ざっと読んだところでは、原告側が提出した、上告受理申立理由書を徹底否定した、
読んで、非常に不快になる内容でした。
上告が受理されること自体が稀で画期的なこと、
ほとんどの事件は上告が棄却されて終わり、
口頭弁論は開かれるが、原告側の主張が認められる形で控訴審判決が書き直される事になることはほぼ確定、
と言われ、もう勝訴気分だったのですが・・・
東芝は、敗訴がほぼ確定してる状態でも、徹底抗戦するようです。
ああ、労災認定された後も、東芝は「労災ではないと裁判で主張する」暴挙に出て徹底抗戦してましたっけ
原告側の、上告受理申立のうち、受理された部分は約11ページ、
その反論にあたる、東芝の答弁書は全19ページ!
原告側の書面の倍の量の反論です。
1か月でこれだけの書面を用意するとは、本当に、これまでと変わらない徹底抗戦・・・
この答弁書に対して、反論を書かないといけないのですが、
答弁書自体が不快で、まだきちんと読み切れていないうえに、
上告受理申立理由書を書いたのは3年前で、内容を忘れていて、判決文や上告受理申立理由書の読み返しから始めなくてはいけません。
2月28日の口頭弁論まで時間が無いですね。
さすがに、最高裁での勝訴自体はほぼ確定なので、そこは安心なのですが、
判決文をより良くするためにも、精一杯の反論を書かなくては。
(ちなみに、今回受理された上告受理申立理由書第4から第8のうち、第4から第7は私が書いた部分です)
しかし、この後、最高裁判決以降、高裁の差し戻し審等々でも東芝は徹底抗戦してくるのかなあ・・・この期に及んで?・・・
大雪、オリンピック観戦と、気になることが多いのですが、
(昨日もフィギュアスケートアイスダンスフリーで夜更かししてしまいました)
口頭弁論に向けての準備も落ち着きませんー
と、考えても仕方がない、ブログ書いている間に、書面の作成と準備ですね
応援クリックおねがいしますm(__)m

