晴天、汗ばむくらいの暑い天気でした。
事前に委員長からは、私以外とは話をしないと言われていたのですが
東芝小向工場組合員のSさんから、「それでも行くだけ行きます」と言われ、
二人で、約束どおりの午後1時に東芝深谷工場の西門へ。
まず、警備室の受付へ行きました。
そこで、Sさんと警備とやり取りがあり、Sさんは警備室の待合室で待つことになりました。
Sさんは社員だから深谷工場には入れるはず、なぜ警備室の待合室なんだろう?
と不思議に思ったのですが、面接は一人でと、前もってと言われていたので、
一人で深谷工場内の組合の事務所に向かいました。
組合事務所では、委員長がにこやかに迎えてくれ、応接室に通されました。
まず、委員長に、要請書(6月18日のブログの内容)を手渡し、状況について説明をし、支援をお願いします、と言った話をしました。
委員長からは
「組合は、会社との裁判については介入ができない、支援が出来ない」
「会社と重光さんとの当事者同士の裁判に第3者が介入できない」
といわれ、私が
「組合だから第3者ではないはず。国に労災認定されていてそれは覆ることは無いはずだし」
などと言ったところ
「労災についても会社との争いなので介入が出来ない」
「解雇無効の判決がでても、会社が社員として認めない限りは、組合は組合員として認めない」
と言われ、委員長の発言をメモしていると
「メモを取っていますが、ブログに書かないでください」
と言われたので、「ブログには書きます」
というと、
「ブログに書かれると困るのでお話が出来ない。これ以上は話をしません」
といわれ、それ以降は、私が話しをしても、委員長が無言だったため、
話し合いは、あっという間、15分程度で終わりとなってしまいました。
せっかく深谷工場内の組合に来たのにもう終わり・・・
気が抜けたのか、すぐに帰る気力がわかなかったので、
「せっかくきたので少し休んだら帰ります」
と言って休んでいると、委員長が「体調はどうですか」と話しかけてきたので
しばらく雑談を交わし、13:30頃に組合の事務所を後にしました。
解雇されたときの対応から、会社の組合は御用組合なんだな、と思っていましたが
今回は、労災に認定されているわけだから、組合はさすがにもう少し対応するのではないか、と思っていたのですが考えが本当に甘かった。
解雇されたときの組合の対応など、言いたいことも言えず、
短い話し合いだったにもかかわらず、酷く疲れてしまい、帰宅後数日寝込んでしまいました。
これが会社の組合の対応・・・
会社の組合が、何のために存在しているのか、本当に全くわかりません。
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