既に6月12日のブログ記事で、簡単に報告済みですが、写真のアップができていなかったので、再度の報告となります。
6月21日のブログ記事
http://shigemitsu.blog40.fc2.com/blog-entry-811.html
当日は、13:30から公判でしたが、公判前の12:00~13:00に、東京高裁(地裁)前で、宣伝行動(ビラ配り)を行いました。
宣伝行動(ビラ配り)の様子です。
10人の有志の方が集まってくれました。
宣伝行動では、おそろいのゼッケン、横断幕、のぼり、原告用のタスキでにぎやかに

マイクを使って発言する私。
宣伝行動で、結構長い時間、マイクで発言するのにも、すっかり慣れました。

しかし、昼休みを狙っての昼の宣伝行動は、東京地裁前の人通りが少なく、残念ながら、ビラのはけは、良くなかったです。

そして、13時30分からは、高裁差し戻し審初公判。
裁判官は下記3名
下田文男裁判長
橋本英史判事
関口剛弘判事(和解担当)
法廷では、3つの事件の公判が同時に行われましたが、先に行われた2事件はあっという間に終わり、私の事件は最後でした。
43席の傍聴席は、35人+前の2事件の当事者で、満席でした。
公判では、私が意見陳述を読み、
原告被告からはそれぞれ準備書面(1)が提出され、書面の確認が行われ
その後、裁判官より和解の勧告
「一審原告は、和解する気がありますか」
「裁判所が和解勧告するのであれば応じます」
「一審被告は、和解する気がありますか」
「裁判所が和解勧告するのであれば応じます」
「では、これから第9民事部の事務所で和解を行います」
閉廷
裁判は10分程度で閉廷、裁判は和解へ突入。予想通りの展開でした。
終了後は、傍聴に来てくれた方に、弁護士と原告の私から簡単に挨拶、
弁護士は早々に和解協議に消えましたが、私はもうしばらく援者の方々と話をして、遅れて和解協議の場に行ったのでした。
和解協議では、次回双方が和解案を考えてくる、ということになり、次回の和解期日が決まり、裁判は終わりました。
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