行政訴訟の判決疲れが取れず、3日前に軽い風邪を引いたりして、前日は胃痛発生、かなり疲れた状態での外出でした。
弁論準備(和解協議兼ねる)は原告側被告側別々に裁判官と話し合いだったのですが
被告東芝側の主張としては
行政訴訟で原告側が勝訴したが
まだ控訴期間中で判決が確定していないし
労災保険が出ないと
過失については意見がある
検討に時間がかかるから次回は9月以降にして欲しい
と言った内容でした。
9月にしたいというのは、行政訴訟が確定し、労災保険が出たとして、8月頃だから、その労災保険の金額を確認したいとの事。
東芝としては、国に労災と認定されてしまったら受け止めるしかないが、私への謝罪や反省はする気は無い、と言うことなのでしょう。
さらに、もっと早く日程は入れられないかと原告側からの提案に、
「東芝はご存知のように現在大赤字で大変な状況で、労災の金額を確認ませんと先に進めません」とかなんとか・・・
はああ??
大企業東芝が、病気にした、たった一人の社員の給料の保証も出来ないんですか?しかも給料の8割は労災保険から出るのに・・・
そもそも、労災を強引に不支給にしたり、裁判担当者を増やしたり、控訴し、だらだらといつまでも裁判を続けて裁判に掛けている費用の方が、私に支払う額よりずっと大きいのではないですか?
社員の健康のためにお金は使えないということですか?社員の命や健康を何だと思っているでしょう。東芝のホームページに載せている「社員を大切にします」と言う項目は削除して欲しいもんです。
東芝との裁判はまだまだ先が長そうです。
不快な東芝の対応でしたが、
私の心は行政訴訟で国が控訴するかどうか、そちらの方に気が取られていました。
裁判のあった金曜の時点では控訴はされていませんでしたが、
控訴期間は昨日の月曜日午前0時まで、その結果は翌日、つまり今日の夕方頃わかるそうで、弁護士から電話連絡が来る事になっています。
控訴されたとしても、勝訴したので、判決の確定がただ延びるだけ、と思っていますが、判決が確定したら、より一層気分が軽くなるでしょう。
さて、裁判の後は、裁判所近くの友人と会って飲み会でした。
これまでは裁判の日に友人と会う余裕など無かったのですが、行政訴訟も勝訴して随分余裕が出たのか、ずっと会えなかった友人に会いたくなって、お祝いも兼ねてとっても楽しく談笑してきました。
が、翌日以降疲れがひどくて、昨日まで寝込み、行政訴訟の報告が遅れてしまいました・・・
飲み会はとても楽しかったのですが、勝訴疲れで、数日前に風邪を引いたりして体調良くなかったから・・・勝訴疲れはなんとも大きい・・・まあ、ここまで来るのにいろいろあったから・・・
とにもかくにも、今日の夕方、行政訴訟の判決確定の結果が出ます。
確定すれば、重くのしかかっているものがまた軽くなる気がします。
応援クリックありがとうございます。

