14時30分からは、東京地裁2階の司法記者クラブで、記者会見が行われました。
司法記者クラブでの記者会見も7回目、すっかり慣れました。
最初に弁護士が概要を説明し、続いて私が原告コメントを読み上げました。
私が、コメントを読み始めると、フラッシュがパシャパシャっとたかれ、複数人が一斉に写真を撮っていました。
フラッシュが一斉にたかれるなんて初めて。今まで、新聞に記事は載っても写真は載ったこと無いんだけど?
と思っていたら、ネット専門の記事に私の記者会見の写真が載っていました。
ネットニュース専用のサイトも増えてますよね、時代の流れを感じます。
記者会見の様子を写真を取り忘れたので、ネット記事より拝借
左から、山下弁護士、川人弁護士、私(重光由美)、島田弁護士です。


私が受け取る賠償額の総額は、計算が間に合わず、後から記者が弁護士に問い合わせることになりました。
テレビカメラは回ってるし、私の写真も複数の人が撮影していたしで、マスコミ報道は、それなりに大きいかも・・・
と少し期待できる記者会見でした。
記者会見終了後は、東京地裁の隣のビル弁護士会館に移動し、報告集会。
参加者17名で15:30~16:45まで行われました。
報告会の写真です。
川人弁護士が判決の概要を説明していますが、その横で山下弁護士と島田弁護士が、賠償額を計算しています。

質問が活発になされ、報告会はいつもの様に終わりました。
まさか認められると思っていなかった、遅延損害金の増額が認められ、画期的判決になったのはすごい!
のですが、最高裁で認められたはずの見舞金が減額となり(慰謝料総額は変わりませんが)、ここは非常に納得がいかないところで、報告会を終わった段階では、上告する気満々でした。
ただ、判決が全面勝訴だった事は確かで、復職が遅れることは本意ではないので、会社への復帰は開始しよう、
並行して上告するだけしておこう、そういう気分でした。
不当解雇裁判で全面勝訴したのだから、今後のメインは、会社への職場復帰です。
こうして、7回目の判決日は、想定の範囲内、大きな出来事もなく淡々と終わり、マスコミ報道がどうなるのか気になりながら、自宅まで約2時間の帰途につきました。
帰路の電車の中で、傍聴に来てくれた友人より、「NHK首都圏ネットワークに映ったよ~美人に映ってるよ~」とメールがありました。
うれしい報告です(^^♪
(一応続く)
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