傍聴人30人でした。傍聴ありがとうございました。
裁判は、まず私が意見陳述書を読み、その後裁判官により書面の確認が行われ、淡々と、7分程度で終わりました。
次回裁判:判決言い渡しが、2月23日(水)10:30~ 825号法廷となりました。
裁判終了後、簡単な集会を行い、傍聴に来てくれた人に、弁護士と原告の私が挨拶をし、裁判は終わりました。
一審の結審では、ようやくここまで来たという思いが強く、いろいろな思いが交錯して終了後何度も涙がこぼれてきたり、行政訴訟の結審では、判決の行方が気になったりと、裁判が結審する事で、いろいろな思いが交錯しましたが、3度目となる今回は、結審、3か月後に判決がされるという事実を淡々と受け止めました。
一審で全面勝訴し、労災認定され、負けることはもう無いという精神的な余裕ももちろんありますが、裁判も3回目になり、慣れてきたというのもあるかもしれません。
ちなみに
2007年12月17日東芝との裁判一審での結審の様子はこちら
http://shigemitsu.blog40.fc2.com/blog-entry-218.html
2008年2月23日行政訴訟結審の様子はこちら
http://shigemitsu.blog40.fc2.com/blog-entry-348.html
それでも、裁判当日はいつもの外出より興奮が強く、なかなか寝付けませんでした。翌日以降の疲れも酷い。
先週、ユニオンの学習会に招かれて、遠出して4時間くらいしゃべっていた時の方が、行動量は多かったと思うのですが、ほんの15分程度裁判所にいた今回のほうがずっと疲れてる。
久しぶりの公開裁判、傍聴人の前で意見陳述、といった異質な雰囲気に疲れてしまったのかなあ?とも思いますが、もはや負けることは無くなったとはいえ、やはり病気の原因を作った会社との裁判自体が、すごく疲れることなのでしょう。
裁判から3日経った今も、ほとんど1日寝ていることが多いのですが、どんどん疲れは取れているので、もうしばらく休憩すれば普段の生活(とはいえほとんど寝ていますが)が戻ってくると思います。
次は3か月後の判決です。
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