前回の弁論準時に提出された書面が、大量で、当時の上司や同僚など4名の陳述書が新たに作成され、
国の労災認定さえも徹底否定する、不快な内容で、読むのが大変だったこと、
弁論準備でも、会社側が
「業務内容についてまだ反論します」
と、もはや労災が取り消しになるわけも無いのに、馬鹿みたいに労災についてもまだまだ争う態度だったので、
今回も、会社からの書面は大量な書面が提出され、読むのに苦労するんだろうな、と覚悟していたのですが、
今回、会社側から提出された書面は15ページでした。
量が少ないことに少し拍子抜けです。
ちなみに、前回提出された、原告と会社の書面に関する記述はこちら
http://shigemitsu.blog40.fc2.com/blog-entry-463.html
しかし、量は少なくても、書面の内容が不快であることに変わりは無く、
例えば「原告が精神的不調や精神科を受診していることを会社に言わなかったため、会社は対応が出来ず、原告に過失がある」と、会社の過失を全面的に認めた一審を否定した主張がされていました。
私は、体調の不調や精神科に通院していることを上司や産業医に言ったんですけど働かされたんですけどね・・・
証拠がないと、相変わらず会社は捏造し放題。
前回提出された陳述書では、課長は新たな資料まで添付し、たいした業務ではなかったし、体調不調を全く知らなかったと、相変わらず繰り返し主張していました・・・
とはいえ、今回の書面は、前回の様な労災まで否定する馬鹿みたいな主張は少なく、実際に裁判の争点に沿った内容になっていると感じました。
前回、馬鹿みたいに大量の書面を出したのは、私の体調悪化を狙ってたのでしょうか・・・そうだとすると東芝は考えが浅はか過ぎますが・・・
地裁では東芝の過失が全面的に認めているのはやはり大きい。
判決まで、やれるだけのことをやるのみです。
次回の弁論準備は、7月29日です。さてどうなっているでしょう。
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