川崎にある、「東芝スマートコミュニティセンター」にある、東芝健康支援センターに行き、産業医による、面接を受けました。
フルタイムでの職場復帰の許可を産業医が行うという、面談でした。
リハビリのため、新しい勤務先の環境に慣れるために引っ越しをしたいと言ったのに、
なぜ、フルタイム勤務可否の産業医の面接を受けなければならないのだろう・・・
と思いつつも、強引に設定されてしまったので、産業医との面接に臨みました。
東芝健康支援センターで、会議室に通されました。
そこで、
T産業医(産業医の責任者だそうです)
U産業医(精神科医)
Y保健師(女性)
の3名の医療関係者と、
本社総務部A主務
の合計4名での面接となりました
主治医からの「就業可能」という診断書を産業医に提出した後、
産業医から質問があり、それに答えていきました。
産業医からは、土日のメリハリをつけましょう、生活記録をつけてください、と言われ、記録する用紙をもらいました。
その他、次回提出してください、と、「復職希望時 問診票」を渡されました。
「問診票」には
業務内容、職種、通勤手段等々を、書く欄があったので、
「決まってないんですけど」と言うと
産業医は「書ける範囲で構いません」と。
えっ・・・
仕事が原因でメンタル不調に陥ったというのに、職場復帰に当たり、業務内容や通勤手段は、考慮しないんですか??
復帰時の業務や組織や上司等々、どうでもいいんですか?
最後に、産業医に「何か質問はありませんか」と言われたので
「主治医から、引っ越し転勤をして生活リズムを整えた方がいいといわれた、さっさと転勤したい」
と言ったら、産業医からは反応がなく
A主務が「引っ越しについては、手続きしています」と言って、
産業医との面接は、終わってしまいました。
メンタル不調者が、長期休職後に引っ越しをし、全く新しい環境で、全く新しい組織に復職するというのに、
医療関係者から、それについて言及はなく、リハビリ等のアドバイスもらえないのですか??
東芝のホームページには
「東芝のメンタルヘルスについて
産業保健専門職は、主治医や職場および家族などと連携をとりながら、適切な就労時期や場所、仕事の仕方を提案します。」
https://www.toshiba.co.jp/csr/jp/performance/social/safety.htm
とあります。
しかし、実際は、産業保険専門職は、職場との連携なんて取らないまま、就労場所や仕事へのアドバイスもなく、ただ、職場復帰の合否を出すだけじゃないですか。
立派な制度はあっても、実態が全く伴っていない。
全くお粗末な東芝のメンタルヘルス制度、と言わざるを得ません。
まあ、私の職場復帰を阻止するという、嫌がらせ目的で行われた産業医面接ですので、参加した医療従事者も、嫌がらせに加担せざるを得ないのでしょう。
さて、医療関係者との面接の後は、東芝本社総務A主務と、引っ越し等々についての、いつもの様な打ち合わせがありました。
続く
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