3月26日の弁論準備では、
まず最初に東芝側が裁判官と話し合い。
5分後に部屋に呼ばれ
裁判官から、
「東芝は過失を認めないそうなので、和解決裂です。今後は弁論、判決に入ります」
と言われ、和解決裂となりました。
弁論前は、今の状態で東芝が判決に持ち込んでもメリットはほとんど見当たらないし、
さすがに東芝も和解してくるのではないか、という思いが大きかったのですが、
東芝のしつこい引き延ばなどから、和解決裂も十分あると覚悟していたせいか、和解決裂と言われたときは、それを淡々と受けとめました。
長い和解交渉がようやく終わり、これで次のステップに進んだんだ、という思いもありました。
その後、裁判官が、原告被告双方に書面提出の細かい指示を出していました。
法律的な内容だったため、私には良くわかりませんでしたが、
弁護士に後から聞いたところ、これまで双方が提出した書面に加え、判決文を書くために必要な書面の提出を求めたとのことで、判決まではそんなに長くはかからないだろうとのことでした。
とはいえ、また東芝の引き延ばしがあるかもしれませんが・・・
その後弁護士と淡々と打ち合わせをして裁判所を後にし、ついでにお買い物もして帰途に着きました。
和解決裂と決定したときは、本当に淡々としていたのですが
帰宅してから、外出疲れもあってか和解決裂という事実がじわじわと押し寄せてきたようで、脱力感・・・
そうかあ、東芝そこまで抵抗するかあ・・・
書面の提出、判決とか、面倒なことが増えるなあ・・・
といった思いが頭の中をぐるぐる回っていました。
前回裁判では、帰宅後オリンピックのフィギュアを観戦して、感動してたらいつのまにやら大妄想・大迷走となってしまいましたが、今回も偶然にも裁判から帰宅した日にフィギュアの世界選手権をやっていました。
今回は観戦にあまり身が入らずで・・・
まあ、大妄想に発展しなくて良かったのかな?
前回の裁判後の大妄想から、どうも不安定な状態が続いているような気がします。
和解決裂から2週間くらい経って、ようやくブログか書ける状態にまで戻ってきました。
解離や妄想やら自分でも、なぜ症状がこうなるのかわからない時があり本当に難しい病気だなあと思います。
書面も作成しなくてはならないのですが、気分が安定せず、まだ手付かずでまいったなあ・・・
ふー、それでも裁判は一歩進みました
次に向かって心を落ち着かせて進まねば
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