COMMENT TO THIS ENTRY
----
休職中が年中無休ですか?ゆみさんは心が休めてないと仰りたいのでしょうが、心身ともに休めない本当の年中無休は厳しいものですよ。私もうつ病で休職歴のあるもので、いまだに抗うつ薬も(由美さんの飲んでいるトレンドミンだけでは仕事にいけないので、三環系も併用)、抗不安薬も、睡眠導入薬(3種類)もかかせませんが、復帰しています。医療崩壊の現場で働く勤務医なので、物理的に出勤しない日は月に2回くらいありますが、オンコールという名の拘束からのがれることはできません。
- from 通りすがり -
--ともに--
yumi>勝訴したら祝勝会&誕生会
★絶対できますよ。
--開発現場の崩壊--
通りすがりさん
「年中無休」ではなくて「年中休暇」の間違いでした。訂正させていただきます。
ところで、そんなに薬を飲みながら、医療現場に復帰して、大丈夫なのでしょうか。
うつ病の状態では、大きな判断をする仕事はしないほうが良いと言われています。
医者は患者の命を左右すると言う仕事をしています。抗不安剤など飲んでいるような状態で復帰されて、医療過誤など本当に大丈夫なのでしょうか。また、中途半端に復帰すると治療が長引くといわれています。ご本人、そして患者さんが心配になってきます。
>オンコールという名の拘束からのがれることはできません。
私の職場では、24時間体制で会社から電話がかかってきていました。上司からのパワハラも酷かった。
元の職場に戻る事を考えるだけで強い不安感に襲われるため、元の職場復帰は不可能ではといわれています。トレドミンだけでは私も仕事にはいけませんし、薬を増やしたくらいでは職場復帰は無理だと思います。
そして私の職場では、半年間に同僚が2名自殺しました。
医者は人の命を扱っている分大変だとは思いますが、
マスコミの取り上げ方が小さいだけで、医療現場の崩壊以上に、過労、パワハラ、うつ病・自殺者の増加、サービス残業、低賃金、派遣切りなど、企業の開発現場は崩壊していると私は感じています。(あくまで私の考えですが)
そしてたいした対策もなされないまま今後も病人が増えて行くのではないでしょうか、個人が立ち上がらない限り。
- from yumi -
----
yumiさんに同感です。
私は以前東京都内の大学病院に研究用資材を売る仕事をしてましたが患者の方から医者の多くが精神安定剤を飲んでいるというホントがマコトがわからない噂を聞いたことがあります。
しかし、医者の労働環境悪化はよく報道されれますが利益を上げるという立場に立った会社はもっともっともっとひどいのではと思います。
前職ではパワハラ、サービス残業がすさまじかった。50人くらいの職場でしたが1季節単位でふと気がつくと誰かが出勤しなくなる、そしてそのまま退職する、というような職場でした。さすがに自殺者はいないようでしたが、、、。ほとんどがメンタルでしたよ。
私の職場にそのまま復職した人は私を含めて誰もいませんでした。他の勤務地になら1人だけいましたが。
今、違う会社で働いてみて、確かにあれではそうだよなあと実感しています。
私yumiさんと同様なぜか医者現場の報道が多いと感じています。絶対的な人数からもサラリーマンの方が多いと思います。報道が少ないのはマスコミのスポンサーとのからみもあるのでしょうか??
- from KO -
----
もちろん、服薬が判断力の低下などにつながる心配はないという点は主治医に確認して働いています。不調時や薬の変更も仕事に仕事に支障がないということを最優先に対処してもらっています。うつの場合、発症前と同じ状態になる、服薬不要になることを条件にすると、永遠に社会復帰できないのではないでしょうか?
東芝では休職が3年以上認められ、その間、減りながらも賃金が支払われ、寮にもいられた(嫌がらせに耐えられたそうですが、強制執行にはならなかったのでしょう?)のは恵まれています。私は準公務員ですが、8割支給が1年、無給でよければ2年の休職が限度です。
3年前の休職中からこのプログ覘かせていただいてて、基本的には応援している心算なのですが、気がかりなのは、ここで書かれていないだけかもしれませんが、YUMIさんの治療過程が見えないこと、治療に手を尽くされても5年間回復しないのか、医療関係者としては気になるところです。
それと、裁判に勝ったらどうされたいのかいまひとつ理解できないのですが。当初、(配置換えはありとして)職場復帰を望んでおられると理解していましたが、先のコメントを見ると、もう社員として働かれる意思はないのに、解雇無効を主張?です。
医療の世界と企業戦士とどっちが大変か主張しあっても不毛だと思いますが、数年前まで日本の医者の働き方は労働基準法の治外法権だったのが、労基法に照らし合わせてみるととんでもないことが明らかにされてきたということです。一方労基法をすぐ遵守しようとすると.、現状では患者さんに必要な医療サービスを提供できません。医師法で応酬義務というのが定められており、診察を求められたら正当な自由なくして拒むことはできないとあり、酩酊は正当事由になるらしいのですが、一睡もできなかった当直明け、睡眠薬飲んで寝た直後は起きられない、などというのは前例がないので。
YUMIさんには勝訴以上に早く健康を回復され、これからの人生を納得の行くいき方をして欲しいと願うものです。違う世界に生きているので、誤解があったらお許下さい。
- from 通りすがり -
--労働問題の報道の少なさ--
KOさん
>私yumiさんと同様なぜか医者現場の報道が多いと感じています。絶対的な人数からもサラリーマンの方が多いと思います。報道が少ないのはマスコミのスポンサーとのからみもあるのでしょうか??
医療現場の報道の割に、数が圧倒的に多く社会問題であるはずの労働者の劣悪な労働環境の報道が、非常に少ないと感じている人は私以外にもいるようですね 。
企業側がスポンサーであるから、労働者側の問題をマスコミが取り上げにくい事がその背景にあるのは確かだと思います。新聞記者さんは「組合が弱くなったのでスポンサーの関係で労働問題を取り上げられ難くなった」と言っていました。
加えて、精神疾患の場合は、世間の根強い偏見がある事も取り上げられ難い背景にあるのかなあとも思います。
- from yumi -
----
通りすがりさん
>東芝では休職が3年以上認められ、その間、減りながらも賃金が支払われ、寮にもいられた(嫌がらせに耐えられたそうですが、強制執行にはならなかったのでしょう?)のは恵まれています。
解雇から4年以上経ち、その間ずっと無収入で、生活の目処も立たない状態の私が羨ましいとは、驚きます。東芝には嫌がらせ、そして裁判では即日控訴と仮執行の強制執行停止処分もされました。職場復帰ができ、元の様に働けるいるあなた方がずっと恵まれていると私には感じます。
健康で働ける事・社会活動に参加できる事がどれだけ価値のあることか、うつ病で休職したあなたなら判るのではないかと思うのですが・・・健康で働けるありがたさを感じる必要が無かった分、あなたは私よりずっと恵まれているのではないでしょうか。
>先のコメントを見ると、もう社員として働かれる意思はないのに、解雇無効を主張?です。
???どのコメントでしょうか???
ちなみに、働く意思はありますが、働かせてくれる意思を東芝から感じません。
>YUMIさんには勝訴以上に早く健康を回復され、これからの人生を納得の行くいき方をして欲しいと願うものです。
休職してからは、病気の辛さ、周囲の偏見と闘いながら、とにかく早く治って社会に復帰したい、その事ばかり考えてきましたし、今もそうです。
裁判は本当にたまたま始まった事ですが、たくさんの人に応援され、病気を理解してもらい、また元凶である会社と向き合う事で、症状が回復に向かったことは事実です。
治療については今も暗中模索の状態ですが、裁判勝訴で大きな前進があるのではないかと勝手に期待しています。
私のことをとやかく言う前に、
通りすがりさんは、まずご自身の病気を完全に治すこと、今後の自分の生き方をどう充実させるかを考える事に専念されたほうが良いと思います。医者という大変すばらしい資格を持ち、病気にはなっても復帰して今医者として働いている事は、世間一般の方から見れば、大変に恵まれています。
復帰の目処も立たず、裁判に負ければどう生計を経てて良いか判らない私とは比べようもありません。その事に早く気が付いたほうがよいと思います。
- from yumi -
----
医療現場と比較的一般の職場の比較はきわめて困難ですよ。
働き方が違いすぎます。
私はどっちも同じように大変だろうと思っています。
メンタル不調は、個々のそれぞれの人で状況が細かいところで違うと、治療中でも仕事ができたりできなかったりいろいろですよ。
またそれがメンタル不調の解釈の一般的原則でもあります。
たとえば家族がいるかいないか、子供がいるかいないか、経済的になんらか助けてもらえる人がいるかいないかまたその程度の大小もあるでしょうし、職場や家族など一人でも理解してくれる人がいるかいないかまたその理解の程度の違い、などなど。
メンタル的にそういったことの積み重ねで、微妙に、時には大きく違ってくると思いますし、まあいろいろみんな事情が違いますよね。
ネットでのコミュニケーションではお互いに真意や真相は計りかねると思うので、コミュニケーションは慎重にね!
(いつも匿名でごめんなさい。)
- from 匿名 -
--どちらが恵まれているかを比較する事自体が無意味--
どちらが恵まれているかを比較する事自体が無意味
人それぞれ状況が違うのは確かで、だからこそ、
他人と比較して他人が恵まれていると考えること自体が無意味で、健康で働けている事が大変価値のあることだという発想を持つべきではないか言っているのです。
働けている医者が、全く収入の無い働けない病人を恵まれていると思うこと自体一般的にはありえ無い事だと思います。
他人のことなど気にせず、問題があるのであれば、それをどうするかを考えるべきであって、他人と比較して羨んでいても何の解決にもなりません。
>私はどっちも同じように大変だろうと思っています。
KOさんと私が言っているのは、数から言って、大変な思いをしている人は、医者より会社員のほうがずっと数が多い分問題も多くて深刻なはずなのに、労働現場のマスコミ報道が少ないのではと言う事です。
一人ひとりの大変さを言っているのではありません。
個々にはいろいろな状況の人がいるので、一概に比べられるものではないでしょう。
- from yumi -
--勝訴をお祈りします--
こんにちは。
以前、自民党・笹川議員の発言の件で書き込みをさせて頂いた者です。
5/18判決日とのことで、yumiさんの勝訴をお祈り致します。
さて私事ですが、以前書き込みをさせて頂いたときには「うつ病治療中のエンジニア」という自己紹介をしたのですが、先月いっぱいで勤務先をリストラされまして(正確に言うと「早期退職勧奨に応じまして」)失業中の身になりました。
勤務していたのは某電機メーカーの子会社でしたが、親会社から来た前社長が「この責任は誰が取るんだ!指詰めて持ってこい!」などと問題発言を多くする方で(今は最高顧問ですが)、退職勧奨があった時点で「そういう方におつきあいするのはもういいや」と判断、退職することにしました。
と言うわけで、今まではこちらのWebも詳細までは見ること出来ませんでしたが、これからは時間の余裕があるので、色々と読んでみようと思っています。
ちなみに笹川議員の問題発言(3/14ですから、もう二ヶ月前の話になってしまいましたね)の件、衆議院厚生労働委員会で取り上げてもらうべく、電話などで陳情を繰り返していますが、折から新型インフルエンザが発生している状況もあり、なかなか取り上げてもらえません。
以前こちらでコメントを頂いた保坂展人議員事務所にも相談してみましたが、「保坂議員独自の調査結果に基づく質問が出来ないと、厚生労働委員会での保坂氏本人の質問は難しい」とのことでした。
とりあえず、笹川議員本人への抗議と、衆議院厚生労働委員会メンバーに陳情を重ねていこうと思っています。
なお厚生労働員会の議事は、衆議院のhpで見ることが出来ることを、共産党・高橋千鶴子議員の秘書の方から教えて頂きました。これが現段階での収穫と言えば収穫です。
- from よねとも -
--確かにちょっと不適切表現でした。--
11時53分の匿名のものです。
名前を上記にしました。
確かに比較は無意味の意見に同意します。
ところで下記URL
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/rousaihoken04/090316.html
2009年04月06日の厚生労働省の労基署への通知ですが、たぶんご存知と思っていたんですが、いわゆるパワハラによるメンタル不調の判断指針で、心理的負荷の強度Ⅲになるという指針ご存知ですか?
ちょっとずつ、実効性はあるかどうかわかりませんが、裁判の判例やその時の報道も積み重ねられているように思いますが・・・。
ただ世間はなかなか理解しません、というか理解できないんだと思います。実体験がないと理解が難しいようです。
またよろしければコメントやり取りさせてください。
- from NIKE -