>これだけ回復に時間がかかっているのは、うつ病発症時のストレスが
>すごく強かったからだろうと医者から言われています
よくわかります。
少し前までは、「自分はストレスに弱いんだ」と思っていましたが、最近、「もしかして逆かも?」と思うことがしばしばです。
普通の人ではおよそ考えられないぐらいの激務に何年間も耐えていたのですから。
yumiさんも、元々は、人よりストレスに強いんじゃないでしょうか?
>この5年の間に、きっとたくさんのことができただろうなあと思うと、
>やっぱりうつ病になったことが悔やまれます。
そうですね。30代って、人生の「盛り」ですもんね。
でも、このような病気になって、得たものが多いのも事実。
「失ったもの」と「得たもの」は、次元が違うので単純比較することはできませんが、「この苦い経験をバネに、今後の人生をより良いものにしていこう」と、私はプラス思考にするよう心がけています。
>体調不調を訴えた、初期の段階で、会社の対応が適切であれば、私の
>うつ病の長期化はいくらでも防げたと思います
その通りです。
私の場合、「わざわざ悪化させられた」としか思えません。
>いつうつ病が回復するか未だわかりません。
大丈夫。きっと良くなります!
「十分に休養し、抗うつ薬を飲んでいれば、早ければ6ヶ月程度で回復する」というのが一般論かも知れませんが、それに当てはまらない患者さんが何と多いことか・・・。多くの医者は、治りにくい患者について真剣に考えてくれません。むしろ「治らない方が悪い」というような態度の医者が多いように思えます。精神医学はまだまだです。でもきっと、良い方向に向かう時が来ると信じています。
治療法のベクトルを少し変えてみるのも手だと思いますよ。薬がダメなら自分でやれることを・・・。
私は、気分が落ちて苦しんでいる時、「脳内の神経伝達物質が云々とか言っても、何故ストレスからそうなるのか未だ解明されていないじゃないか!」という怒りの気持ちが起きました。しかし、ハッと気がつきました。「どうせ解明されていないなら、ストレスと逆のことを脳に与えれば良いのでは?」と。つまり、1日のうちで、「楽しい時間」、「心地良い時間」「気持ち良い時間」を少しでも多く持つようにしようと考えました。いろいろ試し、長期的に実践した結果、自分としては効果があったように思います。
>いくら裁判で勝って損害賠償してもらっても、失った時間や健康は取り
>戻すことができません。
悔しいですね・・・
先ほど、少し「キレイ事」のようなコメントを書いてしまった私ですが、心の底の本音は、yumiさんと同じだと思います。
人からは、「これから幸せになればいいんだよ」と言われますが、やはり、パワーのある若い時にこそ人生を謳歌したかった。この悔しさが、何かのエネルギーになれば良いんですけどね・・・。
- from hiro4 -
--ところでレセプトの請求は?--
二度めまして。寸胴 です。
ところでレセプト(診療報酬明細書)は取り寄せましたか?
今日、連合(日本労働組合総連合会)のページの、
http://www.jtuc-rengo.or.jp/kurashi/kokohen/index.html
を掘り下げていて見つけたのですが、時効?が5年かもしれません。
まだなら、健康保険組合に問い合わせてみては如何ですか。
担当医が当時どのように考えていたか、が見えるかもしれません。
また「自立支援法(以前の通院医療費公費負担)」や「精神障害者保健福祉手帳」→節税 の申請はなされていますか?会社に申告する必要はないし、オススメです。
健康保険も退職後2年で任意継続の期間が切れると聞いています。
いずれも老爺心だとよいのですが。。。
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5年間できなくて悔やまれる事ってなんでしょうか?(聞いちゃいけなかったらごめんなさい。)まだ40じゃないですか。チャンスはキットありますよ。
- from 始めまして -
--コメントありがとうございます--
皆さんコメントありがとうございます
内容が濃いので、一度にレスができず分割させてもらいますね
>Nさん
>メンタルヘルスに気を配っていると言いながらも根幹は以前より悪化しています
東芝の職場は相変わらず大変なのですね。
私のときにもメンタルヘルスしているといいながら、全く形だけでした。
裁判で、実態のあるものに少しでもなればと思っているのですが
>hiro4さん
>yumiさんも、元々は、人よりストレスに強いんじゃないでしょうか?
確かに、私は同僚から「強い」と言われてました。うつ病で休むことになったときには周りから驚かれました。ストレス耐性が強いだけ、鬱病になったストレスは相当大きかったから、直るのに時間がかかっているのかな、と思っています。
>大丈夫。きっと良くなります!
裁判することになって、会社からの嫌がらせや組織ぐるみの隠蔽工作やらそんなことばかりで、ほかのことを、楽しいことを考える余裕が無くなってしまっていますね・・・
余裕が出れば、いいんでしょうが、会社の裁判での相も変わらない嫌がらせ?のような対応を受けてる今は難しいですね、残念ながら・・・
早く裁判終わって治療に専念したいですね
でもこうしてコメントいただくと、すごく励みになります。また応援よろしくお願いします
- from yumi -
--応援してます!--
はじめまして!
同じくうつ病で休職中の者です。
僕の場合、過労によるうつ状態→休職→復職→またまた過労によるうつ状態→休職という経緯です。
パニック障害もあります。
何もアドバイスできませんが、裁判、応援してますよ~!
- from スローライフ -
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労基署にて精神障害事案を担当しております。
いつも考えますが、精神障害の調査は非常に困難です。
人の心を一律に判断する基準なんてできるわけないのに、それに当てはめて判断するのですから・・・
請求人から聴き取りを行い、会社からも聴き取りを行い、客観的に何が起こったのかを調べていますが、聞けば聞くほどわからなくなることが多々あります。
会社関係者から「たいしたことがなかった」と言われると・・・
だから、ほんとうにすべてを明らかにできるのは裁判しかないと思います。
あと、気になるのですが、大企業相手であろうが監督署での調査は公平にやっています。
- from 某監督署職員 -
--労働基準監督署の調査は公平とは思えません--
>某監督署職員さん
>気になるのですが、大企業相手であろうが監督署での調査は公平にやっています
私は当時の資料を多数入手し、労働基準監督署に提出しました。それには明らかに私の業務が当時「一番の問題工程だった」とわかるものでしたが、精神部下の意見書は会社側の証言「特に問題は無かった」のみを採用しました。
これは誰が見ても資料と矛盾しており、公平に判断された結果とはとてもいえません。
お役所のお偉いさんは、大企業に天下りしたがっていて大企業へは甘い対応をする、と役所に勤めている友達から聞きました。
担当者レベルでは公平に調査していたりもするのでしょうが、天下りしたいお偉いさんがいて、判定が大企業有利になる可能性が無いとはいえないと思います
>会社関係者から「たいしたことがなかった」と言われると・・・
>だから、ほんとうにすべてを明らかにできるのは裁判しかないと思います。
なぜ、労基署だと判断ができず、裁判だとすべてが明らかになるのでしょうか。この考えがおかしい。きちんと調査すれば、きちんとした判定が行えるはずです。裁判と、労基署の調査と、いったい何が違うのですか?
私には、公開で、裁判官が判定するか、非公開調査し、お役所が判定のみを公開する、しか違いが見当たりません。
裁判は民事なので、原告の主張に対し、被告の会社は自ら立証する必要は無く、会社は資料などほとんど提出してきません。
裁判で証言する証人も、労基署が調書を取った人の中の一部の人間です
裁判所に会社が提出してきた資料より、労基署に会社が提出した資料のほうが比較にならないくらい多かったですよ。
調査権を持ち、多数の資料を入手できる労基署の調査のほうが、当然公平な判定が行われてしかるべきでしょう。
労基署職員が「裁判のほうが明らかになる」と言う発言をするのは、「私たちは調査内容を公開しないので、適当な調査・判定をしています」「裁判は公開で、周りの人に見られるので、きちんと判定がなされます」といっている様に私には聞こえます
すべてが明らかにならない調査ならば、すべてを明らかにできる調査をするよう今後心がけてもらいたいものです
あなたはきっと、まじめに調査されている担当官だと思います
弱い労働者が泣き寝入りしないよう、不支給理由が納得ができるような判定が行われるよう、しっかりとした調査・判定を全労働基準監督署が行っていただく様にしていただきたいきたいです。
- from yumi -
--コメントありがとうございます--
- from yumi -
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裁判しかないというのは少々自虐的だったかもしれません。
失礼しました。
ただ、調査にあたって悩むのは、本人の主張と会社からの資料や同僚からの聴取内容との乖離があることです。
監督署としては、どうしても会社からの資料と本人の資料を本人の主張の裏付けとしてしまうことがあります。
これが公平ではないと思われる理由かもしれません。
お心を乱しましたことをお詫びいたしますとともに、今後も労働者の方の主張を親身に受け止めることを心がけ職務に励んでいきたく思います。
最後になりますが、一日も早いご健康の回復と闘いの勝利をお祈りいたします。
- from 某監督署職員 -
--皆さんへ--
- from hiro4 -
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