前回の和解協議で原告側出した要求に対し、今回、東芝から口頭で回答がありました。
和解協議では、原告側と被告側が別々に裁判官と話をします。
最初の控訴審の和解協議(2008年8月~2010年3月)では、1年8か月間で、ほとんど進展せず、結局和解決裂となってしまった、という、過去の経緯から、
今回も、東芝は最初は全否定で来るんじゃないかなあ、などと思っていたのですが、
会社側の回答は、かなり、進展がありました。
最初の回答からここまで進むとは思っていなかったので、正直、驚きました。
とはいえ、まだまだ不十分、話し合うことはたくさんあるので、和解協議は当分続きそうです。
次回は、今回提案された東芝の回答に対して、原告側が検討して回答することになります。
次回の日程は、10月20日(月)となり、3回目の和解協議は1時間30分程度で終了しました。
応援クリックおねがいしますm(__)m

