裁判所の認めた、訴訟費用は9万9140円となりました。
そのうち、日当と交通費の原告分と、弁護士が立て替えた6項7項分、を差し引いた額を原告と弁護士とで折半しました。
原告分の取り分は、7万6315円となりました。
裁判ホームページに、裁判所から届いた「訴訟費用額確定処分」および別紙の「費用計算書」を載せてありますので、興味のある方はご覧ください。
東芝・過労うつ病労災・解雇裁判
訴訟費用(補足)
以下、裁判ホームページの訴訟費用のページより
裁判の提訴からは1年10か月、労災申請から4年と8か月というたいへん長い月日が経ってようやく認められた労災。労災不支給の理由は、会社東芝と役人との間に癒着があったのでは、としか思えない様な不当な内容でした。熊谷労働基準監督署の段階で労災認められていれば、3年も無収入で苦しむことはなかったし、裁判する必要もなかった。それを思うと、これだけ長くかかった労災認定なのに、被告(国)は謝罪もなく、裁判費用としてたったのこれだけしか請求できないのか、というのが、率直な感想です。
裁判にかかった費用は、今回請求できた額をはるかに超えています。
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