休んでいる間にも、12年に及んだ裁判の後処理は続いています。
報告も遅れがちですが、裁判の後処理の報告その2です。
担当弁護士より、10月19日付で、
「会社が担保金(第一審判決後に預けた金)を受領する手続きに協力してほしいと連絡がありました。問題が無ければ、手続きを行います」
と連絡がありました。
東芝は、2008年の地裁判決時に、即日控訴をし、同時に、金2,000万円を裁判所に担保として収め、原告の私が仮執行(東芝への賃金請求)が出来ないための手続き「強制執行停止申立」をしましたが、
その担保金2000万円の回収をする手続きに入ったそうです。
2008年の地裁判決時の当時のブログ記事はこちら
http://shigemitsu.blog40.fc2.com/blog-entry-291.html
東芝は、地裁判決時から8年以上、2000万円をずっと裁判所に預預けっぱなしだった様ですね。
まあ、東芝にとって2000万円は、取るに足らない金額ではありますが・・・
しかし、東芝のこの裁判の対応って、嫌がらせに始まり、組織ぐるみの隠ぺい工作、即日控訴、強制執行停止申立等々、
労働基準監督署で労災が不支給になったのも、東芝が厚生労働省に働きかけたとしか思えなかったし、予算を使いまくり、なりふり構わない徹底抗戦で、最後の差し戻し審の和解交渉でさえ私の査定を捏造するとか、本当に最後まで、セコくてしつこかったな・・・・・・
全面勝訴で裁判を終わらせることが出来で良かった、
と、改めてしみじみしてしまいました。
この件は、私は、弁護士に委任状を提出して終わりました。
これで弁護士が関わる、裁判は全て終わり、だと思います。
後は、滞ってる、これまでの裁判の報告等々、とそれから職場復帰ですね。
こちらは体調を見ながらぼちぼちと
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