先月5月18日に引き続き、2度目の参加です。
今年初の30度を超えた夏日で、日差しが強く暑い1日でした。
今回は、8時15分からのビラ配りから参加し、
なんと!「重光由美さん支える会」のビラを配ってきました。
合同でのビラ配り、という形ですが、
支える会が発足して5年以上経ちますが、「重光由美さん支える会」のビラを配ったのは初めてです。
前回の最高裁要請で、次回は重光さんの裁判のビラ配りをしましょう。
と言われ、準備期間は短期間でしたが、支援者の皆さんのご協力によりビラ配りが実現しました。
まさかこんなに早く最高裁前でビラ配りができるとは思っていなかったので、
ご協力いただいた方々に感謝です。
さて、ビラ配りは、8時15分から9時の間まで行われ、その間、参加している人たちがマイクで順番に訴えを行っているのですが、今回「重光さんも、ぜひマイクで訴えてください」と言われ、
なんと!街頭でのマイクパフォーマンス(?)にも初挑戦してしまいました。
マイクで訴えている私です。
ちなみに見え難いですが、左手には今回配った「重光由美さん支える会」のピンク色のビラを持っています。

初の街頭でのマイクパフォーマンスでしたが、とりあえず、普段支援活動で訴えていることを言えばいいだろうとマイクを握り、しゃべり始めました。
東芝での業務がいかに大変だったか、裁判での対応が酷いか等々、このあたりは自分では調子よくしゃべっていたのですが。
上告した理由に当たる、高裁判決の矛盾の部分の説明が、複雑なので、若干言葉につまり、
それがマイクを通して拡大され、耳に入ってくると、
「あ、いま詰まってるな」
というのを強く感じてなんか焦ってしまい、意識すればするほどますます焦り、
「なんかしどろもどろだな」
と思いながら、最後は強引におわらせてしまいました。
終わった直後は、疲れがどっと押し寄せてきて、ビラを配る気力も無く、最高裁の門にもたれて、しばらく休んでいました。やっぱり疲れやすい・・・
初のマイクパフォーマンスは、疲れて終わりました。
さて、10時からは、最高裁の中に入り、書記官と面接し、前回と同じように一人ひとりが発言をしました。
書記官は対応も丁寧で、一人一人の発言をノートに書き取っていました。
ビラ配りが終わってから最高裁要請までの間、喫茶店で休んでいたので、マイクパフォーマンス(?)の疲れも取れ、
こちらは2回目なので、一応落ち着いて発言をすることができました。
今回、「重光由美さん支える会」からは3名参加することが出来ました。(他の事案との兼任者を含みますが)
最高裁門前 最高裁要請を行った皆さんと 右端が私です(ちょっと上着のシャツが乱れてしまっています(>_<))

今回も
「ニコン・アテスト派遣自殺者 上段さん支える会」
「マツヤデンキ障害者過労死裁判 小池さんを支援する会」愛知県より参加
「豊川市職員 過労・パワハラうつ病・自死 堀さんを支援する会」愛知県より参加
の過労自死・過労死の3件の事件の支援者の方と一緒に
当日、翌日は、いつものように外出疲れで寝込んでしまいましたが、
どうしようと思っていた支援活動が、書記官との面接、ビラ配り、街頭での演説等々、どんどん実現でき、ほっとしたのか、このところの判決による体調悪化も随分回復したような気がします。
加えて、他の支援者と交流することが、励みになり、よりいっそう体調が良くなっているように感じます。
やっぱり支援活動はうまくいくと、いろいろな意味で病気の治療に良い。
(逆にうまく行かないと症状悪化に繋がりますが)
このまま無理をしない程度に、支援活動を続けていきたいと思っています。
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