証人尋問を前に、打合せの回数なども増え、疲れがたまってきております。証人尋問まで残り10日、しばらくはのんびりして疲れを取らねば。
さて、前回書いたブログ「東芝の真意はどこに」にたくさんのコメントを頂きました。
カイさんのコメント
東芝の真意はどこに・・・これは東芝にしかわからないと
思います。当の本人の東芝すらわかってないかも。
何にも考えてないかもしれませんね。
ただ単純に会社に逆らってきたからやってしまえ!って
感じかもしれません。
hiro4さんのコメント
東芝は、単に「会社の責任じゃない」ことにしたいのでしょう。経営者、管理職にあっては、「自分の責任じゃない」と・・・。会社の責任だとしたら、結局、誰かが責任を取らなくてはならない・・・誰もがそれが嫌・・・だから、割に合わないコストをかけてまで、守りに入っているのでしょう。
このあたりが、東芝が割に合わない費用をかけてまで私の労災つぶしをする理由なのかもしれませんね。
しかし、私の裁判に関わっているごく一部の東芝社員の皆さん。
私は会社に逆らったわけではないのですけどね・・・
解雇されたから、働く目処が立たず生活に困るから、労災申請・解雇無効の裁判をやむなく行ったのです。
自分が私の立場だったら同じことをしたのでは、と考えてみてはいかがでしょうか。
業務でうつ病になったのに、働けない状態のまま解雇されるのはやはりおかしい、そう思う事は当たり前ではないでしょうか。
それに、2名の自殺者と1名のうつ病休職者を出した職場環境というのは、やはり会社のどこかに問題があったのであって、そうなった原因を調査し、誰かが責任を取り、そして会社を改善する、それが「メンタルヘルスを行っている」と世間に公表している東芝の取るべき態度だと思います。
私の労災隠しにかけている莫大なお金を、開発費や社員の福利厚生、メンタルヘルスの改善に回したほうがよっぽど会社のためではありませんか?
私はまず会社と話し合いをしたのに、それでも解雇を強行したのは会社であり、裁判を起こしたのは会社であると言って等しいと思います。
嫌がらせや割に合わないお金を掛けるくらいなら最初から労災にすればよかったのではないか?
やはり、私を解雇した背景には会社側に「うつ病に対する偏見」があったのではないかと思えてなりません。
私が裁判に勝利する事で、ほんの少しでもうつ病に対する偏見がなくなる事を祈っています。
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