おかしなことを口走り、「私は犯罪者です」と警察まで行ってしまった、自分の行動に、理解できない状態でしたが、2週間近くが経ち、ようやく自分の中で整理ができてきた、というか過去の出来事になってきました。
裁判が始まり、会社からの嫌がらせが始まったときの精神状態は本当に酷かった。友人からは表立っての支援はなく、ごく一部の、表立って支援してくれている人以外信用できなくなり、精神状態はひどく不安定。信用している人にさえも「私を陥れようとしている」という妄想を何度か起こしておかしなメールを送ったり、立っているだけでも手足が震えるほど体力が低下したり・・・
そんな大変な状態をなんとかしたくて、ホームページやブログを書くことで精神状態を安定させてきた。
証人尋問では、目の前で2度と会話ができないだろうと思っていた上司が目の前で嘘をつくのを聞いて、解離健忘症状(記憶飛ぶ)をおこしたり・・・
東芝、国に勝訴し、去年労災に認定されるまでの5年は本当に「たいへん」でした。
そうした、裁判が大変だった状態と比較しても、今回の大妄想は、すごかった・・・
なぜああなったしまったのか、という思いがしばらく頭の中を回っていましたが、落ち着いてきた今、ようやく、あれも症状のひとつ、と、思えるようになってきました。
自分を病気にした元凶であり、近づくこともできなかった会社と、病気の状態で裁判することは、今でも大変な負担なんだろうなあやっぱり・・・
おとついは気分転換に美容院に行ってきました。
以前だったら外出するだけで頭痛が発生して寝込んでいたのに、昨日は大して疲れず、随分と良くなったなあと喜んでたら、夜寝付けずアルコールを飲むことに・・・
まあなあ、いままではもっと大変だったわけだし、良くなっていることは確かなんだ
また、「解離・妄想」が起きたらどうしよう、なんて思いもありますが、
裁判が終われば、やっぱり落ち着くに違いない、と自分に言い聞かせ
大きな山を越えたのは確かだけど、まだまだ、鬱病を患いながらの裁判生活は終わるまでは何が起こるかわからないけど、無理せずあせらず、でしょうか。
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