さて、2月23日の控訴審判決後、自分では自覚は無かったのですが、
「私にもうつ病発症の原因がある」という事が、ずっと気になって頭から離れなかったのですが、
それが最近、あまり気にならなくなってきました。
判決直後は、「私にも過失があると言う判決は絶対に認められない、最高裁で絶対にひっくり返さなければ」、と言う思いが強く、気分が張り詰めて、いろいろ動き回っていた状態でした。
8月に実家に戻り、環境が変わったおかげか、張り詰めていた気はとれたのですが、
「私にもうつ病発症の原因がある」と言う判決が出たという事実は頭から離れなかったし、気分が後ろ向きで、やる気が起きない日がその後も続いていました。
このごろ、ようやく、「私にもうつ病発症の原因があると言う判決が出た」と言うことが気にならなくなってきたようで、いろいろな事をマイナスに考えていたことが、不思議となくなりつつあります。
それと同時に、出来ないでいたことが、出来つつあります。
部屋の片付けやら、裁判ホームページの更新やらいろいろ・・・
ずっと出来ないでいたことが出来始めると本当に、なぜ今まで出来なかったのか不思議なくらい、できるようになっています。
(とはいえ、あくまで病人ではあるので、健康な人から比べれば出来ることは随分限られますけどね)
本当に、ようやく、事実上の敗訴判決からほぼ、完全回復が出来たのかなあと思います。
気がつけば判決から8か月も経っていますが、判決が後退した分、症状も回復しないのではないかと心配していたので、回復しそうで、まあ良かった。
とはいえ、まだまだ生活は乱れています。
明日も外出が待っています。
疲れたらまた気分が沈むような気がしますが・・・
無理せず焦らず、その内いろいろなことがまだまだよくなることを願って
長引く裁判生活を続けていこうと思います。
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