11月21日(木)に月一回の恒例、最高裁要請が行われました。
その報告です。
恒例、朝の宣伝行動で、マイクで発言する私

10時から行われた書記官要請では、同じことの繰り返し
「上告して2年半以上が経過、いつ結果が出るのか」
と発言してきました。
書記官要請に参加した皆さんと

東芝・過労うつ病労災・解雇裁判
報知新聞・塚野過労死裁判
鳥居・公務災害認定訴訟
矢田部・過労死労災死裁判
4事件の皆さんと
最高裁要請後、鳥居・公務災害認定訴訟の要請行動に参加しました。
最高裁判所のすぐ近くに、公務員の労災の認定を決める役所である、
「地方公務員災害補償基金本部」があるのですが、
(会社員の場合は、厚生労働省が労災の認定を決める役所となります)
鳥居・公務災害認定訴訟の支援者が、地方公務員災害補償基金に要請行動をするというので、それに参加しました。
「地方公務員災害補償基金本部」の担当者2名を取り囲んで、
「上告を取り下げてください」等々発言する鳥居公務災害の支援者の人たち。

他の事件の要請行動に参加するのは初めてでしたが、いろいろと参考になりました。
権力のある国や大企業と、弱い立場の労働者が裁判を闘うには、要請行動などの、支援活動が重要だと感じるこの頃です。
これでようやく、滞っていた最高裁要請すべて報告できました。
が、次回1月の最高裁要請がすでに迫っています(>_<)
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