「労働と健康」は大阪職業病対策連絡会の会員のみに配られる機関紙です。
「うつ病の労災認定を求めてきて 原告 重光由美」
8月に支える会宛にメールを頂き、編集の担当者と電話で話したところ、9月末までにA4用紙2枚程度といわれたので、それならば今の体調から書けるかなと思い引き受けました。
その雑誌が発行されたようで、先週手元に届きました。
これは、ホームページや支える会誌の発行以外では、本当に久しぶりの支援活動となりました。
これまでは、私の症状が良くなかったこともあり、支援活動は、ホームページや支える会誌の発行程度でしたが、これを機に支援活動を増やして行けたらと思います。
が、実はこの原稿は、担当者とのやり取りがうまくいかず、当初、電話とメールでやり取りをしている中で、突然、ホームページや私のメールの内容をまとめた、完成された文章が、担当者から送られてきました。その原稿をが大幅に修正・加筆して原稿は完成しましたが、原稿最後には「本文は重光さん本人への聞き取りと裁判資料をもとに編集部でまとめました」の文章が載っています。
最初から全部自分で書くつもりだったので少々複雑な気分・・・
が、思い返せば、担当者が原稿を書いて送ってきたときには、確かに驚いたけど、当時は今よりまだまだ相当疲れていた状態だったので、担当者の原稿を修正することにしたんでした・・・
あれから、体調もずいぶん向上したので、今だったら自分で全て書いてますね。
次回もし寄稿の機会があれば、担当者と事前の打ち合わせをきちんとして自分で納得ができる形にできればと思います。
そういえば、以前マスコミの記事も、発行された後で、納得できない記事内容になっていた事があり、それ以来、原稿には全て事前に目を通すようにしたんでした。
まずは、体調が随分と良くなっていること、これからも良くなること、そしてさらなる支援活動ができるであろう今後の自分に期待
支援活動を通して、社会のメンタルヘルスが向上し、いまだに根強い精神疾患への偏見が少しでもなくなればという思いが、少しでも実現できたらと思います。
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