上告期限内の判決から2週間以内に、今後の方針を話し合う必要があり、
打ち合わせの前に判決文を読む必要があったのですが、
判決文は全69頁と長い上に、
①書き方が、原判決(一審判決)を○○に変更する、次のとおり加える、と、一審判決文に変更をするという形で書かれていて、一審判決文と比較しながら読まなければならないので読みづらい
②判決の争点として、損失相殺、過失相殺、休業補償と賃金の取り扱いといった法的解釈の部分が多く、その部分の内容自体が難しくて読みづらい。
③原判決(一審判決)が原告の主張をほぼ全面的に認めてくれていたのに、その原告の主張を否定し、会社の嘘の主張に訂正されている部分が多々ある
という理由から、なかなか読み進むことが出来ず、
特に③については、これは被告会社からの書面なのか?という錯覚に陥りながら、不安感にも襲われ、読むのを中断することがしばしばでした。
これまでの2回の判決では全面勝訴だったので、判決文を全文読む必要も無かったのですが、
不満が残る(敗訴に近い)判決で、判決疲れも取れない状態で、判決から一週間後に、判決文を全文読み、さらに弁護士事務所まで出かけて打ち合わせをすると言うのは、日程的にきつい・・・。
弁護士からは「打ち合わせを円滑に行うため、法的解釈でわからない部分があったら、事前に問い合わせてください」と言われたのですが、一度通して読み終わるのが精一杯でした。
ふう・・・
その、弁護士との話し合いも先週末に済み、今後の方針も決まりました。
方針が決まってほっとしたのか、今は疲れがすごい。
判決後ずっとあった緊張が、ここにきてようやくとれて、それが疲れになって出てきたのだと思います。
週末は、疲れて寝込んでいた状態でしたが、昨日からようやく疲れも回復状態です。
今後の方針も決まったし、しばらくは休養ですね。当面は四十肩のリハビリ通院にも励まねば
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