ありがとうございました。
組織ぐるみで嫌がらせ、資料の隠ぺいをしてくる大企業、
天下りのため?か、大企業東芝の言い分のみを採用し、一方的な調査で労災不支給とした労働基準監督署
正しいだけでは権力のあるものに勝つのは難しい、と痛感しました。
支える会自体は7月に発足していたのですが、
やっとホームページができました。
活動も、まだまだこれから、どんなことができるかわかりません。
ホームページ自体、概要が載っているだけの簡単なものですが、
裁判ホームページ同様、よろしくお願いします。
支える会ホームページ
http://kaitsbrousai.web.fc2.com/
概要は続きを読むで

液晶開発の技術者として働いていた重光由美さんは、長時間労働や、きついノルマ、体調不良を訴えても仕事をさせられるという状況で、うつ病を発症し、休職に追い込まれました。重光さんと同じ業務に従事した同僚が半年間に2名自殺しています。
東芝は、重光さんが労災申請したにもかかわらず、休職期間満了を理由に2004年9月9日に解雇しました。うつ病を発症するのは個人に問題があるといわんばかりの対応です。
そして、熊谷労働基準監督署は、大企業東芝の言い分のみを採用し、一方的な調査で、重光さんのうつ病発症原因を労災と認めませんでした。
私達は、重光さんのうつ病を労災と認め、解雇を撤回させるため、2006年7月、友人・有志により、支える会を発足させました。
重光さんの労災・解雇裁判を勝ち取る活動を通して、社会に長時間労働・メンタルヘルスのあり方など職場環境改善の問題提起をしたいと思っています