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さて、ひどく嫌な思いをした裁判、不安定な精神が落ち着いたのが金曜日くらい、その数日後の日曜日に、
疲れた体を引きずって、「東芝の職場を明るくする会」の定例会に、埼玉から川崎まで、支援の訴えに言ってきました。
「東芝の職場を明るくする会」は、大企業東芝内で、
全く何もしてくれない東芝労組
に対抗して、労働者の地位向上のため自主的に作られた会だそうです。私の裁判・支える会ホームページを見て、支援したいと連絡がありました。
会社の同僚の供述があてにならないどころか会社有利の証言をする、お役所も大企業有利の判定(労災不支給)を出す、そして大企業がする事は正しいと思っている一般人が多い中、表立って応援してくれる人が同じ会社にいる事はありがたい事です。
さて、「東芝の職場を明るくする会」で支援の訴えをし、会のメンバーの方に支える会に加入していただく事になりました。
「支える会加入の用紙はないんですか」
(えっ・・・加入用紙って、そんな急に・・・)
「あのぉ・・、やっと支える会の規約ができたところで、まだ、会の口座を今作成中で、振込先も決まってないし、会員などどうするか決まってないんですけど・・・。窓口もメールだけだから、申込用紙の送付先もないので・・・」
「こういう会に参加して、支援の訴えをしたら、その場で加入用紙に名前書いてもらって、会費集めちゃえばいいんだよ」
なるほど・・・
活動も決まってないのに、会に加入させて会費だけ取って、結局活動は何もしなかったなんて事になったら、ちまたの「なんチャラ商法」みたいになっちゃいそうだけど、大丈夫なのかな、
と思ったのですが、
(組合費だけ取って何もしない東芝労組、というのもいたな)
こういった労働者の裁判の支える会の会費は、元々カンパみたいなものなので、それで大丈夫なのだそうです。
大企業相手では、個人で裁判勝利は難しいと、支える会を作ったのはいいけど、
知らないことだらけですね。
「東芝の職場を明るくする会」で暖かい励ましの言葉をいただき、さらに「沖電気の職場を明るくする会」の総会が来週埼玉であるから出席するといいと紹介され、行く事になりました。
沖電気は、私が解雇された東芝深谷工場のすぐ近くに工場があるから、何かあったら(会社からの嫌がらせなど)、力になってくれるだろうとのこと。
そして、またも次の週、相変わらずの疲れた体を引きずって、支援活動に出かけていったのでした。(続く)
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