2月6日(裁判日)に労働保険審査会に再審査請求(再不服申し立て)を提出してきました。
労働保険審査会の建物は東京地方裁判所のある霞ヶ関の一角にあり、2月6日の裁判が行われる前に、弁護士と一緒に直接労働保険審査会に行き、直接、再審査請求の書類を手渡しで提出してきました。
再審査請求の受け取りは非常にスムーズ、5分程度で終了しました。
熊谷労働基準監督署に労災申請書を提出しに行った時には、提出して欲しくないのが見え見えの冷たい対応で、いろいろいちゃもんつけて受け取ろうとしなかったのを、弁護士と一緒に押し付けるように提出しましたが、そのときの対応と比較すると対応も良く、申請自体本当にスムーズでした。労働基準監督署の対応の悪さはいったいなんだったんでしょう・・・
再審査請求提出から3ヵ月後には国を相手に労災認定を求めて行政裁判を行う事ができます。
労災不支給決定内容が、私の長時間残業・業務の負荷を認め、さらには同僚が2名自殺しているにもかかわらず、会社側の証言のみを採用して労災不支給とすると言う、大企業とお役所の癒着としか思えない、あまりにもひどい内容であったため、このままではお役所が労災認定するとはとても思えないと判断し、裁判を行います。
2つの裁判を闘うのは大変ですが、支援者も増え始め、励まされる機会が多くなり、どうしても負ける気がしません。
会社の引き伸ばし工作もあり、生活費・裁判費用などいろいろ大変だったりもしますが、弱い立場の人間が権力に負けてしまうことの無いよう、頑張っていこうと思っています。
さて、このところの体調ですが、1週間前の裁判で、会社の引き伸ばし工作で結局裁判官が交代する事が決定したり、虚実だらけの上司F課長の膨大な陳述書を読んだり、再審査請求を提出したりと、いろいろな事があり、疲れたようです。
このところ何もやる気が起こらない日々が続き、昨日あたりからやっと復活してきました。山あり谷あり(谷ばかりと言う話も)、うつ病と付き合いながらあせらずやっていきます。
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