前日までの猛暑から一転、雨のぱらつく天候で、暑さは一段落、外出しやすい一日でした。
前回の5月20日の弁論準備では、東芝側は威嚇する雰囲気もあったのですが、今回は、会社側の態度も淡々としていて、裁判官が書面の確認を行うと言う形で、淡々と進んで行きました。そして、次回の期日が9月17日ときまり、裁判は、本当に淡々と、15分程度で終了しました。
書面も、前回、東芝側は大量の書面を提出し、労災まで否定する主張を馬鹿みたいに繰り返したのに対し、今回は、ページ数も15ページ、内容もあっさりしてるなあと思っていたら、
裁判の前日に、会社側から、また新しく作成された、F課長の陳述書が提出され、それを、裁判所で受け取りました・・・
内容は、相変わらず私の主張を徹底否定する内容で、同じことの繰り返しに加えて、原告側の新たな主張をさらに否定する内容で、もはや屁理屈状態・・・
一審で、証人尋問後、その主張がほとんど否定されたにもかかわらず、同じ人(F課長)の陳述書を何度も提出して、裁判で効果があるのかなあ、とは思うのですが、やはり読むと気分が悪い。
しかし、和解決裂後、出てきた陳述書は、読むのに相当な勇気が要りましたが、今回は、気分が悪いなりにも、普通にさらりと読み進めることができた分、いろいろと、精神状態は落ち着いているのでしょう。
それでもやっぱり裁判は疲れる。裁判以外の用件で東京まで外出するときと疲れ方が全く違う。
翌日寝込み、それから頭痛やら疲労やらなかなか取れないまま、今に至っています。
和解決裂後の不安定も落ち着き、会社から提出される書面見ても全く負ける気がしないのに、なぜこんなに疲れるのかなあと思いながらも、裁判後何日も寝込んでいた以前と比べれば、やっぱり良くなっているのだから、病気の原因を作った会社との裁判とは、このくらいは疲れるものかもしれません。
とはいえ、裁判疲れの症状悪化で夏ばてが復活、せっかく猛暑に体が慣れてきてたのに、また暑さが体にこたえてとにかく不快でしかたがありません。
もう少し休養が必要なようです。
応援クリックおねがいしますm(__)m

