Kさん自殺について東芝側の主張
残業時間・タイムカードについて
タイムカードは成果主義制度(裁量労働制)のため存在しなかったり、タイムカードが存在していたが、保存期間が経過したので無く、残業時間はわからない。
業務内容について
5年以上前のことなので、Kさんの当時の業務については覚えていない。Kさんの業務資料は会社に残っていない
だそうです。
はあ?
タイムカードについては、
私のときは、東芝はニセモノ(乙一号証)を提出しました。
そして、他の同僚については、保存期間3年が過ぎると消えるシステムになっているので残っていないが、重光さんの分については、休職が長期にわたるため、印刷して保存しておいた、となんだかよく分からない事を言ってきました。
それで、Kさんの場合も東芝がタイムカードが無いとして提出しない事は目に見えてました。
ちなみに、会社が提出した私のタイムカード、所属部署が違うのですが、会社側は、印刷した年の所属に変わったと主張してきました。印刷したら所属が変わる勤務管理システム??なんとも使いづらい勤務管理システムです。
業務内容について、
確かに、Kさんが個人保有していた資料は残っていないかもしれません。
しかし、Kさんが開発を担当していた業務は、ラインに導入(製品化)され発売されています。この場合、品質管理の点から、開発資料は10年以上保管が義務付けられており、資料が存在しないはずがありません。
そもそも、一緒に働いていた同僚がある日突然自殺した、これは当時の私にとっては、衝撃でした。
さらに、Kさんの遺書には、「仕事をやっていく自信がなくなった」
と書いてありました。この遺書を見た上司にとっては、相当な衝撃だったはずです。そのときの業務状況を5年程度で忘れるでしょうか?
「死人に口無し」
とは正にこのことでしょう。
もっとも、生きている私に対しても、東芝は「社外秘」として資料の提出を拒否、組織ぐるみでの口裏合わせて業務内容を隠す、更には嫌がらせなど、対応は酷いものでしたが。
さて、Kさんが熊谷労働基準監督署で労災認定された理由ですが・・・
長くなったので続く
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