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東芝との控訴審・最終面論期日(結審) 
2011.02.15.Tue / 09:31 
裁判ホームページに、11月24日に行われた控訴審・最終弁論期日のページを更新しました。
遅れていた、裁判ホームページの更新ですが、
来週2月23日の判決を前に、ようやく、判決までの全ての裁判ページの更新ができました。
とりあえず間に合ってよかった。

まだ、公開したい陳述書がいくつかあるのですが、判決までには間に合いそうもないので、ぼちぼちと、判決後も更新を続けていこうと思います。

裁判ホームページ
東芝・過労うつ病労災・解雇裁判

控訴審・最終弁論期日


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以下、「控訴審・最終弁論期日」より一部抜粋



結審日に東京地裁・高裁前で原告

裁判長001
和解担当 佐々木 宗啓  主任裁判官 
裁判長ではありませんが、和解、弁論準備を担当した佐々木宗啓主任裁判官です。判決には佐々木裁判官の意向が大きく関与すると思われます。


争点は損害賠償等
一審では、原告の発症を業務上と認め、解雇の無効、賃金の支払い、東芝の過失を全面的に認め慰謝料の支払いを命じる判決が出ました。その後、行政訴訟で勝訴し、国に労災に認められました。東芝は、未だに労災ではないとの主張を続けていますが、国の労災認定は覆ることは無く、労災の社員を解雇することは出来ないため、解雇無効は明らかです。しかし、原告は既に労災保険を受給しているため、賃金と労災保険の兼ね合いや損害賠償額等が現在の争点となっており、裁判は複雑になっていますが、争点は概ね

1 原告の過失の有無 
2 慰謝料の額(一審より増額を請求)
3 判決以降の賃金の支払いについて
となっています。前例が無いため、賃金の扱い等、複雑な内容となっています。


全文は下記ページをご覧ください。
控訴審・最終弁論期日



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COMMENT TO THIS ENTRY
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貴方は恵まれてると思う。世の中には例えうつ病で解雇されても東京地方裁判所のように日本製紙を擁護して解雇有効との労働審判の審判を下す稲吉彩子のように裁判官の資質を欠いた人間もいます。そう言う意味でも貴方なりの苦労は理解出来ますが裁判官に恵まれ勝訴した事を感謝して損害賠償金が入るだけでも運が良かったのではないでしょうか?世の中には馬鹿な裁判官に当たると労働災害事故を信用出来ないと言う理由で事故を認めないと言う大分地裁の関美都子のように裁判官の資質を著しく逸脱した人間もいます。しかし、このような裁判官を訴追委員会にかけてもなかなか認められないのが現状で司法改革が必要だと思う。

- from 日本製紙最悪 -

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日本製紙最悪さん
コメントありがとうございます。裁判がうまく行かなかったようですが、裁判官の問題だけにするのもどうかなあと思います。地裁がだめだったら、高裁、最高裁があるわけですし、裁判官も変わるわけですし。自分を運が悪いと思い、裁判で勝訴した人間をうらやむコメントを書く以前に、負けた原因や勝訴した事例を分析し、次に進む方が建設的だと思いますよ。
ちなみに、私は既に2度の勝訴を得、今も裁判中ですが、途中交代を含め、合計5名の裁判官が担当しました。5名全員が運が良い裁判官だったとは思えませんし、裁判官は今のところ、公正に判決していると思っています。
訴追委員会に訴えることは、裁判官がより公正に判決を下すためにも、良いことだと思います。

- from yumi -

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いつも拝見させております。
頑張っておられる重光さんの大ファンです。
陰ながら応援させて頂きます!

- from hide -

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日本製紙最悪さんのように、裁判/労災判定などには自分も恵まれない側にいると思いますが、
だからといって頑張って活動し良い結果を出せた人に対して何故こういうことをいうのか不快でならないです。

不遇であることに同情できても、その不満のはけ口を同じ境遇で悩む同胞ともいえる人にぶつけるのはアホとしか言いようがない。
ぶつけるなら、裁判関係者や国に訴えるなど、とるべき手段が幾らでもあるはず・・・


最近このブログに誹謗中傷系のコメントが増えているのが残念でなりません。

こういうコメントを通じて思うのは、日本人というのは本当にヒガミ体質で、努力して結果を出せる人をなかなか認めないんだなあと思います。

もちろん、ヒガミだけでなくうつ病・労災にも偏見が強いんでしょう。自分がこういう境遇にならず理解できないことでネットという悪さをしやすいことを悪用し、ただ悪口言うだけ言って逃げる・・・

yumiさんが裁判のみならず、こういうことにも真正面から向き合い対応できるからこそ、良い結果がついて来るんです。

努力して必ず成功するとは限らないが、成功する人は必ず努力している・・・みたいな言葉があった気がしますが。

もっと多くの人がこのことに気づくべきです。

- from 葛飾かっちゃん -

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葛飾かっちゃんさんへ
貴方にアホ呼ばわりされる筋合いはないよ!悪いけど、重光さんを誹謗中傷した表現はしていない。貴方は文章理解力ありますか?これ以上は止めて置きます。ところで、本当に労災隠しは存在し、刑事事件の冤罪事件と同様に民事事件においても、馬鹿な裁判官のおかげで存在した労災事故を信用出来ないと棄却されて脛椎捻挫と鼠径部緊張で首と足が痛い私の痛みが貴方は理解して私の誹謗中傷をしているのですか?これ以上は重光さんも望まないと思うので怒りを静めますがとにかく、王子製紙は労災隠しを平然とするし日本製紙はうつ病の社員を休職も認めないで解雇するしサービス残業は100時間やらせると製紙大手企業は最強の最悪企業で労働基準法は違反して当然と思ってる企業です。最後に私は重光さんに対して羨ましいと思ってるのではなく損害賠償でお金が入るだけでもやはり良かったと思って頂きたいと思って書き込みしました。裁判官が資質を欠いた人間ならとんでもない判決をされるのですから。日本は絶対に司法改革して裁判官を辞めさせる制度の訴追委員会だけでなく裁判官の懲戒処分機関を設立すべきだと思う。

- from 王子製紙労災隠しするな -

--お詫び--

yumiさん、この場をお借りすること、ご容赦ください。

王子製紙・・・様

私の稚拙な文章記載・理解で不快な思いをさせ、
申し訳ありませんでした。

お悩みの症状などは最初のコメントで良く分からなかったので、
お気持ち察することができませんでした。

私は気分が重くなるうつ病歴5年、原因は営業活動での残業2年間毎月平均90時間によるものです。残業もサービス残業です。
不平不満に悩んだり、病状に苦しいと感じますが、落ち込んでも仕方ないのて、前向きに生きているつもりです。

労災診断は、最高130時間の月もあったが、最小60時間の月もあるから原因ではない・・・ということで却下されました。また、これらの残業じかんもタイムカードがなく証明がないとのこと・・・

もう私のことはこれくらいにしておきます。
こちらの場は、yumiさんのブログであり、私たちの自由にしていい場ではないんです。多少自分のことを書くのは止むを得ないとしても、
大部分を締めるのはおかしいと思うのです。

それだったら、自分のブログやツイッターでなどで書き綴るか、
別の場所でやったほうがいいかと思います。

誹謗中傷、自分のことだけを書き込み、どちらも「荒らし」と言われたとしても仕方ないかなと思います。

王子製紙・・・様の裁判の問題・改善などの点は良い話だと思います。ただ、違う場所でしたほうがいい気がします。


今回の件ではかなり荒らしたことを反省します。しばらく離れるようにします。

- from 葛飾かっちゃん -

--十分うらやんでます--

「王子製紙労災隠しするな」さん
>王子製紙は労災隠しを平然とするし日本製紙はうつ病の社員を休職も認めないで解雇するしサービス残業は100時間やらせると製紙大手企業は最強の最悪企業で労働基準法は違反して当然と思ってる企業です。

「休職も認めないで」の部分を除けば、東芝のことを書いているのかと思いました。
東芝は私の労災認定を未だに「労災ではない」と徹底否定しています。東芝は労働基準法を無視してるのではないでしょうか。

>裁判官が資質を欠いた人間ならとんでもない判決をされるのですから。
仮に地裁の裁判官が資質を書いた人間だったとして、高裁や最高裁もあるのですよ。新たな裁判官の下で、公正に判決を出してもらい、労災も損害賠償もきちんともらえばいいのではないでしょうか。ブログ主をうらやむコメントを書く前にやることがあるのではありませんか?もっと前向きにならないと、この先全てがうまく行かないと思います。

- from yumi -

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重光さん、貴方は勘違いされてるようですが、世の中には地裁でも高裁でも最高裁でも運悪く裁判官の資質を欠いた人間が裁判の訴訟指揮を行い、発生した労災がなかったと判断される刑事事件の冤罪事件のような民事事件が山ほどあるのが現実です。貴方が羨ましいとは思いませんが貴方は勝訴出来た事を満足すべきだと思います。世の中にはうつ病で解雇されて裁判官の資質を欠いた裁判官から解雇有効との判決を受けた人間は山ほどいます。貴方は勘違いされていませんか。

- from なし -

--勘違いしてるのはあなたです--

なしさん

問題は、労災を隠し、不当に解雇した会社で、真に責められるべきは、不法行為を行っている会社です。

勝訴できない例が多数あるからと言って、私が裁判官に恵まれてて運がいいと思えとか言うあなたの発言は意図が全く理解ができません。そんなことを思う人間は、自分が裁判で負け、勝訴した人間を羨んでいる人間か、会社の経営者でしょう。
あなたのコメントは不毛ですので、以降はコメントを削除させてもらいます。

- from yumi -

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滔々、王子製紙株式会社と最高裁で争うことになりました。
この会社は労災隠しを行いました。
このようなブラック企業は、世間に知らしめないとわからないようです。 今回、思い切って公表しましたので、是非力をお貸しください。 このようなブラックの会長が経団連の副会長とは、しかも、雇用委員長とは 経団連の人選は腐ってます。

はじめまして。私は、王子製紙事件の原告です。未だ王子製紙とは、解雇無効確認事件にて係争中です。約10年間係争中で、最高裁まできました。東京高裁第5民事部事件番号平成25年(ネ)第4728号(平成22年(ワ)第690号解雇無効等請求事件)

- from  -

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第1 法令解釈に関する重要事項
ここから、判決文に記載の内容の誤文の訂正、及び判決文に対する反論及び真実を述べる。
まず、1、前提事実(争いがないか、証拠及び弁論の全趣旨により容易に認められる。)に記載の内容について述べる。(4)改造工事工程で、4行目「大掛かりな清掃作業を一斉に行い」、8行目の「一階プレースパーについては」から11行目の「が改善された。」 迄で、1審である大分地方裁判所(以下「大分地裁」という。)関美都子裁判官(以下「関」という。)が何を根拠に或いはどの提出書類を根拠に「前提事実」に記載したのか不明である。この記載内容は誤文である。争う。次に、判決文4ページ3行目「一部に不具合があっ」から8行目「機の通常運転が開始された。」迄で関が何を根拠に或いはどの提出書類を根拠に「前提事実」に記載したのか不明である。この記載内容は誤文である。争う。
関はまた自分の判決文の正当性を高めたいと思ってか、(5)上告受理申立人の受診に、甲28号証「病状経過報告書(本当は「労災病状経過報告書」であるが、事故が発生した、当時の施設部長兼安全衛生管理室長であった谷地敏昭から「労災」の2文字を勝手に削除された。)の全ての受診記録を記載していない事実がある。以下の受診記録を追加する。甲第20号証の25 大分医師会立アルメイダ病院 現病歴、現症 9月9日交通事故にて受傷を 「胸部を強打し」に近藤整形外科 近藤医師(以下「近藤」という。」が本人の訂正印を押印して、訂正している事実あり。また、近藤医師は、「9月9日」と「9月10日」を勘違いして記載している。なぜなら、もし、交通事故にあっていたならば、警察あるいは、保険屋が関係しているはずだし、病院に通院しているはずだが、9月9日に通院した事実はないし、当然通院記録が存在する事もあり得ない。つまり、近藤の記載ミスである。この事も追加する。近藤がこの事を否定するなら、証人尋問を申立て、「宣誓」をさせて証言をさせる事もやむを得ない。次に甲第13号証 大分整形外科病院 主訴・現病歴 頚背痛 H5年 9月頃 排水溝に足を取られ、後方へ転倒した際、頚椎捻挫したようだ。よりCC出現。仕事:去年までは設計でデスクワーク。今年より保全で重い物持つのが多くなる。を追加する。H14、5、15 P2)H5 9月転倒して首を捻挫して以来CCあり。”労災にしたいと思っているが被上告受理申立人のOKが出ない。最近は近藤セ外へ行ったが一向によくならない(牽引、注射etc)を追加する。また、木田医師に「”労災にしたいと思っているが被上告受理申立人のOKが出ない。」と訴えている事から、間違いなく「被上告受理申立人で起こった事故」と言える。なぜなら、「被上告受理申立人で起こった事故でなければ、敢えて、「”労災にしたいと思っているが被上告受理申立人のOKが出ない。」と言う事を医師に話す事は通常有り得ない事であり、また、「真実」であるからこそこのような訴えを医師に対して話したと言える。
さらに、甲第16号証 H5、9 昨年、仕事中に転倒してから後 頚部と腰部に痛み現れる H7、3、15 昨年5月に職種が変わった(現場になった)を追加する。以上の診療記録の記載内容より、いくら医師が患者が言う事をそのまま記載するから、「受診及び医師に説明した事実」は認められると言うものの、上告受理申立人が医師に対して、敢えて「虚偽の内容」を話す必要性は存在しない。つまり、医師に対して話した事は「真実」である。当然に上記の「診療記録内容」は「真実」であるから、「本件事故発生の根拠となりうる重要な書証」と言える。なぜなら、通常は、「診療記録」の傷病等の記載事項をもって「事故」を証明するのが一般的である。以上より、関の認めた、「受診及び医師に説明した事実」は認められるだけでは不十分であり、「事故の発生した場所が被上告受理申立人である事」、「事故の発生した日時」が認められなければならない。また、甲第19号証の6、甲第19号証の8、甲第19号証の11の労基署の聴取書の内容が全くこの判決文には記載されていない。つまりこれらの文書は「本件事故発生」を証明する為の重要文書であるのに、この判決文には反映および判断材料に使用した事実がないといわざるを得ない。
次に、2 争点及びこれに関する当時者の主張 (1)事故の発生の有無 (上告受理申立人の主張)についてであるが、上告受理申立人の陳述した事が後藤弁護士に正確に伝達されていなかった事は認めた上で、誤文は訂正して追加する部分は追加する。念の為に申し添えるが、関も被上告受理申立人も、「内容が大きく変遷しているから信用できない」というが、「人間の記憶」であるから、「詳細な部分」における多少の変遷及び記憶の相違がある事は、何も有り得ない事ではない。ましてや、10年以上の「記憶」なのだから、なおさらである。そこで、新しい証拠になりうる、「93年9月20付 報告書の補足」に記載ある事つまり、「記憶」ではなく「記録」において、重要な証拠になりうる部分を補足及び訂正、追加する。
災害の原因及び発生状況
王子製紙 大分工場(旧本州製紙)1M/Cプレスパートの排水溝付近にて、秋永課長の命令により、一人で掃除中、工場内が暗い為に排水溝の溝蓋が逆にしてあったのに気付かず、排水溝に右足を乗せた時に右足の自重で身体が右回転し、突き出ていた配管バルブで右胸部及び後背部を強打した。同時に首が右に大きく振れ頚部捻挫した同時に腰をひねり、受傷したを(1)事故の発生の有無(上告受理申立人の主張)に訂正追加する。  次に、判決文5ページ2 争点及びこれに関する当時者の主張 (1)事故の発生の有無 (上告受理申立人の主張)5行目「クーチピットの北西方向にある幅約30センチメートル、深さ約30センチメートル」の数値は概算であり、正確な数値ではないが、ほぼ正しい。なぜなら、被上告受理申立人には大分工場に関する図面が存在するから、正確な数値等が容易にわかるが、上告受理申立人は、解雇されてから3年以上経過している事もあり、正確な数値までは記憶していない。から当然である。
さらに、乙第9号証より、指摘事項 NO.5「排水溝フタ取替、溝修正」 ランクAと記載あり。担当は土建であり、是正期日9/10と記載あり。かつ、管理者確認なし。より、「排水溝の蓋の存在」に関する争いがあるが、上記記載事項から「排水溝フタ」の存在は一目瞭然であり、「小林進の証人調書」には74から89にかけて、「排水溝フタ」の存在を肯定した証言をしている。つまり、被上告受理申立人は、「排水溝の蓋の存在」を認容しているにもかかわらず、「排水溝の蓋なるものの存在」を否定しているという矛盾した主張をしている訳であり、この事を「矛盾した証言及び主張」と言う事を理解できない関には、裁判官としての資質を疑義されても、やむを得ないのではないか。また、5ページ8行目「…同蓋が回転し、」を「…同蓋が右回転し」に訂正する。また、9行目「ポンプの配管バルブで右胸部を強打し、付近にあった幅約1メートル四方、深さ約1メートルの排水升の中に転落し、後背部、頚部、両肩を強く打ち付け、」は「た地下埋没の配管バルブ(「93年9月20付 報告書の補足」に記載)で右胸部を強打し、付近にあった幅約1メートル四方と思われる、深さ約1メートルと思われるの排水升の中に転落し、右胸部、後背部を強く打ち付け、」に訂正する。次に(被上告受理申立人の主張)に対する、反論を述べる。「被上告受理申立人」は一行目から「…上告受理申立人の主張は曖昧でかつ変遷しており」と主張するが、前述の通り、「人間の記憶」であるから、「詳細な部分」における「多少の変遷及び記憶の相違」がある事は、何も有り得ない事ではない。ましてや、10年以上の「記憶」なのだから、なおさらである。しかし、「事故の発生した場所が被上告受理申立人である事」、「事故の発生した日時」「上告受理申立人主張の事故の態様」「事故により負傷した部位」等の基本的本件事故要件に変遷はないと言う事を主張する。また、「…上告受理申立人を含む施設部長室員が自ら清掃作業を行うことはなかった…当時清掃が必要な状況でもなかった。」と言う被上告受理申立人の主張は、全く、本件事故発生当時の被上告受理申立人大分工場の状況を把握していない被上告受理申立人の従業員が記載したと思われるが、本件事故発生日である平成5年9月10日は、小林証言にもある通り(「証人調書62から69」)9/7に「特別安全点検」が実施され指摘事項の是正期日が記載されているものに限ってはNO4項を除いて、全て本件事故発生日である9/10になっている事実がある。この事からも、9/10は非常に工事が多い日であった事実が明らかであり、「当時清掃が必要な状況でもなかった。」と言う断定的主張をしている被上告受理申立人の発言こそ客観的事実と相容れない齟齬がある。」と言わざるを得ない。また、「…ハンドセットの装置や位置に関する客観的事実と相容れない齟齬がある。」と主張している事に対して反論する。まず、被上告受理申立人より、解雇されて、3年近く経過している事もあり、「記憶」が不明確であった事。かつ、後藤弁護士のミスもあり、記述内容が上告受理申立人の言った事と語尾等の部分で曖昧であった事は認める。しかし、「内線番号の機能のようなもの」とは言ったかもしれないが、「内線番号の機能がある」とは断定した憶えはない。つまり、被上告受理申立人は「人のあげ足を取る」手法で、上告受理申立人の立証を崩した訳であり、上告受理申立人の主張するところ、基本的部分には変遷があった事は一度もない。「詳細な部分」において、甲19号証の5「病状経過報告書(本当は「労災病状経過報告書」であるが、事故が発生した、当時の施設部長兼安全衛生管理室長であった谷地敏昭から「労災」の2文字を勝手に削除された。)」、甲19号証の4「秋永宛て報告書」「93年9月20付 報告書の補足」に記載されている事が「記録」であり、「記憶」から証言する事については「真実」を述べなければいけないので、当然、「記憶の掘り起こし」の作業を頭の中でやりながら整理して、発言する為に当然、「詳細な部分の訂正」は有り得る事であり、それを持って、「事故そのものの存在」を否定している被上告受理申立人の主張を是認している関の良識を疑う。なぜなら、虚偽でも、「一貫性のある客観的な事実と符号した主張」を、しようと思えば、当時の被上告受理申立人大分工場の設備の位置関係等から、また、わざわざ判決文18ページの図面にマークされている箇所であるA地点、Bー1地点、Bー2地点に案内する事は有り得ず、「単なる一貫性のある主張」のみを主張するなら最初からBー1地点を案内しているはずである。しかし、上告受理申立人がわざわざ3つの地点を案内したのは、「事故現場は99%Bー1地点の確信はあった」が、「1%の可能性が考えられる地点については全て自分の目で確認したい」と言う完璧主義の思いからであり、「虚偽の事故現場」を案内してはいけないと言う思いからである事を主張する。つまり、「上告受理申立人の主張は曖昧でも変遷したわけでもない」のである。次に被上告受理申立人は判決文6ページ(被上告受理申立人の主張)10行目「排水集合升に転落した事や、首、肩、背中、腰を打ったことは申告しておらず、本件訴訟において上告受理申立人が主張する事故の態様とはかなり異なっており、事実に基ずいて申告したとは、信用できない」と主張している事について、反論する。確かに、「排水集合升」の文言は本件事故発生日である平成5年9月10に受診した丸井整形外科の「診療記録 」にはない。しかし、少なくとも、「本日15時(14時から15時の間と上告受理申立人が申告したから15時と記載)」「排水溝(「記載は排水管であるが、丸井医師が勘違いして記載した。」「フタが逆」「転倒」「右肋骨部をバルブで打つ」の部分については上告受理申立人主張と一致している事は誰も否定できない。「頚部捻挫」については、事故の翌日から6日目の平成5年9月16日に初めて「発生した事故後の後遺症である。」交通事故等でもよくある、事故発生時にはなくとも、その後一週間内に発生する「頚部捻挫」と同様のものと思われる。ので、当然に不自然ではないと主張する。また、13行目「…さらに、平成14年2月15日に交通事故にあって、むちうち症になったが…不自然である。」と意味不明かつ、客観的事実と相違している記述内容になっているので、訂正と補足をする。確かに、平成14年2月15日に交通事故にあった事は認める。しかし、年休は取得しておらず、実家のある中津から無後」に年休を取得したが真実である。また、上告受理申立人は「加害者」であり、「被害者」ではない事を補足する。さらに、事故の態様については、信号停止していた車に、上告受理申立人も当然信号停止しており、一瞬ブレーキペダルが緩み後方から軽く追突した程度だったので、多少気分が悪かったのと大事を取って被上告受理申立人被上告受理申立人を休んだだけで、「この事故」による痛みは一日で取れたという事に何の不自然さがあるというのか。それより、不確実な情報と記録のみで、このような「上告受理申立人の立証崩し」を行う被上告受理申立人の訴訟態度の方がはるかに不誠実かつ信用できないといわざるを得ないのではないか。と言う事を追加反論する。つまり、17行目「上告受理申立人の主張する事故があったことは到底認められない」と主張する被上告受理申立人の「前提根拠」は何もない。
まず、甲19号証の5「病状経過報告書(本当は「労災病状経過報告書」であるが、事故が発生した、当時の施設部長兼安全衛生管理室長であった谷地敏昭から「労災」の2文字を勝手に削除された。)」の原本は所持している事を申し述べる。1審である大分地裁に提出しなかったのは、1審係属中は、上告受理申立人は遠方で仕事をしており、「上記病状経過報告書の原本」は上告受理申立人の実家である中津に保管しており(自宅倉庫内に保管の為に上告受理申立人が探さないと家族の誰も保管している場所を知らない状態であった)提出期限に間にあわなかっただけである。関は判決文16ページ14行目から17ページ11行目にかけて上記「病状経過報告書の原本」の必要性を記載しているにも拘わらず、後藤弁護士の「病状経過報告書の原本提出期限の延期申立て」を職権で、却下した。全く、矛盾した行動であり、関自身、判決文16ページ14行目「上記病状経過報告書は、谷地や秋永の作成(押印、記入)部分が真正に成立したものであれば、…これを労災と考えて病状経過報告書の作成を命じたという上告受理申立人の主張に添う的確な書証というべきものである」と記載している程、つまり「本件事故の発生を立証する為の最も重要な証拠」という認識があるのに、上記上申書を却下した事は、遺憾であり、強く抗議する所存である。関の「心象」のみの判断であり、職権濫用である。つまり、被上告受理申立人が、上告受理申立人文書偽造などと主張しようが、「病状経過報告書の原本」は上告受理申立人が所持している訳であり、控訴審において、改めて、「書証の成立」については争う。
また、6行目「被上告受理申立人と労働組合との合意や査定の実体、控除内容が明らかでない」為に一審の大分地裁の関に対して、被上告受理申立人に「上記の内容が明らかとなる資料および文書」の提出を求める「文書提出命令」の申立てを後藤弁護士に代理人として、してもらったが、関は、「被上告受理申立人を擁護したい」と思ってか「文書提出命令」の申立てを却下した。
次に、判決文9ぺージ(被上告受理申立人の主張)②損害額 1行目から「争う。被上告受理申立人は、平成5年6月から同8年までの上告受理申立人の賃金について、休業、遅刻、又は早退による控除は行われていない。…賞与は…職級や成績査定結果表に基付いて支給される。…上記の期間内上告受理申立人の賞与には支給制限はなされていない。」と主張する事に対して、反論する。まず、1行目から「被上告受理申立人は、平成5年6月から同8年6月までの上告受理申立人の賃金について、休業、遅刻、又は早退による控除は行われていない。」と主張する。また、被上告受理申立人(「秋永正幸の証人調書」のたしかに、その事実は認める。また、秋永正幸の証人調書(しかし、そもそも、乙第1号証 第98条、第49条、第50条、第53条より、上記の事実は、乙第1号証(「本州製紙就業規則」)違反 である所、かかる事実は到底、社会通念上の常識を著しく逸脱していると言わざるを得ない。つまり、「何かの特別な理由」が存在しているのであり、それが、上告受理申立人である上告受理申立人が、主張する所の、被上告受理申立人(「当時本州製紙株式被上告受理申立人」)が、「本件事故が工場内での労災である事を認め、その事故により負傷し、負傷した部位の治療であるから、平成5年6月から同8年6月までの間の3年間は通院を認め、それに必要な外出、早退、欠勤については、認めざるを得ない」という判断をしたと言う事の「前提根拠」となりうる訳であり、その証拠として、平成5年6月から同8年6月迄の「上記治療に必要な外出、早退届」に限っては、「公用」処理の扱いになっており、事実的証拠として、「公用外出届」「公用早退届」が被上告受理申立人の手の内にあるはずである。また、「欠勤届」は「年次有給休暇(付与日数は「1年につき14日」である。)を無理矢理に「この治療に伴う休業」に適用させられていたので、それを超える上記「欠勤」については、「出勤扱い」として、処理している。そこで、「この事実」を「客観的事実」として証明する為に、1審である大分地裁に、被上告受理申立人に対して「上告受理申立人が平成5年6月から同8年6月までの間に提出した公用外出届」及び「上告受理申立人が平成5年6月から同8年6月までの間に提出した早退届」及び「平成5年6月から同8年6月までの勤務表」の提出を命令するように、後藤弁護士を代理人として、関に「上記文書提出命令を発動する申立て」を行ったが、「理由なし」で却下された事実がある。上告受理申立人は関のこの不誠実たる判断には、悔恨の念と疑義感で、関の「訴訟指揮」に疑念を感じた訳であり、かかる事実から、関は、「被上告受理申立人を庇いたい気持ちで、却下決定を行い、上告受理申立人よりの文書提出命令を反故にした。」として、認識しなければならないといえる。なぜなら、「この文書」は「本件事故の認容」に必要な「書証」であるのに、その「書証の成立」を職権で棄却したからである。
まず、「上告受理申立人本人尋問における尋問調書」に対する反論は追って、「準備書面」にて主張するものとして、上告受理申立人は、「本件事故の詳細な部分についての「正確な記憶」はない事を前提として、本件事故の内容については、甲19号証の4「秋永宛て報告書」、甲19号証の5「病状経過報告書(本当は「労災病状経過報告書」であるが、事故が発生した、当時の施設部長兼安全衛生管理室長であった谷地敏昭から「労災」の2文字を勝手に削除された。)」に記載されている事が「事故記録」であり、かかる本人尋問において、被上告受理申立人及び関から尋問された内容についての答弁内容については、この「記憶」により、答弁するしかなかった「事情」もあり、かつ、特に本件事故発生日である平成5年 9月10日の「被上告受理申立人大分工場の状況」「事故状況」「事故発生場所」「事故態様」等については、被上告受理申立人から「誘導尋問」されるなら通常理解できるが、関という「裁判官」の地位にある者が、上告受理申立人に対して、特に、「事故状況」「事故発生場所」「事故態様」に ついて、執拗に尋問し、上告受理申立人が、上記に関する尋問内容について、「正確な記憶がないので、はっきりとは申しあげられません。」と答弁すると、
関は、「あなたが、御記憶している範囲で結構ですから、答えてください。」と言うから、上告受理申立人は「非常に危険ではないか」と言う認識は持っていたが、まさか、あいまいと思われる或いは記憶が不明確な内容を必要とする尋問内容について、は「…かもしれない」と観測的表現にて、答弁したにも拘わらず、「上告受理申立人本人尋問調書」には、上告受理申立人が、「…である。」「…だった。」と断定的表現で答弁している事が「真実」のように記載されている。
さらに、関は「執拗」に上告受理申立人に対して「同じ内容の尋問」を繰り返したにも拘わらず、「その事」が「上告受理申立人本人尋問調書」には記載されていない。つまり、上記事実が一見、わからない。しかし、記載方法としては「関が上告受理申立人に対して、何度も同じ内容の尋問をした。」と言う事を記載するか或いは「関が、上告受理申立人にAの尋問をした。」また「Aの尋問をした。」またも、「Aの尋問をした。」等があるはずである。以上の理由により、1審である大分地裁の「訴訟の審理」には瑕疵がある。よって、1審である大分地裁ならびに「関に強く抗議すると共に正当に「再審」の必要性を主張する。また、「被上告受理申立人証人である秋永正幸」、「同小林 進」、「同岩城 修」の証言内容に対する反論は、追って「準備書面」にて、反論するとして、ここでは、
第3 当裁判所の判断 1 争点1について に対して、反論する。1行目から「(1)上告受理申立人は、上告受理申立人主張事故について、平成5年9月10日 午後2時ころ、上司秋永の指示により、大分工場内の1号抄紙機プレスパート(1M/Cプレス)裏側排水溝付近で、の後「本件工事の関係者が、使用する工具及び機械でステンレス配管及び鉄配管を削ったり、切断したりした際に生じる鉄屑、金屑をほうきとちり取りを使って掃除する作業に従事し」と記述されているが、この記述内容は誤文である。なぜなら、「上告受理申立人本人尋問」において、上記本件事故の「事故態様」について、
関から、執拗に「事故発生当時のあなたの、清掃作業の状況及び態様がどのようなものであったか、記憶の範囲で結構ですので、答えてください。」という内容の尋問をされたので、上告受理申立人は、「正確な記憶はありません。事故状況については、(「病状経過報告書」、「秋永宛て報告書」に記載されている事)が「正確な事故の記録」であり、それ以上の事は、「記憶」の範囲で述べる事になるので、この内容を「証言」として捉えてもらっては困るので、これ以上の事は申し述べられません。」とはっきり言ったが
、尚も「関」は、「あなたが、証言してくれないと、事故認定の認否ができないので、覚えている部分で答えてください」と、このようなやり取りが、3回程度、継続して行われ、「関」は、それこそ、上告受理申立人に対して、飴と鞭を使って、執拗に尋問をした。あまりにしつこいので、上告受理申立人が呆れて「黙秘」すると、「あなたが、黙っていては、先に進まないので、黙っているのなら、今日の本人尋問は辞めます。次回にやります。」とまた、「職権濫用」的発言をしてきた。上告受理申立人は、当時、大阪で仕事をしていたので被上告受理申立人を休み、しかも「旅費」も自己負担の為に多額の旅費が発生していたので、「もしや、また「多額の旅費」を負担して大分まで来いというのか。」と言う、恐喝的発言とも取れないことはない関の「不誠実な尋問」に上告受理申立人はとうとう屈してしまい、「本件工事の関係者が、使用する工具及び機械でステンレス配管及び鉄配管を削ったり、切断したりした際に生じる鉄屑、金屑をほうきとちり取りを使って掃除する作業に従事し」たと思われる。」と述べた。しかし、事故後10年以上経過しており、当時の「事故が発生した時の清掃作業の状況」など正確に「記憶」しているはずがなく、上記発言内容をもって「上告受理申立人の証言」として、上告受理申立人「本人尋問調書」に記載されている事実は不当な審理及び手続きにより進行したものであるから、「無効」であるということを主張する。また、「始めてしばらくして、クーチピットの北西方向にある幅約30センチメートル、深さ約30センチメートルの排水溝の蓋に右足を乗せたところ、同蓋が排水溝に裏表が逆さにかぶせられ、確実に排水溝にはめこまれていなかったため、同蓋が回転し、右足を取られ転倒し、同排水溝付近に設置されていたポンプの配管バルブで右胸部を強打し、付近にあった幅約1メートル四方、深さ約1メートルの排水升の中に転落し、後背部、頚部、両肩を強く打ち付け、胸部・両肩打撲、頚椎捻挫の傷害を負ったと主張し、これに添う供述をする。」と記載されている。この「記載内容」を以下の通り、訂正する。 まず、「始めてしばらくして、クーチピットの北西方向にある」迄を否定する。なぜなら、「始めてしばらくして」は、上記不当な審理により、進行された、上告受理申立人「本人尋問調書」に記載の内容であり、不確定な記憶を根拠としている陳述内容であるので、「真実」ではないからである。また、「同蓋が排水溝に裏表が逆さにかぶせられ」迄を否定する。なぜなら、前述した内容を引用して、乙第9号証より、指摘事項 NO.5「排水溝フタ取替、溝修正」 ランクAと記載あり。担当は土建であり、是正期日9/10と記載あり。かつ、管理者確認なし。より、「排水溝の蓋の存在」に関する争いがあるが、上記記載事項から「排水溝フタ」の存在は一目瞭然であり、「小林進の証人調書」には74から89にかけて、「排水溝フタ」の存在を肯定した証言をしている。つまり、被上告受理申立人は、「排水溝の蓋の存在」を認容しているにもかかわらず、「排水溝の蓋なるものの存在」を否定しているという矛盾した主張をしている訳であり、この事を「矛盾した証言及び主張」と言う事を理解できない関には、裁判官としての資質を疑義されても、やむを得ないのではないか。また、縞鋼板はグレーチングの代用品である(小林進の「証人調書」170)から、つまりグレーチングは縞鋼板(「といえるもの」である。)から、また、小林進の(「証人調書」83から86)特に、83「このふたは、溝ぶたがポテトチップ状に反っくり返った」と言う小林の証言通り、グレーチングか縞鋼板かの細かい争いはあるが溝蓋が存在しており、その「同蓋」が「逆になっていたか」か「反っくり返っていた」かの争いがあるかもしれないが、工場内が工事期間中であった為に通常人が必要とする程の照度がなく、事実は、小林進の(「証人調書」83から86)証言にあるように、「溝ぶたが反っくり返っていた。」のが、上告受理申立人が「排水溝の蓋 」が逆になっていたように見えたかもしれない。しかし、真実として、「溝ぶたがポテトチップ状に反っくり返った」状態で排水溝に同蓋がはめられていたら、間違いなく、排水溝に確実にはめこまれていなかった事は容易に予見できる。しかし、被上告受理申立人は、「上告受理申立人が、掃除する作業の際に右足を乗せた排水溝の蓋とは違う排水溝の蓋」と主張するかもしれない。たしかに、上告受理申立人が、主張する排水溝の蓋は、幅約30センチメートル、深さ約30センチメートルの排水溝の蓋に右足を乗せたところ…」である。しかし、排水溝の蓋の「幅と深さ」の正確な数値は、上記本件事故発生日より、10年以上が経過している時間的経過を鑑みても、また、被上告受理申立人を平成15年2月14日に解雇されてから3年以上経過してる事から、いくら、(判決文13ページ(3)10行目から「上告受理申立人は当時大分工場で勤務して設計等に従事し、工場内の機械の配置等については、知采していたものであるから」迄は否定する。)と
関が言えども、「工場配置図、設備図等の資料が上告受理申立人の手の内にあるなら、説得力のある、判決文における記述といえる。しかし、事実としてこれらの資料は「被上告受理申立人」の手の内にある訳であり、個々の設備の幅、深さ等の正確な数値迄、「記憶」している事は社会通念上、有り得ない事である。」と言う事を主張する。また、(1)事故の有無 (上告受理申立人の主張)で前述通り、同様に、10ページ8行目「…同蓋が回転し、」を「…同蓋が右回転し」に訂正する。また、9行目「ポンプの配管バルブで右胸部を強打し、付近にあった幅約1メートル四方、深さ約1メートルの排水升の中に転落し、後背部、頚部、両肩を強く打ち付け、」迄を「た地下埋没の配管バルブ(「93年9月20付 報告書の補足」に記載)で右胸部を強打し、付近にあった幅約1メートル四方と思われる、深さ約1メートルと思われる排水升の中に転落し、右胸部、後背部を強く打ち付け、」に訂正する。また、なお、被上告受理申立人についての反論は前述しているので、省略する。4行目から「確かに、本件訴訟提起後も、上告受理申立人主張事故態様についても、上告受理申立人は、訴状においては、約1メートル四方の排水溝の蓋に足を取られて転倒して胸部等を強打したと主張していたところを、その後、幅約30センチメートル、深さ約30センチメートルの排水溝の蓋に足を取られて転倒し、右胸部を強打し、付近にあった幅約1メートル四方、深さ約1メートルの排水升の中に転落して、後背部、頚部、両肩を強く打ち付けたと主張を訂正している。そこで、上告受理申立人の主張供述するところについて検討する。」と記載されている。確かに、上記主張の訂正はしている。しかし、これは、「後藤弁護士の訴状内容の記載ミス」であるから、訂正しただけの事であり、上告受理申立人自身、大分地裁に提出したと言われる「訴状」を見たときに、明らかに、「約1メートル四方の排水溝の蓋」なるものは存在しないし、「蓋」と「溝」を間違えて記載した事が容易に理解できたので、「準備書面」にて訴状内容の訂正を行ったのであり、関の判断した「上告受理申立人の主張事故に関する上告受理申立人の主張の訂正」に該当せず、単なる、後藤弁護士と上告受理申立人との間の意志の疎通が不完全であるために生じた「訴状の記載ミス」であることを主張する。
(2)「まず、上告受理申立人は…起きたものであると主張する。」は認める。判決文11ページ3行目から「しかしながら、上告受理申立人ら施設部長室員は工事の設計監督が担当であって、工場の清掃をすることはなかったことには当時者間に争いがなく」迄を否定する。確かに、基本的な業務内容であるところの業務内容は工事の設計監督が担当業務であるが、上告受理申立人が主張している「本件事故」発生の主原因として、1行目から「秋永から掃除を命ぜられ、掃除をしていたときに起きたものであると」主張しているのであるから、当然に争う。また「 上告受理申立人も清掃は毎日工事終了後下請け業者が行っていたと主張している」迄を否定する。確かに、「清掃は毎日工事終了後下請け業者が行っていた」ことは認める。しかし、「本件事故」発生の主原因は、清掃ではなく、「秋永からの指示による掃除業務」に従事していたという主張であり、上記内容により、その主張を否定するだけの根拠とはなりうるものではない事を主張する。5行目「そして、証拠(乙9、10、証人秋永、同小林)及び弁論の全趣旨によれば … 追加の工事の必要性がなかったこと」迄を全て、否定する。まず、被上告受理申立人は、「事実的証拠」に基ずいた証言をしているとは思えない。なぜなら、上記被上告受理申立人の主張する内容が真実であれば、その事実の根拠となりうる資料等の提出がなされて当然であり、この記載内容はただちに、信用できない。直ちに、上記被上告受理申立人主張内容が真実であることを証明する資料の提出を求めるものである。例えば、この「本件工事」の存在を証明する資料である、「工事工程表」、及び7行目から「同年9月6日、工事を中断して、工事を担当した全部の業者が一斉に、午後3時から5時まで本件工事が行われた1階及び2階のすべての範囲で清掃を行ったこと」及び「…翌7日午前8時から9時までに追加の工事をさせたこと」「上告受理申立人が上告受理申立人主張事故と主張する1階クーチピット付近も溝の中まで掃除したが、追加の掃除は必要なかったこと」証明する資料の提出をする事を主張する。次に、26行目「れ、1階クーチピット付近では、上告受理申立人が上告受理申立人主張事故で転落したと主張する溝には、蓋が逆さまにかぶせられているというような問題の指摘はなく、反対側に当たるところで2点指摘があったが、これに対する改善工事を行った部分については、掃除も行われたこと同月10日には、朝から単体試運転が行われ、1階クーチピット付近では、クーチピットに関するポンプやアジテーターのシーケンスの試運転が行われており、電気や機械関係の業者も担当していたこと、これら業者から、この付近の清掃の必要性が指摘されなかったことを認めることができる。」とあるが否定する。「上告受理申立人が上告受理申立人主張事故で転落したと主張する溝には、蓋が逆さまにかぶせられているというような問題の指摘はなく」迄を否定する。なぜなら、前述している通りであるが、乙第9号証より、指摘事項 NO.5「排水溝フタ取替、溝修正」 ランクAと記載あり。担当は土建であり、是正期日9/10と記載あり。かつ、管理者確認なし。上記記載事項から「排水溝フタ」の存在は一目瞭然であり、「小林進の証人調書」には74から89にかけて、「排水溝フタ」の存在を肯定した証言をしている。つまり、被上告受理申立人は、「排水溝の蓋の存在」を認容しているにもかかわらず、「排水溝の蓋なるものの存在」を否定しているという矛盾した主張をしている。また、縞鋼板はグレーチングの代用品である(小林進の「証人調書」170)から、つまりグレーチングは縞鋼板(「といえるもの」である。)である。なぜなら、「小林進の証人調書」88の証言の通り、縞鋼板はグレーチングの代替品である。また、小林進の(「証人調書」83から86)特に、83「このふたは、溝蓋「がポテトチップ状に反っくり返った」と言う小林の証言通り、グレーチングか縞鋼板かの争いはあるが「溝蓋」が存在しており、その「同蓋」が「逆になっていたか」か「反っくり返っていた」かの争いがあるかもしれないが、工場内が工事期間中であった為に通常人が必要とする程の照度がなく、上告受理申立人が「排水溝の蓋 」が逆になっていたように見えたかもしれない。しかし、真実として、「溝蓋がポテトチップ状に反っくり返った」状態で排水溝に同蓋がはめられていたら、間違いなく、排水溝に確実にはめこまれていなかった事は容易に予見できる。つまり、この状態を放置していた被上告受理申立人の安全配慮義務の解怠により発生したものであるから、民法415条に基付いて、上告受理申立人に生じた損害を賠償する責任は当然ある。と主張している通りここでも主張する。また、「同月10日には、朝から単体試運転が行われ、1階クーチピット付近では、クーチピットに関するポンプやアジテーターのシーケンスの試運転が行われており、電気や機械関係の業者も担当していたこと、これら業者から、この付近の清掃の必要性が指摘されなかったことを認めることができる。」
と関は「清掃の必要性を否定」しているが、反論する。確かに、同月10日に電気や機械関係の業者が存在していたことは認める。しかし、同月10日に「本件事故発生現場付近に電気や機械関係の業者が存在していたから」という理由で、上告受理申立人の主張するところの「秋永が上告受理申立人に命じた掃除」を否定する根拠にはならない。また、「秋永が上告受理申立人に命じた掃除」はこれらの上記、特に、「機械関係の業者の清掃の瑕疵あるところについての是正」つまり、同月10日 午後、本件事故発生日に掃除業務を命じた訳ではなく、秋永は上告受理申立人に、「機械関係等の業者が清掃作業を行いその後、きちんと掃除がなされているかの確認とそれに伴い、きちんと掃除されていない箇所が見つかった場合は、そこを掃除してきれいにしておきなさい。」と命じたというのが「事実」であり、「清掃作業]を前提に業務に従事した訳ではなく、「業者の清掃確認」の際に発生したものであるから、つまり、「業者の清掃の瑕疵」ありたるところに、「本件清掃作業の存在」の必要性が発生したことが真実である。以上より、関は誤認の判断により、この判決文を記載していることになるので、判決内容は全て、不当である。8行目から「上告受理申立人は、9月9日引渡後も、試運転が行われ … 新米の上告受理申立人に秋永が掃除を命じたものと主張するが、」迄は認めるが一部補足する。なぜなら、この記述内容によると、前提に「清掃作業」が存在しているように誤解を招く内容になっているようであるが、上述の通り、「業者の清掃確認とそれにより発生した必要な掃除業務」が秋永が上告受理申立人に命じたことであったことを補足する。さらに、10行目「上記認定の状況からすれば、少なくとも、上告受理申立人が掃除をしたと供述し、事故現場であると主張する別紙図面B-1地点付近に清掃の必要性が生じていたとは認められない。」は関の判断に事実認定に違法性が認められるので、否定する。なぜなら、以上より、「上記認定 」は事実誤認性があり、別紙図面B-1地点付近では、工事が行われていたのであるから、当然に、上記「機械関係の業者の清掃の瑕疵あるところについての是正」が存在していた可能性があったのであるから、「清掃の必要性」がなかったとは言えないといえるからである。
そして、上告受理申立人が、秋永から掃除を命ぜられた状況についての上告受理申立人の供述は、その掃除の範囲について … 全く異なる範囲を述べる。」迄は否定する。確かに、上告受理申立人の上記供述内容から、「掃除の範囲」を特定することは難しいかもしれない。しかし、それが真実であり、つまり、前述の通り、乙第9号証「特別安全点検結果表」に記載の「指摘事項」の是正期日は、NO,4項目を除いて、全て「是正期日が9/10」になっており、当然、同10日は、「工事」が存在しているから、結果として、それに伴い、配管等の切り屑(金屑)は発生する訳であり、被上告受理申立人が、仮に9/10の工事の存否を争うとしても、同年9/10以前については、「工事が存在」していることに争いはないのであるから、また被上告受理申立人が、同年判決文11ページ16行目から「大分工場においては、…同年9月6日に工事を中断して、…1階及び2階のすべての範囲で清掃を行ったこと」を主張しても、根拠となる資料の提出もなく、被上告受理申立人には、上告受理申立人のような「立証責任」が存在しない訳であるから、その主張する内容に「客観的論理性」が存在していれば、足りるのであるから、虚偽の内容及び証言を必要以上に繰り返すこと自体に何も抵抗なく平気で虚偽内容により、上告受理申立人の立証崩しを行う姿勢には、驚愕したといわざるを得ない。また、前述の通り、「工事のあった箇所の掃除確認」を前提としていたわけであるから、「掃除の範囲」と言えば、「1、2階の全工事箇所」となる。本件事故は、1階の「工事のあった箇所「(工事着工より9/10迄の間で)ある。ところの清掃確認」を行う際に、1階プレスパート裏側のクーチピット付近であった指摘事項である「小林進証人調書77~86」で発生した。また、小林進の証人調書79で、乙第9号証で、5の「排水溝フタ取替」を行った場所を、「これは、この図でいくと、クーチピットの右側上になりますけど、柱番号でいうと下の⑫番の横のD柱、右上隅ですね。これと、⑬番のD柱この間に溝がちょっとあるんですけども、ここを渡している溝ぶたのことを言ってます。」と供述しているが、まず、「この図」というのは、乙第4号証の1であるが、この図の青線で囲んだ部分の拡大図である乙第4号証の2では、柱番号⑫番の横のD柱と⑬番のD柱の間に排水溝は図示されていない。つまり、上記被上告受理申立人小林の主張するところの「排水溝フタ」が存在していないのであるから乙第9号証で、5の「排水溝フタ取替」を行った場所と主張している被上告受理申立人の主張は信用できない。つまり、乙第9号証で、5の「排水溝フタ取替」を行った場所については、争う。
ここでも、関の「本件訴訟」の審理の進行における不誠実さ及び審理の追求の不備が窺がえるのであり、「本当に真剣に、全ての裁判資料に目を通して審理を行ったのか」の疑念を感じざるを得ないのである。
また、判決文18行目から、「また、掃除を命ぜられた趣旨については、配管工事が行われた以上は、配管を削って出る細かい金屑が出るものであるから、ごみが出ているところを点検しつつ掃除するように言われたものであると供述する。」は認める。つまり、「しかしながら、上告受理申立人は、工場内は、懐中電灯で足下を照らさなければならないよう暗さであったと供述し(甲19の6、7、24、上告受理申立人本人)作業をするには、業者が投光器を持ち込んでする必要がある状況であった(証人小林)にもかかわらず、そのような細かいごみを掃除するのに、明かりとしては、懐中電灯しか準備せず、懐中電灯で足下を照らしながらそのような作業に赴き、掃除を開始した」は否認する。確かに、作業をするには、業者が投光器を持ち込んでする必要がある状況であった(証人小林)のは間違いのない、つまり、争いのない真実であることは認める。しかし、本件事故発生日は、被上告受理申立人において、夏期SD(「夏期シャットダウン」。)と呼ばれる時期であり、説明すると、「夏の電力量が高い時期つまり、工場として、コストダウンできる時期に工場の抄紙機及びこれに付随する設備や機械を停止つまり、工場の操業停止をして工事を、特に大工事を集中して行う時期」であった。)ので、通常操業の工場における必要とされる照度以下の明るさしかなく、つまり電気代が高いから、しかも、この時期は、「夏期休暇」と重なる時期でもある為に、工場で働く従業員の殆どが休んでおり、「本件事故発生当時」に工場にいた、被上告受理申立人従業員は、施設部員(施設部長室員と施設課員と動力課員)と製造部員の三交代の従業員が工事期間中、交代で、通常は、10人程度勤務しているが、この時期は、半分程度と思われる従業員それと、工事に関する製造部の管理者つまり課長クラスのみが出勤していた状況であった為に、「通常操業の工場における必要とされる照度以下の明るさしかなく」の状況で、工場省エネ化の名目で、上記本件事故発生当時の被上告受理申立人全従業員が、「明かりとしては、懐中電灯しか準備せず、懐中電灯で足下を照らしながらそのような作業に赴き、掃除を開始した」という上告受理申立人主張するところと、同様に「明かりとしては、懐中電灯しか準備せず、懐中電灯で足下を照らしながら作業に赴い」ていたのが事実である。被上告受理申立人小林においても、このことは同様であり、工事期間中、毎日暗い工場内を1本の懐中電灯で、あちらこちら及び足下を照らしながら自己の業務を行っていたのであるし、工場内に行くときは、「足下注意ヨシ」と呼び声をあげて足下を懐中電灯で照らしながら、作業に従事するように被上告受理申立人谷地及び同秋永及び同山崎及び同小林より、教育をうけていた。これが、事実である。以上より、上告受理申立人が立証すべき、「使用者の設置・提供する場所・施設・機械・器具等に瑕疵があって、労働者の生命・健康が害される危険が存在し、使用者においてその危険を除去すべきであったにもかかわらず、事故当時、それが除去されずに存在していたこと」であるから、これを本件事故にあてはめると、「被上告受理申立人大分工場の照明設備が通常人が必要とする照度を確保する機能がないか、若しくは、故意に上記設備の機能を著しく低下させていたのであり、であるならば、何時でも右工場内で作業に従事するものは、生命・健康が害される危険性が存在しており、事実、右照明設備が通常人が作業しても危険性を伴い本件事故発生を発生させるほどの照度しかなく、つまり、右照明設備が、通常人が工場内で作業するうえ、必要な照度を保持していたのであれば、本件事故は発生することはなかったといえるのであり、被上告受理申立人はその危険性を十分認識していながら、自己の利益を優先し、照明設備を通常人が作業に必要とする照度に保持しなかったのか、右照明設備に通常人が必要とする照度を保持する機能がなかったのかどちらにせよ、被上告受理申立人は照明設備に瑕疵があったことについては「作業をするには、業者が投光器を持ち込んでする必要がある状況であった。」(証人小林)の通り認めているのであるから、そのことに争いはない。さらに、被上告受理申立人は、このことについては、争いがあるかもしれないが、被上告受理申立人小林においても、このことは同様であり、工事期間中、毎日暗い工場内を1本の懐中電灯で、あちらこちら及び足下を照らしながら自己の業務を行っていたのであるし、工場内に行くときは、「足下注意ヨシ」と呼び声をあげて足下を懐中電灯で照らしながら、作業に従事するように被上告受理申立人谷地及び同秋永及び同山崎及び同小林より、教育をうけていた。これが、事実である。と上告受理申立人が主張するように、上記危険が存在している事実を知りながら、その危険を放置し、その危険を除去することなく、黙認していたのである。」と言えるから、上告受理申立人の主張する主張事故の内容に現実性の欠ける部分は存在しない。つまり、関の判断した「その供述は、内容的にも現実性に欠けるものといわざるを得ない。以上のとおりであって、秋永から掃除を命ぜられ、掃除に従事していたという上告受理申立人の供述部分は、信用できない。」という記載内容は、「事実誤認」の判断であり、この内容を持って、「秋永から掃除を命ぜられ、掃除に従事していたという上告受理申立人の供述部分は、信用できない。」と判断したことは上記事実についての審理を進行させずに、自己の「心象」のみの身勝手な判断が招いた「事実誤認の判断」たるものであり、関の「訴訟指揮」に瑕疵があったものといわざるを得ない。次に、上告受理申立人主張事故が起きた場所についての記載内容は全部否定する。
判決文13ぺージ4行目から同14ページ16行目迄である「(3)次に、上告受理申立人主張事故が起きた場所について、上告受理申立人が、平成14年6月25日に、被上告受理申立人大分工場安全衛生管理室に労災申請(療養補償給付請求)にかかわる事業主証明を求めた際には、被上告受理申立人の担当者を案内して、別紙図面記載Aの場所を指示したことに当時者間の争いがない。」迄は誤文であり否定する。確かに、平成14年6月25日に、被上告受理申立人大分工場安全衛生管理室に労災申請(療養補償給付請求)にかかわる事業主証明を求めた際には、被上告受理申立人の担当者を案内して、別紙図面記載Aの場所を指示したことは認める。しかし、被上告受理申立人岩城修の証人調書の記載内容「全部事実に反する内容であるから全部否定」する。」が、特に57~65の記載内容は明らかに「虚偽」であることを主張するものである。特に、57「まっすぐにここに来ました」と記載されているが、否定する。なぜなら、上告受理申立人は、上告受理申立人主張の事故の発生した場所については、「排水升」のある場所については、甲19号証「病状経過報告書(本当は「労災病状経過報告書」であるが、事故が発生した、当時の施設部長兼安全衛生管理室長であった谷地敏昭から「労災」の2文字を勝手に削除された。)」、甲19号証の4「秋永宛て報告書」が存在する。のとおり、「記録」としては、上記文書のみであり、上記文書に記載されていることを超える部分の立証については、12年以上前の「記憶」しかないわけであるから、「どの場所だったのかの場所の特定を、上記文書に事故現場の場所は記載している為に、基本的な場所の相違はないが記憶を喚起させながら、被上告受理申立人担当者を案内する」のが当然であるし、事実そうした。つまり、被上告受理申立人岩城修の主張の57「まっすぐにここに来ました」という記述内容は客観的真実性に欠ける内容であり、到底真実の内容とは言えない。また、58被上告受理申立人代理人(岡)「ほかの場所にはよらなかったんですか」に対して、「寄りませんでした。」と答えているが、否定する。なぜなら、「この後、被上告受理申立人大分工場安全衛生管理室の担当者である岩城修をB-1地点(付近)及びB-2地点(付近)に案内した」が真実である。なぜなら、別紙図面記載Aの場所に案内したのは、「事故現場の可能性があるから案内したのであり、事故現場と断定して被上告受理申立人を案内したわけでないし、99%違うとは思っていたが、1%の可能性があるので、案内した。」のであるから、事故現場である可能性が非常に高いB-1地点(付近)及びB-2地点(付近)に案内しない訳がないのであるから、被上告受理申立人が反証を優位に主張する為に、被上告受理申立人岩城修に本件証人尋問において、大きな圧力をかけて、虚偽の内容を発言させたとしか思えない内容である。このことからも、「被上告受理申立人の卑劣、非道な実体」が浮き彫りになるわけであり、つまり、被上告受理申立人岩城修の発言内容に客観的真実性がないのは、岩城修の証人調書の全部を読めば、一目然である。さらに、岩城修の証人調書41「幅1メートル、深さ1メートル、長さ15メートルの溝、水路というものは…した。」迄は誤文である。これは、上告受理申立人の主張したところを被上告受理申立人が一方的見解を勝手にして、このように発言しているわけであり、上告受理申立人も「幅1メートル、深さ1メートル、長さ15メートルの溝、水路の不存在は承知しており、被上告受理申立人事情聴取の際に、上告受理申立人は「あなたは、勝手に幅1メートル、深さ1メートル、長さ15メートルの溝、水路と判断している。正確には、幅1メートル、深さ1メートルの「排水升」長さ15メートル(「程度と思われる」)の溝、水路です。」と被上告受理申立人の間違いを指摘訂正したが、被上告受理申立人岩城修は「聞く耳は持たない。幅1メートル、深さ1メートル、長さ15メートルの溝、水路がないか現場に確認に行く。」と上告受理申立人の指摘事項を無視して、被上告受理申立人大分工場 安全衛生管理室員である播磨室員を同行させ、デジタルカメラを携帯させた。という内容が真実である。4行目から「そして、平成15年1月8日の大分労働基準監督署の実地調査に立ち会った際には、上告受理申立人は上告受理申立人主張事故は別紙図面B-1、若しくはB-2の地点で起きたと説明した(甲19の8)。」は認める。確かにその通りであることに争いはないことは認める。しかし、別紙図面記載Aの場所を労基署の担当者に案内しなかったのは、前述の通り、被上告受理申立人事情聴取において、被上告受理申立人安全担当者と共に「Aの場所」に既に行って現場を「自分の眼」で確認して、「本件事故現場である可能性はない」と判断したからであり、「本件事故現場ではない場所を案内する必要性はない」と判断したからにほかならないわけである。また、「上告受理申立人はこのように事故現場として説明した場所が変遷した理由として、事故から随分時間が経過しており、大分労働基準監督署の実地調査までは十分記憶が喚起されていなかったので不自然ではないと主張する。」は認める。「しかしながら、時間が経過しているとはいえ、上告受理申立人は当時大分工場で勤務して設計等に従事し、工場内の機械の配置等については知采していたものであるから、実際上告受理申立人主張事故があったのであれば、当初別紙図面記載Aの地点を指示したことについては、不自然といわざるを得ない。」は否認する。確かに、上告受理申立人は当時被上告受理申立人大分工場に勤務して設計の仕事に従事したことはある。しかし、同大分工場にて、設計の仕事に従事していたのは、平成5年4月入社から平成6年5月10日迄の「約1年間」であり、その後同年同月同日の被上告受理申立人よりの辞令にて被上告受理申立人大分工場 施設部 施設課に異動になり、平成6年5月11日より、被上告受理申立人大分工場 施設部 施設課で、保全係マシン担当として被上告受理申立人大分工場の1マシン、3マシン、5マシンまでの抄紙機械の保守・点検の仕事に従事していた。この業務は、腰に、10kg程度の工具類を下げて点検等の仕事を行うので、非常に重労働でかつ、体力を必要

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〒104-0061  東京都中央区銀座四丁目7番6号
               被   告    王子製紙株式会社
               代表者代表取締役 鈴  木   正一郎

解雇無効確認等請求事件
   訴訟物の価格  金万円
   貼用印紙の額  金万円

請 求 の 趣 旨
1 被告が平成15年2月14日付けで原告に対し行った、原告を解雇する旨 の処分は無効であることを確認する。
2 被告は、原告に対し、金54,628,112円と、これに対する平成1 5年3月1日から支払済みまで年5%の割合による金員を支払え。
3 被告は原告に対し、金40,800,000円を支払え。
4 訴訟費用は、被告の負担とする。
との判決並びに仮執行の宣言を求める。

             請 求 の 原 因
1 原告は、平成5年4月1日、本州製紙株式会社に、国立大分工業高等専門 学校の大分高専卒業者として被告会社に入社した第一期生として採用された が、先輩、後輩もいなかった。そして、約1ヶ月間研修を受けた後、同社大 分工場施設部長室に配属された。
  施設部長室は、工場各設備の設計等を担当する部署であり、原告は、大分 高専機械工学科で、設計等を主として学び、実技も経験しているので、同室 に配属されたことを大変嬉しく思っていた。
  なお、本州製紙株式会社は、平成8年10月1日付けで新王子製紙株式会 社と合併して、王子製紙株式会社となった。

2 被告会社は、紙類、パルプ類及びその副産物の製造、加工及び売買を主た る業務とする会社である。

3 被告会社の大分工場は、平成5年8月18日から工場の改造工事を始め、 9月9日ころにようやく終わり、後片付けを残すのみとなっていた。
  原告は、この工事が終わった後の平成5年9月10日午後2時ころ、大分 工場内の1号抄紙機プレスパート裏側排水溝付近で、ステンレス配管等を切 ったり削ったりした際に生じる鉄屑、金屑を、箒とちり取りで掃除する作業 に従事していた。当時、現場は照明に乏しく、部屋全体を照らす照明はなく、 数カ所足場付近を照らす程度の蛍光灯があり、目的の場所に移動するには、 当該場所でその都度スイッチを入れて点灯し、作業箇所付近を照らして作業 をするということになっていたため、工場全体が薄暗い状況で、足下は、よ く視認、判別できない有様であった。
  原告は、そのような環境の中で、清掃作業を行っていたが、体の位置を移 動するため、一歩踏み出したところ、付近の排水溝のきちんと嵌っていない 蓋の上に右足を乗せる形になり、そのとたん、蓋が回転し、右足をとられて 転倒し、付近のポンプ配管バルブで右胸を強打し、さらには、深さ約1mの 排水升の中に落ち、両肩打撲、頸椎捻挫の傷害を負った。
  原告は、診察を受けた丸井整形外科において、取りあえず社会保険で処理 するが、本件は労災なので労災申請の手続をとるようにとの指示を受けた。 そこで原告は、その旨を会社に報告し、労災の手続をとるように要請した。
  ところが、原告の要請に対し、被告会社の谷地担当室長は原告の要請を無 視して、労災申請の手続をとらなかった。この工事期間中は、時間外労働が 深夜まで及んでいたり、月の残業時間も40時間を超え、80時間になると いう過酷な労働条件のもとにあったので、このことを考えて労災の手続をと ることを避けたのではないかとさえ、考えられる。
  原告は、この受傷により、長い間、その後遺症、体調不良に悩まされるこ ととなった。そして、原告は、平成5年、同7年、同10年、同15年と、 被告会社に対し、何度も労災申請の申し出を行ったが、いずれも取り上げて もらえなかった。
なお、この間、原告は、平成6年5月10日付けで施設課保全係に配置替 えとなったが、同係での仕事内容は、腰に5㎏程度の工具を下げて機械の点 検を行うもので、非常に狭いところや1m地下にある配管の下に潜り込み作 業をしなければならないところもあり、3K(きつい、汚い、危険)の代表 的職場であり、しかも、首及び腰に著しい負担が強いられる。上記のとおり、 作業中に両肩打撲、頸椎捻挫の傷害を負い、被告会社から公用外出の許可を 得て医者に通い、療養に努めていたものの、それが癒えてない原告にとって は、不適当な職場、労働環境であったと言わざるを得ない。原告は、これに より、上記怪我の後遺症症状が悪化し、重労働により腰痛が激しくなるなど の症状が出て、さらに頻繁な通院が必要となり、最終的には、自宅療養をせ ざるを得なくなり、出勤できない状態が続いた。
そして、原告は、このような状態が続いたこともあって、次第に欝的状態 となっていき、出勤はするが、仕事に身が入ってないと見られるのか、上司 から注意を受けたり、遅刻も多くなっていき、そのためか、譴責処分を受け たり、年休の届けを出すのが遅いと言われ、欠勤扱いとされ、給与も大幅に 減額となった。そして、平成14年7月17日からは、支給される給与がな いような状態になってしまった。
なお、被告会社は、同時期に、当時の原告の上司杉田俊明に対して監督責 任を追及し、懲戒処分として退職させたり、原告の同僚佐々木宏髙について も、労災を認めず、その手続をとらず、配置転換も認めず、結局その同僚は、 退職せざるを得ない状況に追い込まれ、ついに自己都合ということで 退職 した。
また、原告は、平成13年10月3日、大分労働局に、労災に関し、助言、 指導を求める申立をしたところ、同申立は、証拠不十分として不調に終わっ た。
さらに、原告は、平成14年7月4日、大分労働局に対し、労災に関する あっせんの申請をしたが、不開始とする旨決定された。
原告は、その後の平成14年8月20日に2度目の譴責処分を受けた。
  原告は、平成14年9月初旬、大分労働基準監督署に労災の申請書を出し、 これが受理された。
また、原告は、平成14年9月10日、王子製紙健康保険組合の傷病手当 給付の申請をするため、被告会社にその証明をするように申請したが、拒否 された。

4 原告は、平成15年2月14日に、被告会社から、同日付けで原告を解雇 する旨の処分を受けた。これは、まず、電話で「平成15年2月14日付け で解雇するので、本日、給与振込口座に解雇予告手当として、258,77 4円を振り込んだ。」との告知を受けた。
しかし、この解雇処分は、次のとおり、被告会社が解雇権を乱用して行っ たものであり、無効ないし取り消されるべきものである。

 ① 被告会社の就業規則16条によると、同条各号に掲げる事由(本件では、  1号、2号及び6号によるとされている。)で解雇するときは、組合と協議  のうえ行うこととされている。
しかしながら、本件解雇においては、この組合との協議は為されていない。

 ② 原告は、平成5年9月に業務中受傷してから体調不良が続き、さらには、  その翌年には、原告の体調には過重な負担となる仕事に従事させられ、腰  痛その他の諸々の障害が発現し、さらには、鬱状態と診断されるようにも  なった。
   原告は、以上の事柄について、被告会社に労災の申請を頼み、あるいは  自ら労働基準監督署に相談に行くなどした。そのうちの1件は、監督署が  現場の検証を行い、被告会社から事情聴取を行うなどのことがされた。
   原告は、労働基準監督署に対し、労災の申請をしており、また、労働基  準監督署による現場検証も行われている状況下、精神的負担も多大なもの  があった。
   以上のような事情から、被告会社は、原告が従業員であるかぎり、労災  の問題が常に生ずると考え、いわば労災隠しのために原告を解雇したもの  と断ぜざるを得ない。
   加えて、本件は、当時結論は出ていなかったが、労災による療養期間中  の解雇と同列に考えられるべきものであり、この面からも労災隠しと言わ  ざるを得ない。
   すなわち、本件は、解雇権を濫用して行われたものである。

 ③ 原告は、平成5年4月1日に被告会社に採用されたものであるところ、  本件解雇処分は、平成15年2月14日付けで行われたものである。
   被告会社では、従業員が退社した場合の退職金の額は、10年未満と1  0年を超えた場合とでは、相当額の開きがある。被告会社が、雇用期間を  10年未満とするために、上記日時に解雇処分をしたもので、解雇権の濫  用と言わざるを得ない。
なお、被告会社は、原告が解雇された際に、退職金として102万円を一方的に振り込んできたが、原告は、当時経済的状況が極めて悪く、残念ながらこれに手をつけてしまった。

 ④ 被告会社の就業規則によると、休職制度があるところ、原告の勤務実績  が芳しくないのは、上記労災的障害に起因するものであり、加えて、大分  県中津市の実家から片道2時間近くかけて自家用車で出勤しており、原告  は勤務地の近くにある社宅の貸与を申し込んだが、無下に断られた。この  ため、原告の腰痛その他の体調不良は増幅せざるを得なかったものである。
この通勤のためには、ガソリン代、高速代も含めると、月額約8万円もか  かったが、被告会社からの補助ないし支給は0であった。原告は約6ヶ月  この方法で、肉体的・精神的苦痛は、もはや限界に達していた。
 ⑤ 原告は、首と背中が痛いので、被告会社の上記休職制度を適用して療養  させてほしいと、「休職、療養させるべき」という診断書を添えて申し出た  が、被告会社は、「診断書を認めない。」との理由で却下した。原告は、当  時2度目の譴責処分(理由は判然としないが、勤務成績不良を理由とした  ものと思われる。)を受けた直後でもあり、ますます精神的に不安定になっ  た。
 被告会社は、労働環境を整備せずに、原告の勤務実績が悪いとして、休  職にすることもなく(原告は、休職の申し出をしたが、却下された。)、い  きなり解雇処分にしたのは、あまりにも酷い仕打ちであり、労働者いじめ  以外のなにものでもない。

5 以上の次第で、本件解雇処分は無効であり、原告は、その確認を求める。

6 原告は、解雇処分を受けることなく被告会社で就労していたならば、相当 額の給与及び賞与を受けることができたものであるから、平成15年3月か ら平成20年12月までの、5年10ヶ月分の給与等を請求する。
解雇時の給与は、月額243,034円であり、賞与は、平均して年4. 82ヶ月である。
原告が平成5年4月に入社した本州製紙株式会社の当時の初任給は、17 1,400円であった。そして、平成15年2月の解雇時の給与月額は上記 のとおり、243,034円であった。
そうすると、平成5年4月から平成15年9月までの約10年間に昇給し た給与の額は、平均年71,634円になるので、以下、得べかりし給与の 額等を算定する。

 Ⅰ 給料(賃金)について
  ① 平成15年
    平成15年2月解雇時の給料月額    243,034円
                 月分昇給額   5,969円
年額 (243,034円+5,969円)×10ヶ月分
    =2,490,030円
  ② 平成16年
     年額 243,034円×12+71,634円
        =2,988,042円
  ③ 平成17年
     年額  243,034円×12+71,634円×2
        =3,059,676円
  ④ 平成18年
     年額  243,034円×12+71,634円×3
        =3,131,310円
  ⑤ 平成19年
     年額  243,034円×12+71,634円×4
        =3,202,944円
  ⑥ 平成20年
     年額  243,034円×12+71,634円×5
        =3,274,578円
  ⑦ 平成21年9月まで
     年額 (243,034円×12+71,634×6)×9/12
        =2,509,659円
 したがって、給料相当分として原告が受け取るべき金額は、20,656,239円となる。

 Ⅱ 賞与について
  ① 平成15年
     年額    解雇時の月額給料  243,034円
昇給分               5,969円
     賞与の額  (243,034円+5,969円)×4.82
            =1,200,194円
  ② 平成16年
     賞与の額  (243,034円+5,969円)×4.82
            =1,200,194円
  ③ 平成17年
     賞与の額  (243,034円+5,969円×2)×4.82
            =1,228,965円
  ④ 平成18年
     賞与の額  (243,034円+5,969円×3)×4.82
            =1,257,735円
  ⑤ 平成19年
     賞与の額  (243,034円+5,969円×4)×4.82
            =1,286,506円
  ⑥ 平成20年
     賞与の額  (243,034円+5,969円×5)×4.82
            =1,315,276円
  ⑦ 平成21年  (243,034円+5,969円×6)×4.82÷            2
            =672,023円(半期分)
   したがって、賞与相当分として原告が受け取るべき金額は、8,160, 893円となる。

 Ⅲ 時間外手当について
   被告会社大分工場においては、一日少なくとも2時間の残業が常態であ  った。
   被告会社大分工場の就業時間は、8時30分から16時40分まで、そ  の間12時から13時までの1時間が休憩時間である。したがって、労働  のための拘束時間は、7時間10分である。そして、週休2日制をとって  いたので、1月の勤務日数は、21日である。
   したがって、残業1時間当たりの単価は、次の算式によることとなる。
   {ひと月の所定内賃金の額}÷21(日)÷7.16時間(本件では7時   間10分が拘束時間)×1.25=残業1時間あたりの単価
   これに、ひと月あたりの勤務日数(本件では21日)、残業時間(本件で  は2時間)を乗じると、ひと月の時間外手当の額が算出され、さらにこれ  を12倍すると年間の時間外手当の額が算出されることとなる。
   以上により、各年の時間外手当の額を算出すると、以下のとおりとなる。
  ① 平成15年(3月~12月)
    (1時間当たり単価=2,070円)    869,400円
  ② 平成16年
    (1時間当たり単価=2,070円)  1,043,280円
  ③ 平成17年
    (1時間当たり単価=2,119円)  1,067,976円
  ④ 平成18年
    (1時間当たり単価=2,169円)  1,093,176円
  ⑤ 平成19年
    (1時間当たり単価=2,218円)  1,117,872円
  ⑥ 平成20年
    (1時間当たり単価=2,268円)  1,143,072円
  ⑦ 平成21年(1月~9月)
    (1時間当たり単価=2,318円)    876,204円
   したがって、時間外手当相当分として原告が受け取るべき金額は、7,  210,980円となる。

7 これまで述べてきたように、被告会社は、本件事故が労災事故であること を認めようとせず、原告が懇請したにもかかわらず、その手続をとろうとも しなかった。
  また、被告会社は、原告に対し、胸部打撲により身体が完全でないのに、 不適切な配置転換を行った。さらには、届けが遅れた、などで欠勤扱いをし、 給与を減額するなど、労働者いじめといえるような不当な取り扱いをした。 その結果、原告は、しばしば鬱状態の症状を呈するようになり、労働意欲も 減退し、これがまた、勤務を正常にこなしていないと目されたのか、被告会 社は、譴責処分を科するなどした。
  医者は、体の不調を訴える原告に対し、休職して療養するようにと勧めて くれたが、被告会社は、これを全く認めようとはしなかった。そして、果て は本件不当な解雇処分をされたものである。原告は、胸部打撲、腰痛等によ り、将来に対する多大な不安を抱えながら生きている。
また、原告は、上記のように、欝症状を抱え、体調不良が続き、あげくは 不当に解雇されたことにより、原告の家庭は決定的な打撃を受け、結局、離 婚を余儀なくされた。
  原告は、被告会社から上記のような不当な取り扱い、解雇処分を受け、さ らには、離婚を余儀なくされたことにより、大きな精神的打撃を被った。こ れを慰謝するには、1,500万円の支払をもって相当とする。

8 原告は、業務に関連した傷害により、現在も治療・療養を続けているが、 これは、いわば対症療法的なもので、頸部、腰部に神経ブロックの注射をす るものであり、頸部のブロック注射が1回5,000円、腰部のブロック注 射が3,000円で、これを毎週1ないし2回しなければならない。これの みでも多額の出費を余儀なくされる。そして、このような症状・状態は、終 生、憎悪することはあっても、軽減ないし消失することはない。
そこで、原告は、被告に対し、この治療・療養のため費用として、1ヶ月 10万円当たりの額を、原告が満70歳に達するまでその支払を求める。
なお、労災事故であれば、一般の保険を使うことはできず、原告のこれま での療養に要した費用は、原告の出捐すべきものではなく、被告会社が出捐 すべきものである。原告がこれまで治療・療養のために 出捐した金額は30 0万円を下らないので、その償還・支払を求める。

9 よって、請求の趣旨記載のとおりの判決を求める。
以 上
             添  付  書  類
1 訴訟委任状                 1通 2 履歴事項全部証明書             1通
3 証拠説明書        正副各1通
4 甲第1号証ないし甲第       正副各1通


平成21年11月 日
                  原告訴訟代理人
弁 護 士  上原茂行

東京地方裁判所   御 中

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女性技術者。重光由美。うつ病を患って休職中に解雇されたため解雇撤回の裁判を(株)東芝相手に提訴しています。のんびりと療養していたのが一転、症状はジェットコースター。裁判はうつ病にとっても悪い…それでもうつ病との闘いは続くのであった。




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