労災認定されるまで、健康保険を使用して支払っていた治療費の清算が、ようやく終わったようで、これまでの治療費が、労災保険から全額支給されました。(手続きは、弁護士が無料でサービスしてくれました)
治療費は、健康保険で支払っていた自己負担3割の、残りの7割分を、まず、保険組合に返還した後、治療費全額が労災保険から支給されます。
労災保険も健康保険も同じ厚生労働省管轄なんだから、役所間で清算して、私が支払った治療費分を、労災として支給してくれればいいのに、と思いますが、お役所仕事なんですよね・・・
ちなみに、最初に労基署に労災申請に行った時は
「健康保険組合が支払ってる治療費の7割分をまず清算してから申請してください」
と、申請用紙をつき返されそうになりました・・・なんなんだか・・・
さて、健康保険組合(東芝健康保険組合、解雇されてからは国民健康保険組合)への7割分の返還は、10月頃に終わっていたのですが、労災保険の支給は遅れました。
どうも、東芝健康保険組合がいろいろ、ごねていたそうですが・・・なんか、こんなところでも引き伸ばしの抵抗??ですか??
まあいいですけど・・・
ようやく、2月18日に、国民健康保険組合分が、そして3月11日に東芝健康保険組合分の治療費が労災保険として支給され、労災保険の清算が全て終わりました。
同時に、5月に勝訴して労災認定された後、全て自費で払っていた治療費が、労災保険から、支払われました。
労災申請してから、認定されるまでがあまりにも長くて大変だったため、勝訴し、労基署から労災認定通知が届いたときの感動は大きかった。療養手当(給料の8割を支給)がまとまっって入ってきたときも、経済的な不安がとりあえず解消できて本当にほっとした。
この先、健康保険との清算が済み、今払ってる治療費が労災保険から支払われるようになったら、きっとまた感動するだろうなあ、と思っていたのですが、
まだまだ東芝との控訴審は続いていて、清算のことをすっかり忘れていたこともあり、
清算の通知をもらったときは、ああ、清算は終わったのか~という淡々とした気分でした。残念ながら・・・。
先日の大妄想の印象がやっぱり大きい。東芝との控訴審が長引いてるし、やはり裁判の行方が気になっているんでしょうね。
まあ、それはしかたない。引き伸ばしに負けないよう精一杯頑張るのみです。
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