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行政裁判 の記事一覧
行政訴訟ホームページ更新 
2009.03.10.Tue / 19:28 
裁判ホームページ、行政訴訟のホームページを更新しました。

裁判ホームページ
東芝・過労うつ病労災・解雇裁判

更新したのは、次の3ページ

答弁書:原告訴状に対する被告(国)の認否書面
第2回弁論準備 2007年12月11日
求釈明書 2007年11月19日提出 

よろしかったらご訪問ください。

1年以上前の出来事ですが、やっとアップです。
答弁書は全31ページですが、訴状の認否が最初の3ページで、残りは精神疾患の労災認定業務に関する一般的な内容のため、4ページ以降を省略しています。ただ長いだけで内容が無い答弁書、と感じました。

求釈明書は、被告(国)が労災不支給の資料全てを裁判所に提出しないため、わざわざ書面を作成し資料の提出を求めたものです。提出に時間がかかると言う事は、裁判が長引くということ、税金の無駄遣いをしている言う意識を裁判担当者は持って欲しいものです。


さて、弁論準備は6回行われ、その後証人尋問、結審(最終弁論期日)が行われています。
判決日(5月18日)までに、更新、頑張らなくては
(無理をしない程度にですけど、そうはいっても頑張ってしまいそうです


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行政訴訟結審しました 
2009.02.24.Tue / 20:01 
昨日2月23日に行政訴訟が結審しました。
傍聴ありがとうございました。

最初に、書面の確認が行われ、
原告側からは準備書面(4)と準備書面(5)が、
被告(国)側からは準備書面(6)と準備書面(7)が
最終書面として提出され確認が裁判長よりされました。

続いて、裁判長から
「判決日は5月18日13:10から、631号法廷で行います」
と発言があり、裁判は、ほんの10分程度で結審を迎えました。

判決日は3か月後の5月18日となったため、東芝との控訴審の次回期日も
前回決まった5月11日から延期する必要があるため、
弁護士が控訴審の日程延長を高裁の裁判官に相談することになりました。

裁判後は、支援者の方や弁護士との打合せを行い、午後2時には裁判所を後にしました。
小粒の雨が降る中、傘をさしながら駅へと向かいました。


東芝との裁判では、直前まで引き伸ばしにあいましたが、その分、結審を迎えたときは、
やっと結審を迎えられた、これで判決が出るんだと、
強い安堵感のようなものがあり、翌日はいろいろな思いが交錯して、
何度も涙がこぼれてきました。
当時のブログはこちら

今回の行政訴訟の結審では、弁護士の予想通りに進み、裁判自体も淡々としていた事もあり、結審も淡々と迎えました。
長引く裁判に、行政裁判の結審も通過点の一つという感じなのでしょう。
結審を迎えた今はやはり判決の行方が気になります。

外出疲れもあり、疲れると思考がどうしてもマイナス方向に行ってしまう。
昨日は、行政訴訟が負けてしまったらどうなるんだろうと言う不安感に何度も襲われながら、
やはり朝方まで眠れず、明け方眠りにつき、起きた今、随分と落ち着いてきましたが
不安感はまだ取れていません。

もうしばらく休んで疲れが取れれば、不安感も取れるのではないかと思います。

次はいよいよ行政訴訟の判決です。
先は長そうですが、ここまできました。

(まだ先になりますが)
行政訴訟・判決言渡し
5月18日13:10~  631号法廷

裁判傍聴お願いします



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行政訴訟意見陳述書 
2009.01.23.Fri / 19:41 
裁判ホームページに
行政訴訟(労災不支給取り消し訴訟)の初公判で読んだ

意見陳述書

をアップしました。

初公判の日は2007年10月15日、1年以上も前に読んだ意見陳述書ですが、
ご一読ください。

労災が、大企業とお役所の癒着としか思えない状況での不支給、
埼玉労働局への審査請求棄却も全く納得できない状況で、お役所への不満が募っていた状態だったので、
「裁判で全て明らかにするんだ」と強い思いを持って書いた意見陳述書でした。

3分程度、A4一枚にまとめてくださいと弁護士から言われ、
少ないなあ、と思いながらまとめました。

行政訴訟は結審・判決を待つ状態となっていますが、
是非ご一読ください。

裁判ホームページ
東芝過労うつ病労災解雇裁判
意見陳述書


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* テーマ:裁判 - ジャンル:政治・経済 *
行政訴訟のホームページ 
2009.01.12.Mon / 19:10 
裁判ホームページ
東芝・過労うつ病労災・解雇裁判
に、行政訴訟(労災不支給取り消し訴訟 被告:国)のページを作成しました。

行政訴訟を提訴したのが2007年7月19日なので、1年以上経っての更新となってしまいました。
しかも行政訴訟は、証人尋問も終わり、残りは結審、判決を残すのみの状態なんですけどね・・・

今回更新したのは
 行政訴訟提訴
 行政訴訟訴状
 行政訴訟初公判
の3ページです。


行政訴訟は、東芝との解雇裁判の山場である証人尋問中に提訴し、また東芝との裁判があまりに印象強く、その後、結審、判決へ向かって全く息の抜けない状態だったため、全く更新作業ができずにいました。

行政訴訟の裁判自体も、東芝との裁判で受けた露骨な嫌がらせや威嚇などが無くあっさりしていたため、印象が薄かったこともあるのでしょう。

しかし、証人尋問を前に、行政訴訟の書面の整理から読み直しなどをしてみると、労災不支給にすることを前提として書いたとしか思えない、矛盾や腹の立つことが多数書いてあり、不安定になるやらむかつくやら。

裁判中の東芝の嫌がらせなどの対応は、全くもって言語道断ですが、行政訴訟についても、たいへん遅ればせながら裁判ホームページに公表していきたいと思っています。

一応、行政訴訟地裁判決までに、行政訴訟のすべてのページを更新したいと思っているのですが、
どうなる、かな?


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証人尋問終わって 
2008.12.26.Fri / 23:56 
証人尋問が終わって疲れで3日寝込み、今は疲れが取れてきたところですが、
のんびりする間もなく、年賀状書きやら帰省の準備に追われています。

1年前半に行われた東芝との裁判での証人尋問では、その後解離症状を起こして不思議な世界を数日さまよった後、証人尋問そのもの記憶を飛ばしてしまい、体調が大きく悪化しました。
劇的といっても良いくらい印象の強かった東芝との裁判での証人尋問と比べれば、
今回の行政訴訟の証人尋問は、あっさりと特に大きな印象が無く終わりました。

そして結審の日が2月23日に決まり
行政訴訟は、後は結果を待つだけとなりました。

やるだけのことはやったという思いがあり、証人尋問終了後の疲れは大きかったものの、今は、精神的にラクになった気がします。

証人尋問の詳細内容についてはまたレポートしようと思っています(たいした内容にならない気がしますが)

ただ、証人尋問の疲れがまだ取れない状態です。
もう数日休んでゆっくり疲れを取ってから帰省の準備に取り掛かりたいところですが、早く帰らないと帰省ラッシュになってしまうので、さっさと帰って、実家でのんびり疲れを癒そうと思います。
忘れ物をしないようにしなければ・・・


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証人尋問終了 
2008.12.23.Tue / 00:19 
行政訴訟の証人尋問終了しました。

大変な事をしてしまいました。
法廷の場所を間違えて告知してしまいました。
証人尋問の場所は、東京地裁831号室ではなく、631号室でした。東京地裁831号室は存在しませんでした・・・
友人からの電話で831号法廷が無いといわれて気付き、顔なじみの方同士で、開始前に来られた方には連絡が出来たのですが、

もし、傍聴にいらして、法廷を見つける事ができずに帰ってしまわれた方がいましたら、大変申し訳ありませんでした。

今後、気をつけますので、もし可能でしたら今後も傍聴よろしくお願いいたします。


裁判の内容については、また、報告させていただきます。

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行政訴訟弁論準備終了 
2008.11.23.Sun / 20:49 
おとつい、11月21日に行政訴訟(労災不支給取消し訴訟)・第6回弁論準備が行なわれました。

被告(国)が提出してきた2通の意見書に対する反論として、原告側から、天笠医師の意見書を提出しました。

その後、次回の証人尋問の日程と時間の確認が行なわれ
主尋問が45分、被告(国)による反対尋問が45分と決まり、弁論準備は淡々と10分もかからず終了しました。

いよいよ行政訴訟もクライマックス、証人尋問です。
12月22日(月)14:00~16:00 東京地裁831号法定
裁判傍聴お願いします


裁判当日は、裁判があっという間に終わった事、書面等で不快になる事もなかったせいか、帰宅後、いつもよりは遅めですが、ほどなく就寝する事ができました。
このところは、外出すれば必ず朝まで寝付けない状態が続いていた事を考えれば、安定した状態で一日を過ごす事ができたようです。

やはり、裁判での精神面での不安定さが体調を非常に左右するようです。

昨日、今日とまだ疲れは残っています、が、徐々に取れて行くでしょう
と言いたいところですが、
3日後には、今度は東芝との控訴審の弁論準備(和解協議兼ねる)が待っています。
こちらは話し合いがメインとなるためどうなるのやら、

等と、先のことは考えても仕方が無い、
今回、裁判後の就寝状態が良かったので、疲れてはいますがなんとなく気分は軽い

とにもかくにも行政訴訟もいよいよ証人尋問です
行政訴訟は、東芝の裁判と別々に行なわれているはずなのに、なぜか書面の内容が似ていたり意見書が提出された情報をいち早く東芝が知ったりと、癒着ではと思われる事も多く、
証人尋問でも、被告国は東芝と綿密な打合せするのかなあなんて事は容易に想像ができますね・・・
気は抜けませんが、全力を尽くすのみ(と力むと疲れるのでほどほどに)です

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教授の意見書2 
2008.11.09.Sun / 14:45 
行政訴訟の被告(国)の書面とN教授意見書が手元に届いたのは、9月25日の行政訴訟の3日前。
始めて読んだときは、内容のひどさに怒りがこみ上げて仕方がありませんでした。


元々、N教授の論文「残業時間60時間以上はストレス疾患の原因となりうる」は原告側から提出した文献です。

まさかN教授自ら書いた「残業時間60時間では精神疾患の原因にはならない。原告の労働がうつ病発症の原因になっているとはいえない」という意見書が国から提出されるとは!

N教授の意見書は、労働時間のみに着目しており私の労働の質には全く触れず、
60時間以上の残業が精神疾患の発症で優位差が出たのはストレス状態者の場合であると主張。しかし、当時スケジュールやトラブルに追いまくられていた私の場合は、そのストレス状態者に当たるのではないでしょうか。

そして労働時間は「極度の長時間労働」つまり「生理的に必要な最小限度の睡眠時間を確保できないほどの長時間労働をした日が数週間に渡って連続していること」に当たらないと結論付けており、
これは埼玉労働局や東芝の主張と同じでした。

要はN教授の意見書は
業務の負荷はあった
長時間労働はあった(数か月にわたって残業80時間以上)
業務以外に発症する原因が無い

という、労災認定条件には触れず、
「極度の長時間労働(数週間に渡って生理的に必要な睡眠時間を確保できない労働)」にはあたらないので労災(業務上)と認められない
という内容。

そして「60時間を越える残業は精神疾患の原因にはならない」という、まるで東芝との控訴審のために書かれたような意見。

このN教授に意見書を書いてもらうのに、国(埼玉労働局か厚生労働省?)はいくらのお金を払ったのでしょうか?
もちろんこれは税金で払われているわけですよね。

私の病気を労災と認めたとして、お役所は何がどうなるんだろう
私に支払われるお金は労災保険から出るので、そのための労災保険制度ではないのか。
労働行政は労働者のためにあるのではないか。
税金を使って、まるで東芝(会社)のために書いたとしか思えないような内容の意見書を教授に書かせるのか。


役所の仕事は天下り先を確保する事が仕事なのか?
税金の無駄遣いをしないできちんと仕事をしろ!

N教授の意見書を読んだ直後は、そいういう思いが強くてしばらく怒りが収まりませんでした。

とにもかくにも、行政訴訟(労災不支給取消し訴訟)でも被告:国は徹底抗戦である事には間違いがありません。

行政訴訟はもうすぐ、12月22日にメインの証人尋問が行なわれます。こちらも気が抜けません。

東芝との民事訴訟と行政訴訟(労災不支給取消し訴訟、被告:国)、2つの裁判が進行していますが、公正に判定される事を願って。

それにしても、まだまだ裁判は長そうです。


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行政訴訟・弁論準備 
2008.09.27.Sat / 19:16 
9月25日(木)に行政訴訟(被告:国)の第5弁論準備が行なわれました。

2日前に届いた被告からの書面は非常に不愉快な内容でしたが、
裁判では、大きな展開がありました!

2007年7月14日に提訴してからいつのまにやら一年以上が経過、東芝との解雇裁判に気を取られ、あまり目立つことなく進行していた行政訴訟。
被告からの書面提出に時間がかかり、とずるずる引き延ばされているような状態でしたが
いよいよ、証人尋問(原告本人尋問)が行なわれる事になりました。
これで行政訴訟は判決に向けて大きな前進です。

日程は少し先になりますが

次回裁判 第6回弁論準備 11月21日 13:10~ (非公開)
       証人尋問 12月22日(月) 14:00~16:00

です。是非傍聴お願いします。

東芝との裁判も控訴審にはいり、行政訴訟と2つの裁判をかかえ、先の見えない、裁判環境が続く状態に時には気分が沈みがちになったりもしましたが、とにもかくにも行政訴訟は大きな前進です。

行政訴訟も、公正に判決さえすれば、東芝との訴訟と同様、勝訴は間違いなし、と思っています。


裁判の翌日と今日は相変わらず外出したことによる疲労で、午前中は寝込んでいる状態ですが、裁判で進歩があったせいか、気分は軽い。

証人尋問までの日程が長いのは少し残念ですが、先が見えてきました。
労災申請からここまで時間がかかりすぎではないかという思いはありますが、それでも先が見えてきた事が嬉しい。いつかは勝つんだ、そう信じて。


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行政訴訟第3回弁論準備 
2008.06.11.Wed / 21:39 
東芝との民事訴訟(解雇裁判)判決日の翌日9時50分から、行政訴訟(労災不支給取消し)の第3回弁論準備が行われました。
裁判官は2名、ラウンドテーブルで行われました。

4月に人事異動があったのか、国側の代理人(検事)が別の人に代わっていました。
国側の出席者は、代理人である検事(公務員なので検事と呼ぶそうです)を含め、6名でした。

原告側から、前日の東芝の解雇無効の判決文とそのマスコミ報道記事が提出。
被告(国)側から、前回原告側から提出した書面に対する反論として準備書面(3)が提出。

さらに国側検事が、「追加で医者の意見書を提出したいが、その提出に3か月かかる」と発言。

すると、裁判長から、
「今回の書面提出に2か月もかけたのに、まだ書面の提出に3か月もかかるんですか」
とあきれたよう(に私には聞こえた)な発言が。

それを受けて原告側からいっせいにそうだそうだ、みたいな発言が。
私も「病人なのに、長引くと困るんです」みたいな事を言っておきました。

そして、次回日程が7月15日と約3ヵ月後に決まりました。

最後に、原告側川人弁護士より、
「今回提出された被告(国)側の主張は、東芝の主張と全く同じであり、
それは昨日の判決で全て否定された。不支給を取り消して、労災に認定してはどうか」
と発言がありました。

裁判官も、「そうそう」とうなずいていたような・・・

こうして弁論準備は書面の確認をしていつものように短時間で終わり
終了後、弁護士と、東芝との民事裁判の控訴審についての打ち合わせが行われました。

弁護士との控訴審打ち合わせに続く

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プロフィール

yumi

Author:yumi
女性技術者。重光由美。うつ病を患って休職中に解雇されたため解雇撤回の裁判を(株)東芝相手に提訴しています。のんびりと療養していたのが一転、症状はジェットコースター。裁判はうつ病にとっても悪い…それでもうつ病との闘いは続くのであった。




応援コメントありがとうございます。体調の悪化等により、コメントの返信できずにスミマセン。


注意
いわれのない誹謗中傷コメントには相応の対応をさせて頂きますのでご注意ください。

裁判サイト

裁判の詳細はこちらを
是非見てくださいね

●東芝うつ病解雇裁判
●重光由美さん支える会

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