すでに5月の最高裁要請も終わっていますが、4月の最高裁要請の報告です。
偶数月の4月は、いのちと健康を守る東京センター主催で、労災関係者のみの要請となります。
朝、8時15分からの最高裁西門で宣伝行動に間にあうよう、
毎度のように、朝5時起きでした。朝起きると、若干明るく、日の出の最中という感じでした。
最高裁西門で宣伝行動の様子です。
今月は、労災関係者のみの宣伝行動なので、宣伝行動に参加している人が少なめです。
この写真を撮った時は、9時近く、最高裁判所の始業時間直前だったからか、歩いている人も少なかったです・・・
しかし、日差しが夏っぽいですよね。

マイクを使って訴えている私です。
毎度のことなのですが、
「上告して、1年10か月と大変長い月日が経っています。一日も早く、最高裁は、公正な判断を下して頂きたいです」と訴えてきました。

10時からは、最高裁の中に入り、書記官を囲んで、書記官要請が行われました。
私は、この事件が、有名な事件で、関係者に大変注目されている、ということを、書記官要請では訴えてきましたが、それは十分書記官に伝わった、ようなので、最近は、有名な事件にもかかわらず、控訴審判決の内容が矛盾しておかしい、判例として残ると不具合が生じる、と言うことを訴えています。
書記官には、私の訴えは通じている様に感じるのですが、さて、最高裁裁判官には伝わっているのでしょうか・・・
また、今回は、上申書を22通(合計122通)提出することが出来ました。
上申書作成にご協力いただいた皆さんありがとうございました。
最高裁東門前で、書記官要請に参加した皆さんと

東芝・過労うつ病労災・解雇裁判
報知新聞・塚野過労死裁判
鳥居・公務災害認定訴訟
矢田部・過労死労災死裁判
の4事件の皆さんと
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