傍聴ありがとうございました。
最初に、書面の確認が行われ、
原告側からは準備書面(4)と準備書面(5)が、
被告(国)側からは準備書面(6)と準備書面(7)が
最終書面として提出され確認が裁判長よりされました。
続いて、裁判長から
「判決日は5月18日13:10から、631号法廷で行います」
と発言があり、裁判は、ほんの10分程度で結審を迎えました。
判決日は3か月後の5月18日となったため、東芝との控訴審の次回期日も
前回決まった5月11日から延期する必要があるため、
弁護士が控訴審の日程延長を高裁の裁判官に相談することになりました。
裁判後は、支援者の方や弁護士との打合せを行い、午後2時には裁判所を後にしました。
小粒の雨が降る中、傘をさしながら駅へと向かいました。
東芝との裁判では、直前まで引き伸ばしにあいましたが、その分、結審を迎えたときは、
やっと結審を迎えられた、これで判決が出るんだと、
強い安堵感のようなものがあり、翌日はいろいろな思いが交錯して、
何度も涙がこぼれてきました。
当時のブログはこちら
今回の行政訴訟の結審では、弁護士の予想通りに進み、裁判自体も淡々としていた事もあり、結審も淡々と迎えました。
長引く裁判に、行政裁判の結審も通過点の一つという感じなのでしょう。
結審を迎えた今はやはり判決の行方が気になります。
外出疲れもあり、疲れると思考がどうしてもマイナス方向に行ってしまう。
昨日は、行政訴訟が負けてしまったらどうなるんだろうと言う不安感に何度も襲われながら、
やはり朝方まで眠れず、明け方眠りにつき、起きた今、随分と落ち着いてきましたが
不安感はまだ取れていません。
もうしばらく休んで疲れが取れれば、不安感も取れるのではないかと思います。
次はいよいよ行政訴訟の判決です。
先は長そうですが、ここまできました。
(まだ先になりますが)
行政訴訟・判決言渡し
5月18日13:10~ 631号法廷
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