
研究会「職場の人権」で発言をしてきました。
朝7時頃自宅をでて新幹線のぞみに載って大阪へ。
お昼に大阪に着いたら雨が降っていました。
午後1時30分より講演?というより、おしゃべり開始、約1時間しゃべった後、質問や意見など会場からあり、会は午後5時まで続きました。「ラインの立ち上げ業務」がどういうものかイメージがわかないらしく、その説明などに少し苦労をしました。
労災認定について「なぜ労災認定されないのか」と言う質問に専門的な説明が必要だったりしたのですが、参加者の中に社会保険労務士の方もいて、補足説明していただきました。
(なぜ労災認定されないのか、私が知りたいのですが)
証人尋問前に、弁護士との打ち合わせなどで多忙で、ろくに準備もせず、参加。
1時間程度、当時の状況などを報告してくださいと事前に言われていたのですが、その準備をする暇も無く
裁判の第一回公判で述べ、好評だった意見陳述書や、
ホームページに載せている
これまでの経緯をコピーして配り、適当にしゃべって、約1時間を持たせました。
結局準備としては、実は裁判支援の資料を新たに一枚作ったことと、大阪までの旅行の準備(新幹線の予約など)くらいだったのですが、発症までのつらさ、会社相手の裁判での大変さ等は伝わったでしょうか。
当日参加されたtgnbさんがコメントに感想を載せてくれたのでそちらを転載します。
--遠路はるばるご苦労さまでした--
大阪に来られるというので、私も参加させていただきました。私も「病者」です。
重光さんの肉声にふれて非常に感銘を受けました。
東芝資本のえげつなさを知ることができました。と同時に東芝労組が御用組合であることをあらためて実感しました。
ユニオンショップとは、本来労働者の権利を守るためのものです。資本の労働者解雇を許さないためのものです。
巨大資本にとっては、「病者」は、搾取の対象ではないのです。
私も関西に住んではいますが、支援する会に入会し微力ですが支えていきたいと思います。
大変さは伝わったようです
講演後、たくさんの方に「頑張って」と励ましの言葉とともに「支える会」に入会していただきました。ありがとうございました。
当日は大阪在住の友人宅に泊めてもらい、翌日お昼までのんびりさせてもらって、帰宅。
大阪までの遠征と半日の発言、私にとってはたいへんな強行軍だったようで、翌日起きたら疲労感がどっと・・・昨日今日と寝込んでいました。
今も体の疲れが残っています。
ふう・・・もうしばらく、体を休めます
(が、証人尋問の準備をしなければいけないんですが)
コメント・クリックありがとうございますm(__)m

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