秋風は吹いていましたが、照りつける日差しが強いと感じる一日でした。
書面の提出期限だった8月30日までに
原告から準備書面(5)被告から準備書面(6)
がそれぞれ提出されましたが、裁判日の前日である9月16日に、東芝から、
株式会社Mの産業医O医師の意見書、
東芝 人事・業務サーポートセンター産業医I医師、O医師の意見書
と、合計3名の医者の意見書が新たに提出されました。
内容は、原告の発症は業務によるものではないと言うもの。
しかし、国に労災に認定されいる以上、
業務上であるということは覆ることはありません。
それなのに、業務上ではないと書かれた、3名もの医者の意見書を無駄に、
裁判日前日に提出するとは、東芝は、本当にしつこい態度をとり続けています。
それでも、裁判は、次回、最終弁論期日(結審)を迎えることになりました。
3月に和解交渉が決裂し、そして控訴審開始から約2年以上が経過し、
裁判は、ようやく結審・判決へと進むことになりました。
次回は公開裁判となります。いつまでもしつこく徹底抗戦してくる東芝に対し、より有利な判決を得るためにも、裁判傍聴お願いします
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裁判傍聴お願いします
東芝との控訴審 最終弁論期日(結審)
11月24日(水) 15:30~
東京高裁825号法廷
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裁判自体は淡々と15分程度で終わったのですが、裁判当日、会社側の不快な書面を読んだ疲れもあり、裁判が結審に進み、判決までが見えてきたと言うのに、なんだか酷く疲れ、2日くらい寝込んだのでした。
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