裁判に勝訴し、新聞に報道されて以降、実家は精神疾患への偏見を強く感じる場所になっていましたが、
和解決裂後に取り組んだ、要請はがき運動で、実家でたくさんの人に要請はがきを書いてもらってから、偏見も気にならなくなってきたようです。
要請はがき運動真っ最中の去年の夏は、やはり周囲の偏見が気になった。
しかし、この夏は、実家での周囲の偏見が全くと言っていいほど気になりません。久しぶりに、実家でのんびりできてます。
もちろん、偏見らしきものを感じることはありますが、それが今回はまったくといっていいほど気になりません。
和解決裂して、症状悪化に苦しんだり、しつこく過失にこだわった東芝の主張を認める判決が出てしまったりと、長引く裁判にうんざりすることも多々ありますが、
和解決裂したからこそ要請はがき運動に取り組み、実家では偏見を感じなくなり、のんびりできる場所になった事を考えると、まあそれはそれで意味はあったのかと思います。
もちろん、精神疾患や会社と裁判することにに対する偏見や無理解は、まだまだいろいろな場で感じるし、そのたびに症状が悪化していますけどね・・・
まあ、今は、のんびりできるようになった実家で、判決後の症状悪化やら裁判生活での疲れを取るべく、もうしばらく何も考えずに過ごそうと思います。
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