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2007年12月の記事一覧
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帰省 
2007.12.27.Thu / 18:05 
まだまだ疲れの残る中、年賀状書きを適当に(あ、いや、心をこめて書いて)済ませ
えいやぁと昨日実家に帰ってきました。
何か忘れ物があるかもしれない・・・

次回裁判行政訴訟が2月にあるので、1か月滞在予定です。

今日は帰省疲れでぐったり。これまでの3週にわたる裁判やら審査請求疲れも重なって、
今日は頭痛がします。
埼玉から山口までは本当に遠いんです・・・

でも、実家で、裁判環境から離れゆっくりのんびり、疲れたからだを癒します。
昨日は、この冬初めて湯船に浸かり、のんびり出来ました。

しばらく、の~んびり、静養します


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結審その後 
2007.12.23.Sun / 19:13 
裁判が終わり、翌日、眠れず夕方まで過ごし、
翌日夕方になってやっとおふろに入ってさっぱりし、ベットに入り、うとうと眠り始めたら、
携帯が鳴って、目が覚めました。
せっかく寝入ったのに誰・・?と思ったら、実家の父親からでした。

父「結審はどうなった?ブログに更新されないからどうなったか気になって」
私「無事、結審したよ。判決日は3月25日になった」
父「それで結果はどうなったんだ、良かったのか?」
私「いやだから、結審だから判決日が決まっただけ。判決は3月だから」
父「それでどうなんだ」
私「だからぁ」

つまり、父親は
結審=判決と勘違いしたようです。
ブログに「いよいよ結審です」と私が書いたからかなあ。

ブログのアクセスも
12月17日305、12月18日313
と、過去最高を記録、びっくりでした

みなさん、東芝との裁判の行方が気になっているようですね
結審=判決と誤解した方も多かったのでしょうか

判決がまだ先と知って、がっかりさせてしまったかもしれませんが・・・

でも、結審は、私にとっては、いよいよ、といえる大きな出来事だったんです。
なんせ、東芝は、証人尋問後に結審が決まっても徹底抗戦で、医師の再尋問をしたいとか意見書を出すとかいろいろ言って、結局、結審も1か月伸びました。裁判官が引き伸ばしを食い止めてくれたから、1か月の延長ですんだと思っています。

東芝は、最初から、正攻法で裁判に勝とうとはしていない、ありとあらゆる手を使って、この裁判を終わらせようとしていると感じていたから、裁判当初のストレスと体調悪化は酷かった・・・
さすがに今は嫌がらせなどはしてこないでしょうが、そういうストレス下にさらされ続けるのは、やはり嫌なものです。
結審を迎えて判決日も決まり、先に進めて本当に安心ました。


それにしても、結審してすごく安心したのか、いまだに眠れない日と一日中寝てる日を繰りかえしています。
判決がまだですが、とにもかくにも裁判環境から、判決までは開放されました。

判決まではのんびりとすごして、とにかくリフレッシュします

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結審しました 
2007.12.19.Wed / 19:35 
12月17日(火)に東芝との解雇裁判で最終弁論期日(結審)が行われました。

傍聴ありがとうございました。
小さな法廷で、傍聴席が20しかなく、法廷に入れない人が出てしまいました。
東芝の傍聴は5人でした。(お仕事ご苦労様です?)

裁判では、すでに11月末までに提出された、原告被告双方の最終書面の確認が行われました。
これで、原告被告全ての書面が出揃いました。
続いて判決日が3か月後の 3月25日(火)13:10~ と決まりました。
書面が多いため、判決までに時間がかかる、と裁判官より説明がありました。
最後に、原告である私が「最終意見陳述書」を5分程度読み、裁判は結審しました。

全ての主張が出揃い、あとは、判決を待つだけとなりました。

裁判終、報告会が行われ、傍聴できなかった人も一緒になり、裁判の内容についての説明があり、この日の裁判は終了しました。


やっと、東芝との解雇裁判が結審しました。判決日も決まりました。
これで東芝がじたばた何をしようと、3月25日に判決は出ることになりました。

判決までの期間が、予想以上に長く、判決までまだ時間がかかることが少しだけ残念でですが、
それでも、結審したことで大きな山を越えた感じがします。とにかくほっとしました。

疲れもあり、当日は眠れませんでした。
翌日は、つらかったこと、たいへんだったこと、長かったこと、過去のいろいろな出来事が自然と思い出され、何度も涙がこぼれてきました。
やっとここまできました。

今はだいぶ落ち着いて、疲労感は残っていますが、普段の生活に戻りつつあります。


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いよいよ明日結審 
2007.12.16.Sun / 15:20 
寒くなってきましたね
疲れもあって、ずっとお布団の中に包まっています。
昨日は何もやる気になれなくて。
このところの疲れもあり、鬱悪化、といったところでしょうか。。。

さて、いよいよ明日、東芝との裁判が最終弁論期日(結審)です。
3年間の総まとめ
最終弁論期日(結審)で読む最終意見陳述書も、何とか出来上がりました。
(時間が足りなくて、内容が若干不十分なんですけど・・・)

じたばた引き伸ばしをしてくれた東芝の前で、最後の思いをぶつけてきます。

12月17日(月) 11:30~
東京地裁619号法廷 最終弁論期日(結審)

傍聴お願いします
場所は裁判ホームページを参照ください

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行政訴訟弁論準備1終了 
2007.12.13.Thu / 19:41 
12月11日(火)行政訴訟の第1回弁論準備が行われました。

書面のやり取りで、淡々と進み、30分で終了しました。

被告(国)から、原告の労災不支給理由が書かれた書面が提出されました。

これまでの労働基準監督署の意見書と同じく

「長時間労働は認められるが、会社側がたいした業務ではないといっているので
労災と認められるだけの強い精神的負荷はなかった」
という内容でした。

熊谷労働基準監督署が調査した労災資料について
まだ提出されていない資料について提出を求めたところ、被告(国)側は
「埼玉労働局の審査請求の資料をそのまま提出した。再提出すると資料がダブってしまう」
と回答。
裁判官から、抜けている資料など書面をまとめ直し、差し替えで構わないので提出してほしいと要請

原告の週報DBについて (民事裁判で東芝が社外秘に当たると提出を拒否した資料)
被告(国)側は「東芝に聞かないと提出が出来ない」と主張
原告が「労災不支給の元になった調査資料だから当然提出してほしい」と要請
裁判官は「客観的資料は提出して欲しい」と提出を促す発言

民事裁判で週報DBを東芝が提出しなかった理由は、「情報漏えい防止」のため。しかし、
東芝はその後、社外秘の資料を提出しており、今、週報DBを提出しない理由はありません。
週報DBも当然提出すべき資料です。

大企業とお役所の癒着か?などと書くまでも無く・・・

それでも、東芝との裁判では、東芝側は露骨に威嚇や嫌がらせをしてきましたが、行政訴訟ではそういうことは無く、淡々と進むため、気分が楽です。
もっとも、通常の裁判はこんなものなんでしょうねぇ
東芝の目的は、裁判で勝利することではなく、病気の私をつぶそうとしていた・・・のでしょうね、きっと・・・

それにしても先週からの外出で疲れが取れません・・・
来週の東芝との裁判のための外出に備えなくては

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最終書面到着 
2007.12.09.Sun / 20:49 
12月17日の東芝との民事裁判結審に向けて、東芝から「最終書面」(71ページ)が到着しました。
弁護士経由で受け取ったのが、再審査請求の公開審査のあった、12月4日。
さすがに当日は疲れて、読めず、翌日からぱらぱらめくり始めました。

相変わらず、大嘘だらけ。
これまでの主張「通常業務の範囲内です、充分配慮をし尽くしています」に加えて、
証人尋問で私が反論した部分について、さらにそれを否定するようなことが書いてあり、
これはもう、へりくつ の連発。

いろいろ理屈をつけて「通常業務の範囲内です」と書けば、会社はそれですんでしまう。
最後の最後まで徹底抗戦ですなあ~~
東芝の上層部にとっては、1社員なんて、取るに足らない存在なんでしょうね

(明らかに不当ですが)労災も不支給になっているし・・・

むかむかして、何度も読むのを中断。

疲れ倍増です~~
今日になって、やっと疲れが取れてきました

が、12月17日の東芝訴訟の結審までに、「最終意見陳述書」を書かなくてはなりません。
私に与えられた時間は5分、3年もかかった裁判の総まとめです。

あさっては民事裁判の弁論準備(非公開)、外出するので疲れるでしょうね・・
最終意見陳述書、書ける時間あるのかな~
と思ってもいるのですが、
17日を過ぎれば休みが待ってる、ここが踏ん張りどころでしょうか。

あと少し(で終わる事を期待)


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再審査請求・公開審査 
2007.12.07.Fri / 14:02 
12月4日(火)13:00から、再審査請求の公開審査が行われました。
労働委員会館は、芝増上寺のすぐ近く、芝公園に接しており、芝公園の銀杏がきれいでした。

さて、審査では、公開審査室に入ると

審議官(裁判官のような人)3名 
参与(陪審員のような人)4名
書記担当と思われるような人3名

が席に座っていました。
私と弁護士は、「請求人・請求代理人」席に座りました。
隣に「原処分庁」席があり、そこに2名座っていました。

定時の13時より審査開始。
まず、申請人である私と弁護士が意見を述べました。
これは、行政訴訟の初公判で読んだ「意見陳述書」を読み、5分程度で終わりました。

続いて、「原処分庁意見をお願いします」と審議官が言い
処分庁席に座っている人が「労災にあたりません」(といった内容のことを)一言発言。

えっ、それだけ?!と思いましたが、結局、公開審査で原処分庁(熊谷労働基準監督署か埼玉労働局?)の人達は、この一言しか発言しませんでした。

続いて、3名の審議官より質問開始。
全て私に対する質問で、質問というよりは、攻撃に近い、と感じました。
とにかく労災不支給にしたい、という意図で発せられたとしか思えない質問が次々と浴びせられました。

審議官「夕食はどこで食べていましたか」
私「会社の食堂で食べていました」
審議官「夕食を食べる時間はあったんですね」
はあ??夕食を食べる時間も無く働いていたら、病気になって当たり前でしょうが・・・なんだ、この発言は・・・
私「寝る、食事するなど、生活する上で必要最低限の事をする以外の、ほとんど全ての時間を働いていました」

等など。
一応、全ての質問に反論しておきました。

最後に、私の代理人であり、過労死弁護団の川人弁護士が
「今回の事案は、長時間労働を会社も認めており、認定されて当然の事案である。
労災・審査請求などで不支給となり、裁判で労災と認められる事例が近年相次いでいる。このような事態は異常であり、今の労災行政には大変な問題がある」
といった意見を述べ、審議は終了しました。

審議時間は、予定の30分を上回り、50分でした。

原処分庁と申請者を呼び、審査をするという形式を取りながら、質問は申請者だけに集中し、しかも労災不支給にせんがためとしか思えない質問ばかり

不公平もいいところ。なんのための審査なのか?非常に疑問に感じました。

それでも、質問に全て反論することができ、気分は一応すっきり。
不支給決定の文章には、腹の立つ事ばかりが書いてありましたから。

労災認定されるかどうか、これはきっと、政治力などで決まるのでしょう、ね。

外出疲れで当日は朝まで眠れず、ただいま回復中です。


審議官3名の氏名
審査長 平岡 昌和
審査員 坂本 由喜子
審査員 平野 由美子


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明日は公開審査 
2007.12.03.Mon / 18:10 
明日は、再審査請求の公開審査の日です。

これまでの経緯から、労災不支給の理由が、天下りお役所と大企業の癒着では?
と思われる内容のため、再審査請求自体に期待はしていません
そもそも、30分程度の審査で何か変わるの?と思ってしまいます

外出による疲労がどの程度か、心配だったりします。
来週、再来週と裁判があるので、疲れを引きずらないようにしないと、ですね


それでは、行ってきます

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再審査請求の資料 
2007.12.01.Sat / 21:25 
12月4日の再審査請求の公開審査に向けて、資料を読んでいます。

労働保険審査会から資料が届いたのが10月下旬頃。
熊谷労働基準監督署・埼玉労働局の審査請求の調査資料が、立派な冊子となってまとめられており、ちょっとびっくりでした。
10月15日の行政訴訟で出てこなかった、黒塗りの資料も、黒塗りが無い状態で多数載っていました。
さらっと読んで、相変わらずな、「労災認定したくない」前提ありきの内容だなと感じ、加えて体調悪化もあり、ざっと読んでしばらく放置してました。

ちなみに、「労働保険審査会」から送られてきた資料。 きれいな冊子になってます




労災不支給後、開示を求め、1年後に出てきた、黒塗りの調査復命書 (10月24日のブログに掲載)



「労働保険審査会」冊子の、同じ資料のページ。黒塗りがなくなっています




黒塗りだった部分は、「労働基準監督署の意見」にあたる部分のようで、労災認定の可否から、発症日、不支給の理由まで、その全てが塗られていました。

つまり、他人の書いた意見書(主治医なども含む)や調書(同僚分も含む)は公開できるが、自分達労働基準監督署の書いた意見は公表できません、ということ。
なんだそれ!ですよね

黒塗りだった部分を読んでも、とにかく不支給にする事、が大前提で書かれてあるという感じで、同僚の意見などを都合よく切り貼りして、私の「過酷な労働」という主張を徹底否定しており、
ただ気分が悪くなるだけの文章という感じです

しかも、労災不支給後に開示を求めると黒塗りで、労働局への審査請求では黒塗りのまま、再審査請求すると黒塗りが無くなる?
全く不可思議な労災調査行政ですね。
最初から黒塗りなして開示すればいいのに。


気分が悪くなりましたが、読み進めて行くうち「労基署の意見は読んでも仕方ない」
結局、これまでに出てきた調書や意見書などを読めばそれで良い、という結論に達しつつあります。

新たに出てきた会社側に都合の良い9人の同僚の調書。具合の悪くなるものでしたが、これも読んで、12月4日の再審査請求公開審査に望もうと思います。

天下りお役所に大きな期待はしていませんが、それでも正しいほうが(いつかは)勝つ、そう信じて
(少々疲れてますが)

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プロフィール

yumi

Author:yumi
女性技術者。重光由美。うつ病を患って休職中に解雇されたため解雇撤回の裁判を(株)東芝相手に提訴しています。のんびりと療養していたのが一転、症状はジェットコースター。裁判はうつ病にとっても悪い…それでもうつ病との闘いは続くのであった。




応援コメントありがとうございます。体調の悪化等により、コメントの返信できずにスミマセン。


注意
いわれのない誹謗中傷コメントには相応の対応をさせて頂きますのでご注意ください。

裁判サイト

裁判の詳細はこちらを
是非見てくださいね

●東芝うつ病解雇裁判
●重光由美さん支える会

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