最高裁要請の記憶は、今も定かではないですが、通常の出来事が、時が経つにつれ記憶がだんだん曖昧になっていく、そんな感じで、今は、妄想が起きたのかも忘れるくらいの落ち着いた生活を送っています。
しかし・・・
毎日の日課にしているストレッチをすると、相当体が硬くなっているので、
やはり、今回の妄想が、体に与えた影響は相当大きいんだなあと改めて感じます。
疲労感はようやく取れてきましたが(途中2回外出したので疲れを加速させましたが)、生活も相変わらず不規則、寝付けない日も多く、何もやる気になれない日々が多かったりします。
ヨガもまだ再開できてませんね・・・・
それにしても、裁判もほぼ終盤、過失の有無で争ってはいますが、基本、もう負けることはなくなったし、労災保険金も入って金銭的にも安定して、随分と落ち着いた状態にはなっているのに、それでも妄想を起こすのか・・・
通常では理解できないことが起こる、難しい病気なんだなあと、改めて思います。
加えて、東京高裁の判決文には、全く納得の行かない部分がすごく多い、その判決文が存在していることが相当なストレスなんでしょう。
しかし、地裁で認めてもらった、発症した時のあまりにもつらかった出来事を、
安易に否定し、上司の言い分を採用した東京高裁の判決は、本当に許せない!
とはいえ、結局進んでいくしかないので
まずは、最高裁で上告を受理してもらうこと。
そして、東芝が全面的に非を認め、誠意のある対応をすること
妄想後、すごく硬くなっていた体も、先週あたりから、少しずつ柔軟性がでてきました。妄想前の状態にまで体が柔らかくなるのは、きっともうすぐ
疲労感や、生活の乱れも、もうすぐ改善する、のを期待して。
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拝見しました。行政訴訟や東芝の解雇裁判を行うことを決意し、ここまで突き動かしていることは、どうしてか?聞きたくなりました。
精神的にも大変だと思います。どう決意したのか。気持ちを聞きたくなりました。よろしくお願いします。
mi-さん
決意も何も、東芝が解雇したので、裁判するしか他に選択肢が見当たらなかっただけです。
裁判する以外にはどういう選択肢があるのでしょう。
裁判することには、弁護士費用がそれなりにかかるという以外に、迷う要素はなく、決意というほどのものではなく、自然にそうなったという感じです。
まさか東芝が、裁判で、嫌がらせや隠蔽工作、引き伸ばしといった卑怯なことをしてくるとは、そして裁判がこれだけ長引くとは思ってもいませんでしたが。
実は、私も亡くなった主人のことで、労災の申請をしました。
不支給になり、審査請求、再審査請求も棄却されました。
そして、重光さんのブログを拝見させていただきました。
私には、行政訴訟をする決意がなかなかできません。
気持ちを聞きたく書き込みました。有難うございました。
yumiさんも、mi-さんも、
どちらの考えもそれぞれに正しさがあると思います。
私は6年前に発病から治療の専念を選び、その陰で支えてくれた
今の嫁の支えがありほぼ正常な日常が送れています。
たまに瞬間的に悪化するときもありますが、
周りには分からないそうです。
私自身も労災申請も裁判もしようとしながらも
周りの圧力に屈しできませんでした。
もう6年前のことですが、今でもあの時してたならどうなったか
後悔とまでは言わないものの、ふと日常で色々思うこともあります。
国も企業も相手するにも、個人よりも強大な力の前に
個人の無力さに泣き寝入りしかできませんでした。
嘘の証言や、こちらが何を提出しても応じてくれない、
「バカ」「(会社に、部内に)いる価値がない」など
パワハラの録音証言すら前後に何か重要なやり取りがあり
都合よく隠しているのではと疑惑をかけられ
(怒られる根拠があるなら当然とか・・・)
担当した弁護士や労働局などが悪かったんでしょうが、
最後は疲れ果て終わらせました。
精神的に参っている人間の足元を見るかの如く
「証拠とは断定できない」と言われ絶望に追い込む
悪意と向き合うことが病気を悪化させそうだったからです。
それ故にyumiさんの強さにささやかながら応援し
日々の励みとさせて頂いています。
ここに来られる方は病気も様々で、歩み方も様々かと
思いますが、それぞれが納得し後悔されず歩めれば
良いのかとは思っています。
その人それぞれの、ご自身の大事な人生ですからね。
主人が亡くなって、4年半がたちました。
この間、国に労災を認めてもらいたく、全てに耐えました。
労基署、労働局、労働保険審査会のこの事案で、労災など
認めない。会社の同僚の聴取が正しい。
あなたは、証拠があるのか。
納得しがたい理由でした。
それでも、この文面に耐えました。
行政訴訟をすると、またこのような文面に耐えなければならない
のかと思うのです。
亡くなった主人のことなので、ほんとうは、耐えがたいのです。
4年半ぶりに、やさしく思いやりにあふれた文章に出会った
気がしました。
涙があふれてきました。
有難うございます。
mi-さん、葛飾かっちゃんさんコメントありがとうございます
葛飾かっちゃんさん
人それぞれ症状も違うし、対応も違うので、今症状が回復して普通に生活ができているのであれば、それが良い選択肢だったと思います。
mi-さん
労災不支給、審査請求、再審査請求棄却の状態では、なかなか行政訴訟に踏み切る決意が出来ないと思います。
私の場合は、病気が治る目処が立たず、全く生活が出来ない状態で、また、会社に自己責任といわんばかりの対応で解雇されることが全く納得がいかず、裁判に踏み切る以外に選択肢はありませんでした。
加えて、タイムカード等証拠があり、弁護士が労災に認定される可能性が高いという認識を示したので、裁判に容易に進むことができました。
弁護士は何と言っているのでしょうか。こちらが訴訟を決意しても、勝つ可能性がないと弁護士は裁判を受任しないでしょう。裁判できずに泣き寝入りをしている事例がほとんどだと弁護士からは言われました。私は弁護士とよく相談することをお勧めしますが、もちろん、裁判をしないという選択肢もあると思います。
「過労死家族の会」という会があり、そこには、労災が不支給になった後、行政訴訟をして勝訴した遺族がたくさんいます。そこと連絡をとって話をされるのもよいのではないかと思います。