東芝は、不祥事続き、今回も会場前はマスコミが多かったですね。
私は、猛暑と体調不調から、外出した、というだけで、非常に疲れています。
東芝株主総会自体は、私の「事前の質問」が読まれて、不十分ながら、回答がなされ、
また、質問の時は当てられ発言が出来、それなりに満足した内容でした。
疲れが取れたら、詳細をブログに書こうと思います
以下、東芝株主総会で、東芝に送付した、「事前の質問」です。
この一年、コロナワクチン後遺症による体調悪化で、会社関係の事は全く出来ない状態だったため、
昨年の質問を、少し変えただけです。
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株式会社 東芝 執行役社長 島田 太郎 殿
(株)東芝 株主総会への文書質問
2022年6月21日
株主番号********** 重光由美
私は、東芝で液晶開発技術者として働いていましたが、2000年12月から始まった「チャレンジ」業務での長時間過密労働や上司のパワハラによりうつ病を発症し、休職に追い込まれました。当時同僚が半年間に2名自殺をしています。
3年後の2004年に、東芝を私病扱いで解雇されたため、労災と解雇無効を求める裁判を提訴しました。
東芝は、裁判で、嫌がらせや偽の証言を繰り返しました。私が国に労災認定された後も、東芝は、「業務上ではない」と、国の労災認定をも否定する主張を、裁判で延々と続けました。裁判は、最高裁にも係属し、12年係りましたが、2016年に原告全面勝訴(東芝全面敗訴)判決が確定し、終結しました。
裁判終了後、私は、東芝への復職を開始しました。しかし、東芝は、私を産業医の許可が無いと配属もさせない席にも着かせない、等の嫌がらせをしてきました。私はブログ「うつ病患者の裁判しながら日記」を公開していますが、会社に嫌がらせをされている、とブログに書くと配属され、席にも就くことが出来ました。
今は会社の門まで行って帰ってくる、から始まるリハビリ途中ですが、建屋に入るだけなのに、安全配慮上産業医の許可が必要、建屋に滞在中は帯同者を付ける等々、行動を監視する対応です。それなのに、安全配慮上、最も必要な定期健康診断は受けさせない等、嫌がらせが続いています。
2013年の株主総会では、東芝は私の事前質問を取り上げ、佐々木則夫社長は、「我が社としては和解をしようとしたのですが、ご本人が上告していますので、我が社としてはお答えできません」と、まるで私が裁判クレーマーであるかのように一方的に回答しました。その後、私の質問は全く無視されていましたが、ここ数年の株主総会では、車谷社長綱川社長から私の質問に回答を頂きました。今後は東芝も誠意のある対応をしてくれるのかな、と思ったのですが、残念ながら、東芝の嫌がらせのような対応は今も続いています。
裁判は、東芝全面敗訴で終わっています。原告の社員が復職するに当たり、敗訴した腹いせのような、嫌がらせ対応をするのは、大企業東芝としてみっともないので、もう止めて頂きたい。安全配慮が、とか理由を付けていますが、私が嫌がらせと感じる対応をし続ける事が問題です
東芝は、不祥事が続き、上に物が言えない社風の体質改善が求められているようですが、私への対応を見る限り、体質改善は進んでいるとはとても思えません。
裁判で全面敗訴した事を真摯受け止め、労災やパワハラの再発防止に勤めて頂きたいです。
以上
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