奇数月の11月は、日本国民救援会主催で、朝8:15からの最高裁西門前の宣伝行動が行われました。
天気予報では、12月下旬並の寒さだそうで、11月にしては寒い一日でした。
最高裁西門前でのビラ配りの様子です。
新たに最高裁要請に参加した事件が数件あり、ビラを配る人は非常に多かったです。

今回も、私はマイクを使って訴えさせてもらいました。
最高裁要請を行っている事件の中では、すっかり古株です。
「労災に認定された後も、東芝は、労災と認めず、解雇有効と主張してきました。そんなおかしなことを言っている東芝の主張が通る高裁判決は明らかにおかしいです」等々、毎度のことですが、今回も発言をしました。
発言後、「これは酷い事件だ」と言いながら、事件の概要を聞いてくる人もいました。
寒さ対策で、マフラー、ダウンジャケットをしています。

10時からは、最高裁の中に入り、会議室で、書記官要請が行われました。
5事件17人(定員17人)が参加しました。
今回も、私は、ネットに載っていた、私の事件を取り上げて、メンタルへルス対策の重要性について述べている法律事務所の記事を紹介し、事件の重要性、そして高裁判決の不当性について述べてきました。
また、今回、上申書を17通(合計85通)提出することが出来ました。ご協力いただいた皆さん誠にありがとうございます。
労災裁判関係者で書記官要請を行った皆さんと最高裁東門前で

東芝・過労うつ病労災・解雇裁判
北海道三菱ふそう過労死事件
吉村・教員上肢障害公務災害認定請求事件
報知新聞・塚野過労死裁判
の皆さんと
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