当時の記事は涙なくしては読めません(T_T)
http://shigemitsu.blog40.fc2.com/blog-entry-63.html
当時は、まったく収入が無い中、
パソコンが古く、ホームページビルダーなどのソフトが動かず困っていて、
ふらっと立ち寄った、家電量販店で、
「プロバイダー乗り換えで、パソコン5万円引きキャンペーン」に飛びついて、
スペックなど調べずに、パソコンの衝動買いをしてしまいました。
こんな高いものを衝動買いしたのは初めて、というか、今もってありません。
当時のブログを読むと、病気も今よりずっと症状が悪くて、お金もない、労災も不支給になっていて、
本当に、どん底、すごい状態で裁判闘ってきたんだな~と、しみじみ。
でも、当時は、
「裁判では絶対公正に判決が下る、絶対に勝つ!私の病気の原因をはっきりさせるんだ!」という思いが強かった。
今は、経済的にも困らなくなったし、労災認定され、
地裁全面勝訴、行政訴訟勝訴と、
会社に対する強い恐怖心がずいぶんと小さくなり、
体にのしかかっていた重たいものが少しずつ取れていき、症状もずいぶん回復した。
だからこそ、控訴審での事実上の完全敗訴と言っていい判決が出たのは本当に重い。
せっかく取れていた、のしかかっていた重いものが、「倍返し」で、また、のしかかった感じがします。
特に判決内容は、病気の原因に関わっているところ、
私の過失や、上司に体調の不調を訴えたのに無理やり働かされたことなどを、否定してる部分は、存在が耐えられません
発症するまでの状況は、下記ブログにも書いていますが、
http://shigemitsu.blog40.fc2.com/blog-entry-151.html
本当に地獄にいるようでした。
それなのに、控訴審判決文は、下記の判断。
「第1審原告には「半透過製品」のデザインビュー会議に提案責任者という重責を伴う任務が割り当てられたことなどにかんがみると,F課長に「体調不良」を具体的に訴えてはいなかったと認められるのであり」
体調が悪いことを課長に訴えたのに、それでも重責を担う任務を割り当てられたからこそ、地獄であり、ここまで症状が悪化したのに…
こんな判決文が存在することが、本当に耐えられません。
私とも課長とも会話したことがない高裁の裁判長に、地裁が課長の責任を認めた事実を覆す判断ができたのか?
一日も早く、最高裁が正当な判断をし、高裁判決が破棄されることを願うだけなのですが、
上告して2年半経過、最高裁長いなあ~
最高裁も、いい加減にしてほしいです(-_-メ)
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