偶数月の12月は、働くもののいのちと健康を守る東京センター主催で、労災闘争関係者のみの要請が行われました。
労災闘争者のみの要請となる偶数月では、事件数が少なかったため、しばらく朝の宣伝行動は行われませんでしたが、今月より、事件数が増えたため、朝8時15分からの最高裁西門前での宣伝行動が行われました。
ビラ配りの様子です。

ビラは当日各自が持ち寄り、朝、ビラをセットする人と配る人に分かれて、作業が行われました。
ビラをセットしている様子です。

朝の宣伝行動には、16人が参加しました。
10時からは、最高裁の中に入り、書記官要請が行われました。こちらは、4事件13人が参加しました。
私は、この事件がメンタルへルスの重要性を知らしめる事件として、労使を問わずさまざまな人達に取り上げられていること、それにもかかわらず、控訴審の判決内容が矛盾していて酷いこと、司法はきちんと公正に判断して欲しい等々訴えてきました。
上告し事件番号が発行されて1年6か月、そろそろ結果が出て欲しい、とも訴えてきました。
今回上申書を7通(合計92通)提出することが出来ました。ご協力いただいた皆さん誠にありがとうございます。
また、私の事件で、最高裁要請に参加してくれる人が、だんだん増えており、今回は私の事件だけで5名が参加し、書記官要請で発言しました。
書記官記官要請後、最高裁東門前で最高裁要請を行った皆さんと

東芝・過労うつ病労災・解雇裁判
北海道三菱ふそう過労死事件
吉村・教員上肢障害公務災害認定請求事件
報知新聞・塚野過労死裁判
の事件の皆さんと
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