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企業が社会責任を果たすことが、評価に繋がり利益として還元される。そしてその責任を果たす為には企業の構成員の育成は必須であるという当たり前のことを忘れている経営職層がまだまだ存在していることは事実です。
私は、時間の経過、社会環境の変化と共に、全うな考えの経営を社是とする企業が1社でも増えていくことを願っています。
その為には、声を上げ続けなければならないということも大切なことであると思います。
影ながら応援を続けさせて頂きます。
- from 劉備義徳 -
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長い長い裁判、闘いでしたね。もし、今年で終わるなら、必ずyumiさんの勝利で終わってほしいです。企業の、労働者への働かせ方に反省がないなら、この国は滅びるでしょう。(もう、滅びかかっています。)私は前に、あるラテンの国へ行ったことがあります。バスに乗っていると、停留所でもないのに急に停車し、運転手さんがジュースの缶を買ったと思うや、何事もなく発車しました。乗客も何も言いません。大体バスの時刻表や行き先が書いてなく、いちいち来たバスに行く先を聞かなければなりません。それも何人も・・・。お互い平然としてやっていました。私が何か尋ねるとと、大変です。運転手さん始め、バスの中の人が全員で行く先を教え、「あんた、英語できるんでしょ、この人について行ってやんなさい。」なんて具合で、親切この上なし…。昔日本もこうではなかったのか・・・と思いました。また、ボランティアで他のラテンの国へ行った友人によると、雨が降ると職場を休む、長期休暇になると、いつのまにか一人二人といなくなり、休暇が終わっても、全員がそろうのはまあ、1週間もかかるでしょう、という具合。学校も同じような感じだそうです。
こういう怠惰が発展を妨げているんだという人もおられるでしょうね。ただ、彼らも日本人の過労状態は知っていて、「ほんとは日本人だって、休みたいのに、無理してんでしょう。」と言われたそうです。これほどでなくても、ある程度の遊びがないと、人は生きて行けないじゃないですか。機械にだって遊びというものがあるでしょう。このごろ、夫と、ゆったりとした生活を過ごしていて、「一体今まで私たちは夫婦だったのか。」とつくづく思いました。60過ぎて本当の夫婦になったって、悪くはないけど、ちょっぴり悲しい。
yumiさんは勇気をもって声を上げ、ご自分の道を切り開かれて来ました。最後まで応援しますので、誇り高く生きてください。
- from mayu -
--はじめまして--
私は、ある介護事業者との裁判を行っています
不安や心細さが募る一方で
そんな私の気晴らしは
ミクシーをやる事ですが
その中でも裁判のことを書くことはありません
本当は書けたらいいんですが
怖くて、かけません
こんなに堂々とブログ立ち上げて
裁判が不利になったりしませんか?
私もこの裁判でうつになり
アルバイトも
精神をコントロール出来なくなってしまい
今は一日起き上がる事も難しく
働く事ができない状態です
少しでも、はけ口があれば
私も救われるのですが・・・・・TT
ご意見をお聞かせいただいていいですか?
--裁判とブログ--
はほりさんのいうとおり、ブログ・ホームページで堂々と書くというのはとても怖く、勇気がいる行為ですね。体調が悪いのに裁判で戦うということ自体が大変なので、yumiさん・はほりさん・同じ境遇の方々が無理をなさらないよう願っています。
ブログで裁判のことを書いても、よほどひどいことを書かない限り、不利になることはないかと思います。こちらのブログでは証拠等を誇大して書いたりしていたようには見受けられないので、大丈夫ではないかと思います。
ブログを書くこと自体は個人の自由で、yumiさんが書いている内容は個人が感じたことをそのまま書いているだけの、許される範囲内だと思います。
仮に一部分だけを抜粋すれば、「一方的に裁判相手を悪く言っている(※注意-事実ではない)」という誤解を招くかも知れませんが、それだって問題ないかと思います。食べログ・ブログなどで「○○(という飲食店)の名物料理はマズかった」と書けるわけですから、自由の尊重範囲内だと思います。(分かりづらい例えかと思いますが・・・)
裁判相手や裁判官等の対応で不快な思いをしたなら、理由付で書くのは何もおかしいことではないと思います。
ただ、私も同じ立場なら書かないほうを選びます。はっきりいって怖いです。ブログに対する誹謗中傷は目に見えて明らかで、そんなことで苦しむならやりたくないと思います。
それをあえてというか、堂々と立ち向かい堂々と書けるのは、yumiさんの強さなのかなと思います。(だからはほりさんも同じだけ強くなれと行っているわけではないですよ。できないことを無理する必要はありません。)
yumiさんもこれまでそうでしたが、誹謗中傷の的にされたり、東芝関係者からブログをやり玉に挙げられたりロクなことがなかったかなと思います。
ここからは勝手な解釈ですが、yumiさんのされていることは個人的にはありがたく思います。
同じ病気・境遇で悩む人に勇気を与えられ、生き方の手本と感じるからです。かくいう私もそう、4年半前にうつ病になり、この先どうしようかと思っていたときにこのブログに出会い、とても勇気付けられました。
裁判・経緯などの内容も良かったですが、関係ない何気ない記事のほうが参考になった気がします。ブログのボリュームがすごいので端的に取り上げると、「(趣味などで)外出して楽しんできた」「同窓会に参加した」・・・など、苦しいも多いが、自分に温かくしてくれる人がいて、楽しいこともあるんだなと気づけました。
私は病気になったときは何をやっていても辛くて、生きているのが嫌でしたが、ここで生きるきっかけを見つけることができたのだと思います。
裁判ではないですが、私は過去労災審査(原因:過重労働/パワハラ)で約3年間で5回ほど役所と戦いましたが、話にならず体調への悪影響があったため断念しました。グチを書けばキリがないですが、何を説明しても「証拠がない、分からない」を返すのみで、にも関わらず資料作成・提出を要求してくる・・・ひどいときは提出して9ヶ月ほどしてからようやく、内容を確認したいと呼び出すが、対面説明の際苦しい出来事の説明に対し何度も笑われ、役所の労働の口実にいいように使われただけのような気がしました。相手は多いときで15人くらいで2時間かけて聞き取りしているし・・・私のやることで税金の無駄遣いを目の当たりにした気がしてしまい、挫折しました。
すみません、最後はグチのような話になりましたが、裁判にせよ労災の交渉にせよ、戦っている人は本当にすばらしいです。ご本人も大変であることは承知かと思いますが、どうか無理はなさらないでください。辛く感じたら休みましょう。
- from 葛飾かっちゃん -
--苦しいですよね--
お返事ありがとうございました
私は元から、正義感が強く、でも、意志の弱い人間でもあります
今回は、あえて企業と呼ばせてもらいますが、利益本位の福祉のやり方に疑問を覚え、その疑問が形になった事から始まります。
とある福祉サービスは個人経営のNPO法人で、私は半年間だけの勤めでした。福祉施設の内容もわからず、必死で覚えようとしていたのですが、その時間も頂けないまま、看護師が辞めたという理由だけで、私は2ヶ月ほどで責任者にさせられました。
その内容は、ひどいもので、今までの記録もまったく無い、架空加算は行っている、あげくヘルパーや介護職員を罵る自分勝手な経営者の姿でした。
でも、仲間がよくわたしは、この仕事場を失いたくないと頑張っていたのですが、福祉法改正で、不慣れな請求事務に間違いが出てしまったのです。それは、不慣れっと言う事で、施設庁にも確認を取ってもらい提出しようとお願いをしたのですが、施設庁はそれを怠り、そのまま提出、お金はー恥部保留となりました、再請求で支払われたのですが、この事で、私は強く攻められ気分もめいってしまい有給の許可を取り休みを頂いたのですが、「わしは、有給を出してない」「おまえは、このはんこを無断に使ったんだ」っと言い、有給は認めないと言われ、これは、おかしいと、労働基準局に相談注意を促してもらうと、その日の夕方に、一週間の勤務停止が言い渡され、勤務停止後出勤をすると、退職干渉を行われ、「今日の分は給料払うから帰れ!」など言われ、帰って良いのか分からず、もたもたしていると、その後嫌がらせで草むしり、その場所は1ヶ月ほど前にマムシの被害が出た所でした、他の職員が、危ないし近所の目もあるからと、留めに入り、玄関掃除をしてから労働基準局に相談し一度帰れといわれているんなら帰っても良いと言われ帰る事にしたのですが、もう私はそこの施設で働く事は出来ず
裁判の中でも、色々とうそを並べ・・・もう2年あまりが過ぎてしまいました・・・うそを並べられると、私の中でも傷となり、とても苦しくて前を向く事が出来ず、又介護にも復帰は出来ない状態です
この裁判では、退職干渉が有ったことを中心に心の傷を負わしたって事で、裁判をしております
労働者って弱い立場ですね・・・・・
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はほりさん、あまりひどい話なので、つい書いてしまいました。読むのさえつらいこともありますから、いやだったら、途中でシャトットアウトでけっこうです。
過労で鬱になった人の大半に共通なことがあるとこのごろ気付きました。それは、上司に「責められる」「なじられる」ということ。ただ過労しただけでなく、上からのプレッシャーは、自尊心を傷つけられ、計りしれないダメージを与えるのだと思いますが、その度合いが過労裁判の内容にどれだけ反映されているのか・・・。私も多くの人の前で上司に罵倒され、家に帰ったとたん、ひっくり返ってしまい、3日間、全く起き上がれませんでした。私は裁判に訴えませんでしたが、毎日日記をつけていました。今、マイクロレコーダーもありますし、身を守るための何らかの証拠を残す必要を感じます。私の友人は、上司が言ったことを思い出してすべて書きだし、翌日、「確かにあなたはきのうこう言ったでしょうか。確認したい。」と持って行ったら、ぎょっとした顔で「それを何に使うんだ」と言うので、「今考えているところです。」と返したそうです。それ以来、彼は少々言動に気をつけるようになったらしいです。あまり孤立していない立場でもあったので、できたかもしれませんが、確かに労働者は弱いので、それを守るために労働法ができたんですよね。市場は競争に任せれば自然にうまく行くと言った100年以上も前のアダム・スミスの市場原理そのままにやっている資本主義の有様がおかしいのです。放っておくと社会主義やらナニ主義やらに行くのを恐れて、徐々に今の労働法ができたんだろうと言われますが、それも最近の政府率先の「自由化」で、形がい化し、「おまえのかわりはいくらでもいる。」そしてフィリピン、中国人ですか。
病気の時って、反撃する気力もなくなりますが、記録だけは自分でもっているほうがいいかもしれません、もしできるなら・・・。忘れた方が体にいい場合があるので、その人によるとおもいますが。
はほりさんは、心の傷を負ったことに正面から訴えておられるのですから、その特徴的な面をしっかりと理解してもらえるような対策が中心でしょうね。日ごろの経営者の言動についての証言やら、あなたがやられたことを目撃した同僚などの勇気ある証言を期待したいと思います。とにかく、心の傷は、時間などで量ることのことのできない特殊なダメージであることを、理解されるよう、願っています。
- from mayu -
--みなさん、力をあわせましょう--
私も同様な状態でブログやっています。誹謗中傷というのはほとんどありません。ばかばかしいエッチな書き込みをされるくらいです。裁判を想定しての、2年間の我慢の末、労災を勝ち取り、損害賠償請求に持ち込むところです。ひとりでも多くの人が声をあげましょう。恐れていては、被害者が増えるばかりです。ブログや裁判の準備などやっているだけで体調が悪くなり、うつがひどくなり、他の病気まで併発しましたが、それでも私がやらなきゃ誰がやる、という気持ちでやってます。私はラッキーにも20年の人事労務屋のキャリアがあります。相手は、日本4大法律事務所のひとつ、長島・大野・常松法律事務所ですが、ひるまずやっていくつもりです。ひとりでも多くの人が当たり前の世の中に暮らせるように。
重光さんも絶対勝ってください。応援しています。
- from hisako -
--ありがとうございます--
ここで書けた事で、少し気持ちが軽くなりました^^
これからの社会、介護が必要になってくる事を良い事に
お年寄りその家族から受けていないサービス料までもふんだくり
それを手伝わなければいけない介護士
本当はお年寄りの笑顔が見たいだけなのに・・・
本当に悔しいです
裁判中の私に対する嘘もなんだか利用者様についている嘘にしか感じられません
私が裁判起こしてから2年その間も、お年寄りの利用者の方から
架空のサービス料を巻き上げていると思うと心苦しいです
何とか介護の世界を帰れたらと思いますが・・・
今の私には難しい話ですね^^;;;
--ともに--
★私は、うつ発症が労災であると申請を行っています。
すると、産業医が勝手に意見書を書いていました。開示を求めたのですが断られました。
事業者への抗議や行政機関への通報・相談を行ってきたところ、昨年11月に人事部長から警告書「解雇を考えざるを得ない。自粛を要請する。」を渡されました。
弁護士や労働基準監督署と相談して対応するとととも、脅迫罪での告訴も考えています。
★私の耳に入った情報では、事業所では1昨年一人(昨年労災認定されました)、昨年二人が自殺しています。過去にも少なくとも一人。
★負けません。労働者を自殺に追い込む事業者と闘っています。
- from 労働者A -
--ありがとうございます--
私に出来るかわからないですが
この存在自体、勇気付けられる人も多いと思います
そして気づく人も多いかと思います
ちりも積もればって感じですね^^
私も応援します
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コメントありがとうございます
いろいろな考えの人がいますし、いろいろな症状の人がいます。会社や国と戦うこと、裁判をすることがその人にとって必ずしも良いこととは限らないと私は思っています。裁判ができない自分に対して自己嫌悪を感じ症状が悪化する人も、もしかしたらいるかもしれません。いろいろな人が見ているブログだということを理解したうえで、私のブログのコメント欄に戦いや裁判を安易に進める書き込みをすることは控えて頂けたらと思います。
同様に、ブログのコメント欄は、ブログ主や記事にまったく関係のない、自分の境遇を愚痴る場所ではないことも自覚して頂ければと思います。相等しい場所は、ネット上にたくさんあると思います。
今後もブログを通じて応援していただけたらと思います。
- from yumi -
--確かにその通りです--
yumiさんのコメントは、その通りだと思います。が、私は他の「相等しい場所」は知らないので、はほりさんのおっしゃるように、この「存在自体勇気づけられる」というのは、わかるような気がします。
この日に書かれたコメントは、直接yumiさんに関わることではありませんが、「相寄る魂」というのでしょうか、同じ傷を負った者が自然に集まってくることは自然なことではないでしょうか。人の意見を聞いて手探りで会社や雇用主と闘っているという気がします。そうい場を提供したおつもりではないにしろ、時にはそうなっても、しかたのない現状もあるかと思うんですが。また、ある程度自分の裁判の状況を書いた人に励ましの言葉を書いても、それはyumiさんをはげますのと同じ気持ちであることを理解してほしいと思います。ずっとブログを読んでいますが、「安易に裁判を勧める」人はいなかったように思いますよ。みんな、悩んで悩んで、その果てに裁判に進んでおられるようなので、人に勧められて「はい、そうですか。」ということにはならないでしょう。それほど裁判が手ごわいものである、ということは、あなたのブログを読んで、十分にわかります。その意味でもあなたのブログは、みなさんによい情報を与えているのはまちがいありません。
ブログのねらいと実際の内容が少しそれることもあるかと思いますが、それにいちいちコメントする必要もないわけですから、読み流しながら、いろいろな考えのあることを見ておられてはどうでしょうか。大変まじめなyumiさんですし、今は病気ですから、気になることも多いと思います。コメントの根底には、あなたへの励ましがあるのであることをくみ取っていただければと思います。
- from mayu -
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まず、みなさんのコメントっでこれまで励まされてきたことを感謝しているということを誤解なさらないでいただきたいです。
ただ、最近、特に私が裁判に勝訴してから、自分の境遇を愚痴るコメントが多くなったと感じているのも事実です。私はいまだに厳しい裁判環境にあり、症状悪化させながら大変な状況にいることを忘れ、自分の境遇をずらずら書くコメントが増えてきたように感じています。
>が、私は他の「相等しい場所」は知らないので、はほりさんのおっしゃるように、この「存在自体勇気づけられる」というのは、わかるような気がします。
少し検索をすれば、「相等しい場所」はたくさんあります。それを探して頂ければと思います。
>ブログのねらいと実際の内容が少しそれることもあるかと思いますが、それにいちいちコメントする必要もないわけですから、読み流しながら、いろいろな考えのあることを見ておられてはどうでしょうか。
以前から思っていましたが、精神疾患は非常に繊細な病気で、いろいろな症状の人がいます。このブログ自体は病気になった当時を思い出し症状が悪化するので読めないが応援はしている、というメールをもらったこともあります。私のブログの記事は読めても、他の人の裁判事例や愚痴は不快に感じたり、症状が悪化する人も必ず少なからずいるはずです。いろいろな症状や考えの人がいることを認識したうえで、私のブログの記事から反れるような、自分の愚痴だけを一方的に(あくまで一方的に)ずらずら書くコメントや、それを安易に(あくまで安易に)応援するコメントは避けていただけたらと思います。
いろいろな考えがあると思いながら、コメントも読み流していただければと思います。
- from yumi -