17日の土曜日は、かねてから約束だった友人と飲み会。友人の知り合いのでうつ病の人が、同じうつ病の私と話をしたいという話があり、最近体調もずいぶん落ち着いてきたので会うことになりました。同じうつ病人として話をしたいとの事だったのですが、ただの楽しい飲み会、という感じになってしまったようです。。
2日後の月曜日には急遽入ってきたTV番組の取材。これは4日前に連絡があり、放送まで日にちがないということで、急遽取材。残念ながら、番組の趣旨と違うということで結局今回はTV放送は見送りとなりましたが。
さらにその3日後には、2時間かけて東京の弁護士事務所まで出かけていって打ち合わせ。
そのまま泊り込んで翌日は、東京のカイロプラクティックに
そして3日前は、年金の免除申請をやめて支払いを開始するため、熊谷の社会保険事務所へ
外出続きでしたが、こんなに外出続きなのに、そんなに疲れてない。
もちろん、外出の次の日には疲れて寝込んでいるのですが、疲れをそんなに引きずらない。
以前に比べ、症状が格段に良くなってる事が実感できます。
行政訴訟勝訴直後は、心からうれしいと思えたのですが、その後、燃え尽き欝のような状態で症状が悪化したり、実家に帰って「精神疾患への偏見やら無理解」を感じて、精神的に安定しない時期もありましたが、ここへきて、症状は、ようやく落ち着いてきたようです。
やった~、勝訴して症状の回復が実感できるようになった!
昨年東芝の裁判で勝訴したときは、控訴され、行政訴訟と2つの裁判を抱える中で、症状はむしろ悪化傾向、証人尋問、結審・判決など、精神状態が不安定になることもしばしばでした。
「せっかく裁判に勝ったのに症状がちっとも良くならない。もしかしてこのまま裁判に勝っても病気は良くならないんじゃないか」、と思う事もありました。
しかし、ここにきて、信じられないくらいの症状の回復。
やっぱり裁判に勝つことは治療になってる!
これで、今も継続中の東芝との裁判が最終的に良い形で決着をつけることができたら、長引いている病気のさらなる回復も期待できます。
うれしいですね~、裁判を続けてきた甲斐がありました。
そうはいっても、今は症状に波があるのは事実で、今は体中のコリはすごいし不眠もしばしば。
睡眠は相変わらず安定しません。
まだまだ続く裁判ですが、自分を病気にした原因である会社を相手にした裁判に勝つこと、周囲に理解をしてもらうことがとにもかくにも病気の治療になっているのは確かだと思います。
暗中模索の裁判しながらの治療生活ですが、なにが治療になるのかわからない、この先も治療も裁判も無理しないようにがんばって行きたいと思います。
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