この日、配属先に正式に配属になります。
11:00に正門でRDC(研究開発センター)総務のM主務と待ち合わせ、
毎度、一般の社員と隔離される形で、直ぐに会議室に通されました。
会議室では、2名が対応
RDC総務 N主務
図書館館長 F部長
まず、示達式が行われました。
11月1日付で、正式に、東芝研究開発センター(RDC)図書館に配属になりました。
続いて、今後の話。
前回の出社時に、
「会社訪問として会議室でなら、週一回会社に来ることは可能だが、自分の席に着くことはできない」
と言われていました。
その理由としては、
「重光さんの場合は労災なので、勤務扱いになると賃金が発生したり、何か事故があった時に困るので、扱いについて検討をしている」という内容でした。
今回、私から
「RDC訪問時に会議室で行う事を、配属先の自分の席で行えば、良いのではないか、
なぜ、会議室ならリハビリで来ることができるのに、自分の席には座ることができないのか」
という趣旨の質問をしました。
N主務「専門家の判断を仰いでいて、11月中に結論が出る。それまでは、会議室から出ることはできない」
私 「会議室と自分の席と何が違うのか」
N主務「会議室だと、上長と面談という解釈で、仕事という解釈ではない」、
私 「解釈の問題なのであれば、自分の席に居ても、仕事ではないという解釈にすればいいだけでは」
と言いましたが、明確な回答を得ることができませんでした。
会議室ならいいが、席に座ると勤務扱いという、会社の主張は明らかに矛盾していましたが、
今回対応した、総務N主務F館長ともに、決定権が無いことは明らかだったし、一か月後に何らかの会社の判断が出る、という事だったので、
私 「判断が出るのが1か月後なら、その判断を待つことにします、
それまでは会議室(に隔離された状態)で会社訪問をすることで良いです」
とし、次回のRDC会議室での(隔離)訪問日が、11月16日(金)11:00~と決まりました。
次は一か月後の会社がどの様な決定を出すのか待ちですね。
労災の社員が、会社に復職するにあたり、治療する上で必要なのにもかかわらず、自分の席に座ることができない、という決定が東芝から出る事は、人権上ありえないので、自分の席に着く事は出来る様になるとは思いますが、
さて、どうなるでしょう・・・
少しずつではありますが、会社への復職は、進んではいるようです。
復職が進むにつれ、病気もずいぶんと良くなり、例えば病院のある深谷への外出などでは、ほとんど疲れなくなりました。
しかし、会社に行くと、会社の嫌がらせのような対応に毎回ストレスを感じ、毎回体調や生活リズムが崩れます。
会社の嫌がらせとも戦いながらの、強いトラウマもある会社への復職は、、なかなか大変な作業なんだなあと、改めて思います。
それでも、復職が進むと、病気が良くなります。
次回11月16日(金)の会社訪問は、もう数日後に迫っています。
それまでに、今回もまたストレスで崩れた体調を整えたいと思います。
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