労災保険が適用になったため、9月より、治療費は健康保険を使わず、全額支払いをすることになりました。
労災の場合、治療費については、労災指定病院の場合は、病院で手続きをしてくれるので、治療費を全く払わないで良いのですが、労災指定病院でない場合は、健康保険を使わず、全額自己負担で治療費を払った後、領収書を添えて労災申請用紙を労基署に提出するという手続きをとることになります。
ということで、前回より、病院で支払う治療費が1万円を超えます。。。
安全上、お財布の中は2万円以上は持たないようにしているのと、これまで、自立支援医療(精神疾患者の治療費の自己負担が1割になる制度)を使っていて治療費が低額だったため、病院に行く前にお金のチェックをする習慣がなかったもので、治療費の準備等に手間取っています。
後で申請すれば、全て戻ってくるので、良いのですが・・・
やっぱり手間ではありますよね・・・
病院の医療事務としては、健康保険組合に7割請求するのと、労災保険に10割請求するのと、手間としてはそんなに変わらないと思うのですが、なんで、健康保険だと病院が手続きして、労災保険だと患者が手続きしなくてはいけないんだろう・・・
お役所仕事としか思えないんですけど・・・
労災指定病院だったらそういう手続きをしなくて、治療費が無料なのだったら、今通院している病院が、労災指定病院だったらよかったのに、と思いますが、仕方ない。
長期でお世話になっている今の主治医を変える事はできないし
それにしても労災指定病院というのはどうやって決まっているのだろう。
労災の場合、一般的に、評判が良い病院ではなく、労災指定病院を選ぶことになるんですよね~病院選びの選択肢が狭くなってしますよね
こういうのって、やっぱり天下りの利権が絡んでるのかなあ、なあんて、
労災不支給が、天下り官僚と大企業との癒着としか思えないような状況で、裁判までして長い期間苦しめられてきた私は、勝手に勘ぐってしまいます。
あ、天下りなんて考えずに、まじめに働いていらっしゃる公務員はたくさんいますよね。
手間が増えましたが、それでも、労災に認定されたことがまた実感できて、うれしくはあります。
全額立て替えている治療費を労基署に申請して、その代金が振り込まれたら、もっと実感できるのではないかと思います。
少しずつ、前進していると感じられる今日この頃
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