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行政訴訟意見陳述書 
2009.01.23.Fri / 19:41 
裁判ホームページに
行政訴訟(労災不支給取り消し訴訟)の初公判で読んだ

意見陳述書

をアップしました。

初公判の日は2007年10月15日、1年以上も前に読んだ意見陳述書ですが、
ご一読ください。

労災が、大企業とお役所の癒着としか思えない状況での不支給、
埼玉労働局への審査請求棄却も全く納得できない状況で、お役所への不満が募っていた状態だったので、
「裁判で全て明らかにするんだ」と強い思いを持って書いた意見陳述書でした。

3分程度、A4一枚にまとめてくださいと弁護士から言われ、
少ないなあ、と思いながらまとめました。

行政訴訟は結審・判決を待つ状態となっていますが、
是非ご一読ください。

裁判ホームページ
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意見陳述書


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* テーマ:裁判 - ジャンル:政治・経済 *
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陳述書を読んで、びっくりしました。
「発症後の出来事は労災とは関係ない」という労基署の判断が一番怖く、間違っていると思いました。
私も、はじめは、病院に通いながら、勤務できると思っていました。
しかし、業務に何の軽減もなく、年下の人が楽な仕事に変わっていたので、抗議しても、受け付けられませんでした。
仕事のきつさと不満のため、食事ができなくなり、遂に、休職、退職に至りました。もし、まだ働けた時にもっと思いやりをもって接してくれていたら・・・そう思うこともあります。
初期のうちにちゃんとした労働管理をしないことが、事態を悪化させる原因とは考えたくないのは、あくまで本人の内因的原因であるという偏見を広めたいのでしょう。
病気の人に、前よりもっとつらいことをさせ、ひどいことを言う、その結果の責任はない、というのは、あまりに常識のないことです。

- from mayu -

--ともに--

>不支給の理由、「睡眠時間6~7時間が確保されているから、心身の疲労を増加させ、精神障害を形成するほどの長時間労働ではなかった。」
★この理由は、とうてい納得できないものです。労働時間の実態に言及していない不当なものです。

- from 労働者A -

--睡眠時間--

労働者Aさんののおっしゃる通りです。
仮に6時間確保されていたとしても、夕食後のんびりテレビ見て、
くつろいで12時に寝れば、6時に起きても6時間寝たことにになります。私の場合、夕食後家に持ち込んだ仕事を終わらせ、翌朝
6時に起きても、寝た気はしませんでした。夫はしょっちゅう、「なんでそんなに急いで晩ご飯を食べるんだ。」と言いました。
yumiさんの場合は、夕食すら会社の食堂で摂っていたのですから、休息ではなく、業務の延長だったと思います。
それで「睡眠時間に問題なし」では、すまされません。
人間は8時間の睡眠が必要ということになっています。
人や年齢によって変わるのはしかたないことですが、この病気になった人の多くは、今までの睡眠を取り戻すかのように、一日中寝ている人が多いですね。
ymiさんが寝すぎる、と言っておられたのも、よくわかります。
私は60代にもかかわらず、まだ、10時間寝ないと動けません。
これでも短くなったほうです・・・・。

- from mayu -

--久しぶりに覗きました。--

ほとんど私と同じ心情、理不尽さ、矛盾を感じられていますね。

私も、最初に労働基準監督署から、労災疾患発症前6ヶ月しか調査対象とならないと言われ、精神疾患発症後にさらにひどい扱いを受けたから悪化しまくって、今考えると2度目の労災疾患、パニック障害をも併発した事の主張を一切聞いてくれませんでした。

これは調査官、調査担当者のせいではなく、労災調査マニュアルとして決められている事で、上局の誤りなのです。

私は、奇跡的に審査請求で労災認定を勝ち取り、2年前から会社相手に民事訴訟で闘い続けています。

労災保険で保障されない平均給与の4割分と、私の場合、賞与も入社時に確定的に提示されていたので、賞与も含めて損害賠償請求しています。
厳密には、労災保険では最初の3日間は支給されないので、この3日分も請求可能なのですが、弁護士が知識不足な事と、請求額に比べると少額なので請求していません。

また慰謝料も請求しています。

私は、文章の読み書きが苦痛なので、ブログもほとんど読めないのが残念ですが、お力になれる事があればご協力しますよ。

また、労働時間についてですが、これも労災の判断基準となっているので、この認識自体が誤っているのですよね。
ホントは、簡単に誰でも分かるはずなのです。

同じ8時間でも、楽しい8時間と苦痛な8時間では、明らかに受けるストレスには雲泥の差があります。
この理屈にNOと言える人はいないと思います。

もっと言いたい事はあるのですが、残念ながら胸が苦しいので、ここまでにしておきますね。

お話しするのは支障がほとんどないのですが…

- from メリッサ -

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プロフィール

yumi

Author:yumi
女性技術者。重光由美。うつ病を患って休職中に解雇されたため解雇撤回の裁判を(株)東芝相手に提訴しています。のんびりと療養していたのが一転、症状はジェットコースター。裁判はうつ病にとっても悪い…それでもうつ病との闘いは続くのであった。




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