書面のやり取りで、淡々と進み、30分で終了しました。
被告(国)から、原告の労災不支給理由が書かれた書面が提出されました。
これまでの労働基準監督署の意見書と同じく
「長時間労働は認められるが、会社側がたいした業務ではないといっているので
労災と認められるだけの強い精神的負荷はなかった」
という内容でした。
熊谷労働基準監督署が調査した労災資料について
まだ提出されていない資料について提出を求めたところ、被告(国)側は
「埼玉労働局の審査請求の資料をそのまま提出した。再提出すると資料がダブってしまう」
と回答。
裁判官から、抜けている資料など書面をまとめ直し、差し替えで構わないので提出してほしいと要請
原告の週報DBについて (民事裁判で東芝が社外秘に当たると提出を拒否した資料)
被告(国)側は「東芝に聞かないと提出が出来ない」と主張
原告が「労災不支給の元になった調査資料だから当然提出してほしい」と要請
裁判官は「客観的資料は提出して欲しい」と提出を促す発言
民事裁判で週報DBを東芝が提出しなかった理由は、「情報漏えい防止」のため。しかし、
東芝はその後、社外秘の資料を提出しており、今、週報DBを提出しない理由はありません。
週報DBも当然提出すべき資料です。
大企業とお役所の癒着か?などと書くまでも無く・・・
それでも、東芝との裁判では、東芝側は露骨に威嚇や嫌がらせをしてきましたが、行政訴訟ではそういうことは無く、淡々と進むため、気分が楽です。
もっとも、通常の裁判はこんなものなんでしょうねぇ
東芝の目的は、裁判で勝利することではなく、病気の私をつぶそうとしていた・・・のでしょうね、きっと・・・
それにしても先週からの外出で疲れが取れません・・・
来週の東芝との裁判のための外出に備えなくては
クリックよろしくお願いしますm(__)m 久しぶりの10位ランクインです


